『ガンスリンガー ストラトス2』特設サイト|ファミ通.com

世界観

公開日時:2014-08-08 19:35:00

キャラクター&世界観も人気の秘密

 ダブルガンデバイスを使った唯一無二の操作性、4対4のチームバトルならではの戦略性の高いバトルといった、ゲーム的な魅力と同じぐらい『ガンスリンガー ストラトス』の人気を支えているのが、作中に登場するキャラクターやストーリーといった、“世界観”だ。ここではそんな『ガンスリンガー ストラトス』シリーズの世界観を紹介していく。

世界観/ストーリー07

現代の日本を主戦場に、未来世界の存亡を賭けてバトル

 “フロンティアストラトス(以下、フロンティアS)”と“第十七極東帝都管理区”、相反するふたつの未来世界が生き残りを賭けて戦う……というのが『ガンスリンガー ストラトス』シリーズの基本的なストーリー。プレイヤーはNESiCAを登録する際にどちらの勢力でプレイするかを決定し、どちらかを選んだかによって、キャラクターの姿がフロンティアSか、第十七極東帝都管理区のいずれかに変化する。

世界観/フロンティアS_ストーリー

文明が崩壊し、無法地帯と化している2116年の日本、“フロンティアS”。争いの絶えない弱肉強食が掟の世界だが、なにものにも縛られない自由だけは保証されている。

世界観/極東帝都管理区_ストーリー

平和と秩序ある生活は保証されているが、あらゆる自由が存在しない階級社会である“第十七極東帝都管理区”。経済破綻により、企業に管理された2116年の日本の姿だ。

 ふたつの勢力が戦う舞台となるのは、現代の日本。これは、歴史の分岐点が2015年の日本に存在しているという設定から来ている。そのため、本作の戦場は東京や大阪、京都や兵庫といった実在の都市が選ばれている。現代の街並みがかなり忠実に再現されているので、実際の街を訪れたことがある人は、見比べてみるのも楽しいだろう。

世界観/東京ステージ(秋葉原) 世界観/大坂ステージ(日本橋) 世界観/京都ステージ(鴨川)

ガンスリンガー ストラトス2』では、東京の秋葉原や大阪の日本橋などを舞台に戦いがくり広げられる。京都・鴨川ステージのように、前作にはなかった夜間の戦場も存在する。

 また、今回は前作での戦い“第二次時空越境作戦”の影響により、アノマリー(2015年の世界に出現した爬虫類のような怪物)の行動が活性化。未来の世界も戦場と化しているため、“フロンティアS-旧渋谷区荒廃地区”、“第十七極東帝都管理区-NEO SHIBUYA ”という、2116年の並行世界を舞台にしたステージが用意されている。

世界観/旧渋谷 世界観/NEO-SHIBUYA

破壊された建造物に現代のなごりを見て取れるロンティアS-旧渋谷区荒廃地区(写真左)。上層と下層にマップが分断されているのが特徴的な、第十七極東帝都管理区-NEO SHIBUYA(写真右)。

ストーリーモードでキャラクターの魅力に浸る

 『ガンスリンガー ストラトス2』では、シリーズの世界観やキャラクターを愛するプレイヤーの声に応えて、前作にはなかったストーリーモードが追加されている。キャラクターごとに異なる物語が用意されているので、じつはかなりのボリュームを誇るゲームモードとなっている。必ずCPUが操る敵と戦うことになるため、操作の練習や、新たに入手したウェポンパックの試し撃ちなどにも最適。さらに同じ店舗内のプレイヤーといっしょにストーリーモードをプレイすることも可能なため、チーム戦の練習としても利用可能だ。

世界観/ストーリー01 世界観/ストーリー02 世界観/ストーリー03
世界観/ストーリー04 世界観/ストーリー05 世界観/ストーリー06

キャラクターごとに異なる展開を見せるストーリーモード。本作の世界観を知りたい人や、キャラクターどうしのかけあいを楽しみたい人には必見の内容だ。

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DATA

メーカー
スクウェア・エニックス
ジャンル
オンラインマルチ対戦型ダブルガンアクションゲーム
プレイ料金
1プレイ100円or3プレイ200円
(全国対戦のみ)