『ガンスリンガー ストラトス2』特設サイト｜ファミ通.com

未来を賭けて戦う19×2のエージェントを紹介！†

　『ガンスリンガー ストラトス2』において、プレイヤーが操作可能な19キャラクターのプロフィール&ゲーム内での性能を解説。ちなみに、フロンティアSと第十七極東帝都管理区のどちらかに所属しているかによって外見は変化するが、基本的な性格や戦いの動機、ウェポンパックや耐久力といったゲーム中の性能はどちらの勢力でも同じだ。

リカルド・マルティーニ（声：諏訪部 順一）

▽プロフィール
女性を口説くのが趣味なイタリア系のチャラい兄ちゃん。世界の命運を握る戦いを“最強のギャンブル”ととらえ、自ら志願して第二次時空越境作戦に参加している。

▽キャラクター性能
どのウェポンパックを選んでも攻撃力の高い射撃武器、格闘攻撃がそろっているが、耐久力は低めという、ハイリスクハイリターンなキャラクター。ウェポンパック“オンスロートは、”オールレンジで戦える射撃武装の充実が魅力。“インファイター”タイプはサイドスタイルで射出できる直進型のシールド、“アドバンスシールド”をどう活かすかが戦いかたのキモになる。

綾小路　咲良（声：北原 知奈）

▽プロフィール
良家の令嬢として不自由のない生活を送っていたが、友人たちが自分とはかけ離れた人生を送っていることに疑問を感じ、軍に入隊。蘇芳 司が掲げる理想に心酔し、行動をともにする。

▽キャラクター性能
見た目とは裏腹に、高い腕力と打たれ強さをそなえたパワー系キャラクター。ウェポンパック“ハーキュリアン”は攻撃力の高い武装が充実（とくに“爆装型”は装備すべてが爆発物という仕様）。“ガーディアン”を選ぶと、シールドや味方の弾薬を回復させることができる“プロテクトガン”による支援が得意なキャラクターになる。

蘇芳　司（声：立花 慎之介）

▽プロフィール
若くして特殊部隊を率いる隊長まで上りつめた天才少年。病弱な妹を救えなかったことをきっかけに、世界を変えることを決意。弱者を救うために己の力を振るう。

▽キャラクター性能
移動性能が平均的で、『ガンスリンガー ストラトス』シリーズ未経験の人にもあつかいやすいキャラクター。ウェポンパックは、覚醒するとパワーアップするトランス系武器が多く用意されている“イノベイター”タイプと、標準型、汎用型、防衛型どれを選ぶかによってメインウェポン（ダブルスタイル）の特性が大きく変わる“フルフォース”の2つに大別される。

天堂寺　セイラ（声：日笠 陽子）

▽プロフィール
アメリカ人の母を持つ日系ハーフ。軍人である父親じこみの戦闘技術で、軍にスカウトされる。金髪碧眼に派手な衣装という外見だが、自分の色気には無頓着な純情派。

▽キャラクター性能
全キャラクター中最高クラスのジャンプ力と空中ダッシュ（初速のスピードがナンバーワン）を誇る、高機動タイプのキャラクター。使いやすい片手武器とホーミングミサイルを装備しているウェポンパック“ヴァルキリー”は直接的な戦闘向き。対する“ギャロップ”は、命中させると相手のブーストゲージを一定時間ゼロにする“アンチジャンプガン”を筆頭に、トリッキーな武装を数多く持つ。

風澄　徹（声：阿部 敦）

▽プロフィール
『ガンスリンガー ストラトス』シリーズの主人公。仲間思いで窮地に陥った人間を放っておけない性格と、慎重な判断力で多くの人物から信頼を集めている。

▽キャラクター性能
平均的＝欠点のない移動性能に、どんな距離でも一定の活躍が見込めるウェポンパック“レンジャー”シリーズのおかげで、初心者にも非常に操作しやすいキャラクター。もうひとつのウェポンパック“アサルト”は、どのタイプを選んでも接近戦を得意とする武装になっている。

片桐 鏡華（声：金元 寿子）

▽プロフィール
ふたつの世界どちらにおいても大きな権力を持っている、片桐家の娘。風澄 徹に対しては熱烈なアピールを見せる一方、嫌いな相手に対しては徹底して冷酷にふるまう。

▽キャラクター性能
直接的な銃撃戦ではなく、“回復ライフル”や“シールド”を使って仲間をサポートするのが得意なキャラクター。とくに“ヒーラー”のウェポンパックはその傾向が顕著。ただし味方を回復させると自分の体力が減ってしまうため、使うタイミングの見極めが重要。前線に出て戦闘を楽しみたい、という場合はウェポンパック“サポーター”の攻撃特化型か突撃型を選ぶといい。

片桐 鏡磨（声：西田 雅一）

▽プロフィール
片桐鏡華の兄。プライドが高く直情的で、自分の力を誇示するために闘争の場に身を置き続ける。どちらの世界でも風澄 徹をライバル視しており、彼の邪魔をすることで妹の鏡華に嫌われている。

▽キャラクター性能
移動スピードはやや遅めな代わりに、どのウェポンパックを選んでも高めの耐久力が保証されており、単発火力に優れた爆発物系の武器が使用できる。“ヴァンガード”タイプのウェポンパックは相手をダウンさせる能力にすぐれた武器が多く、“カーネイジ”はヴァンガード以上に攻撃力に特化した武器（装弾数の多いガトリングガンや、高火力型のみが使えるプラズマ波動砲などが代表的）が目を引く。

竜胆 しづね （声：植田 佳奈）

▽プロフィール
片桐 鏡磨の使用人を務める、いわゆる“メイド”だが、その真の姿は古来から裏社会で暗躍してきた暗殺者一族の末裔。鏡磨にベタ惚れしており、鏡磨に敵対する者や近づく女性に対しては敵対心をあらわにする。

▽キャラクター性能
歩行速度は全キャラクター中最速、ダッシュも高性能というスピードに優れたキャラクター。反面、武装に関してはシールドを装備したウェポンパックがない、弾速や連射速度に難があるなど、クセが強い。ウェポンパックは投擲武器“アサシンソード”が特徴的な“アサシン”（突撃型パックは“火炎放射器”による攻撃が強烈）と、銃器が充実している“デトネイター”のふたつの系統が存在する。

オルガ・ジェンテイン（声：大原 さやか）

▽プロフィール
狙撃と爆発物の扱いに長けた、フリーの工作員。レミー・オードナーを追って第二次時空越境作戦に参加する。竜胆一族の末裔で、竜胆しづねにとっては一族から出奔した裏切り者であり、実の姉でもある。

▽キャラクター性能
“スナイパー”と“スキーマー”、どちらを選ぶかによってタンデムスタイルの武器の特性が大きく変わり、戦闘時の狙いが大きく変わる。“スナイパー”はその通り“スナイパーライフル”による遠距離狙撃がメイン。“スキーマー”は固定砲台を設置する“ターレットライフル”を使ったトリッキーな攻撃を得意とする。耐久力は平均的だが、敵を追い払う自衛力が低いため、接近されるともろい。

アーロン・バロウズ（声：子安 武人）

▽プロフィール
コードネーム“グレイハウンド”として、あまたの戦場で軍功を重ねてきた伝説的な軍人。第一次時空越境作戦にも参加しており、その際に事故で部下を全員失っている。

▽キャラクター性能
他のキャラクターよりややコストが高めなためか、火力、移動力、耐久力が高いレベルでまとまっている万能タイプ。“ソルジャー”と“エキスパート”、どちらのウェポンパックを選んでもビーム兵器が主体になるのも特徴。ビーム兵器は強力だが、実弾兵器と比べると弾速が遅めなため、ランクが上がっていくとある程度の先読みや、素早い照準合わせが必要になってくる。

ジョナサン・サイズモア（声：小林 由美子）

▽プロフィール
全盛期（現代）の日本の技術に興味があり、第二次時空越境作戦に参加。自身の発明したパワードスーツ“パグ”に搭乗して戦う。作戦に参加しているほかのキャラクターたちの銃器のメンテナンスも担当している。

▽キャラクター性能
当たり判定が大きく敵弾をかわすのは苦手だが、破格の耐久力、攻撃を受けてものけぞらない、自機を拘束する攻撃に2発まで耐えられるなどの特性を活かした接近戦が得意。“鉄球ハンマーガン”やビーム兵器が主武装となるウェポンパック“ストライカー”に対し、“テンペスト”は火力の高い爆発物が充実したウェポンパックになっている。

羅漢堂 旭（声：小山 力也）

▽プロフィール
古来からの伝統文化（？）、バンカラスタイルを継承する“大蛮道一家の”頭目を務める男。舎弟を打ち負かしたアーロン・バロウズを追いかけているうちに、時空を超えて現代の日本へとやってきた。

▽キャラクター性能
見た目どおりのパワーキャラ……ではあるのだが、ダッシュの最終速度は全キャラクターで最速、という意外な一面も持つ（初速は非常に遅いが……）。ダウン効果や吹き飛ばす攻撃を受けるまで射撃が中断されないという特性も持つ。ウェポンパック“ヘビーガンナー”は近～中距離の銃撃戦、“ウォーリアー”は接近戦を得意とする。

草陰 稜（声：保志 総一朗）

▽プロフィール
師匠である真加部主水に付き従って、第二次時空越境作戦に参戦。端正な顔立ちが「女みたい」といじめられた原因となったため、素顔を隠して行動したがる。その結果が“ニンジャスタイル”な衣装へと行き着いた。

▽キャラクター性能
どのウェポンパックを選んでも移動スピードに優れ、敵を拘束する系統の武器が使えるため、1対1での戦闘に長ける。ただし高コストのウェポンパックを選んでも耐久力は低めなため、被弾を抑える回避テクニックは必須。拘束系の武器が充実、動けなくなった敵に格闘攻撃を当てるのを狙う“ニンジャ”、“エリートニンジャ”、ダウンを奪うことに長けた“インフィルトレーター”といったウェポンパックが用意されている。

レミー・オードナー（声：沢城みゆき）

▽プロフィール
生まれつきそなわった超能力で誤って両親を殺害、養子として引き取られたブライアン博士のもとではモルモットのように扱われ、短気で残忍な人格となる。片桐 鏡華に想いを寄せる。

▽キャラクター性能
ダッシュの性能が優秀で、少ないジャンプゲージの消費で初速の速いダッシュをくり返し使えるのが強み。反面、ジャンプの機動はふんわりとしており、そこを狙われると低い耐久力とあいまって致命傷を受けやすい。ウェポンパックは、長めの射程を持つ武器で構成されている“ジェノサイダー”、近距離戦＋レミー独自のサイキック能力を活かした“タイラント”の2系統。

ξ(クシー)988（声：藤田 咲）

▽プロフィール
レミーの養父、ブライアン博士によって作られたアンドロイド。レミーの素行を監視しつつ護衛するために行動をともにする。高度な演算能力と人間のような直観判断力、そして豊かな感情を持ち合わせている。

▽キャラクター性能
アンドロイドなためか（？）、耐久力はやや高めだが、移動力は平均以下。ウェポンパック“センチネル”はξ988専用武器“ビームフィンガーガン”を主体に、近～中距離で効果を発揮する銃器が充実。もうひとつのウェポンパック“リコン”シリーズは、“ホーミングレーザーガン”や“キャノン砲”など、中～遠距離で使いやすい武器がそろっている。

真加部 主水（声：秋元 羊介）

▽プロフィール
古流武術、真加部流を習得した達人。山奥に道場を構え、世俗とは離れた生活を送っていたが、弟子であるアーロン・バロウズからの頼みを聞き入れ、第二次時空越境作戦への従軍を決意した。

▽キャラクター性能
抜群の格闘性能を誇り、ダッシュの初速が素早いため、どのウェポンパックでも殴り合いでは優位に立てる。高威力でダウンを奪いやすい片手武器、“マグナム”を中心に、距離を選ばず高火力の攻撃を狙える“バトルマスター”、得意な格闘攻撃をより際立たせた“ハンター”、2タイプのウェポンパックが用意されている。

リューシャ（声：早見 沙織）

▽プロフィール
ロシア国籍のカウンターテロリスト。自身の両足を奪ったテロリスト、オルガ・ジェンテインを追い、過去の日本へと跳ぶ。電子戦、プロファイリングのスペシャリスト。

▽キャラクター性能
ジャンプ力に優れ、高所を取るのは得意だが、ダッシュ性能は低めなため小刻みな移動は苦手。距離を取りつつリューシャ独自の衛星兵器を使っての攻撃が主軸となる。ウェポンパック“タクティクス”はタンデムスタイルの“衛星迫撃砲”、“衛星ビーム砲”を使った同時攻撃、“リカバリー”は“衛星回復兵器”や、“回復シールド”でサポートしつつ、戦闘にも参加する立ち回りを得意とする。

篠生 茉莉（声：伊勢 茉莉也）

▽プロフィール
メカ設計エンジニアの一族に生まれた少女。ふだんは上品な言葉づかいを心がけているが、ときおり勝気で男勝りな“素”が出る。自分より優れたロボットを制作していた、幼なじみのジョナサンに対抗心を燃やす。

▽キャラクター性能
巨大なパワードスーツに搭乗して戦うため、被弾しやすいのが難点。しかし、ウェポンパック“スキャンパー”ではそんな欠点を補える“ブースター”が左手に装備されており、空中で滞空しながらの攻撃が可能となっている。もうひとつのウェポンパック“フォートレス”は、“ブースター”の代わりに“設置型シールド”を装備。これに隠れつつ銃撃戦を制することはもちろん、味方のそばにシールドを展開してサポートするといった役回りもできる。

シュリニヴァーサ・セン（声：大川 透）

▽プロフィール
全盲の音楽家。音に対する研ぎ澄まされた感性により、反響音で周囲の景色を“視て”認識している。インド人。ふたつの世界が衝突する“不協和音”を消し去り、世界を“調律”するために戦いに参加する。

▽キャラクター性能
移動能力や耐久力などの基本性能は、風澄 徹に近い平均的なタイプ。ウェポンパックは“クレヤボヤンス”と“ペネトレイター”の2系統に大別される。前者の“クレヤボヤンス”は遮蔽物を貫通して攻撃できるタンデムスタイル“貫通式レーザー砲”が最大の特徴。“ペネトレイター”は片手で撃てるショットガン系の武器を装備、もしくは爆発物が充実しているタイプが用意されている、近距離での撃ち合いを得意とするウェポンパックだ。