美しい映像表現と各キャラの作り込みがすばらしく、そこに開発チームの強いこだわりを感じる。打撃と投げ、ホールドの3すくみによる、先読みを重視した対戦は、手の内がわかる相手だと、とくにアツくなれる。また、ゲストキャラのアキラなどが違和感なく操作できるのも○。
週刊ファミ通1242号より
ホールドの存在により、技を受けている最中でも攻守逆転が狙えるのはおもしろい。ステージギミックの爆破や破壊などの演出も、派手でいい。昨今の3D 格闘ゲームの中ではやや技が少ない印象もあるけれど、駆け引きを楽しむという点において言えば、無駄に多すぎなくていいね。
週刊ファミ通1242号より
テンポよく技が出せるので、試合展開もスピーディーで爽快。汗や服の汚れなどの細かい演出もあり、臨場感も倍増。ストーリーモードは、プレイヤーの腕前によって難易度が変わる配慮があってうれしい。好みのアングルで撮影可能など、キャラ好きにはたまらない要素が多くてニンマリ。
週刊ファミ通1242号より
キャラがよりかわいらしくなっているのが○。チュートリアルを兼ねたストーリーモードは、基礎を学びつつ各キャラの目線から物語を楽しめていい。スピーディーな戦いの展開についていくのはたいへんだが、やり込み甲斐あり。ステージのギミックは、いいアクセントになっている。
週刊ファミ通1242号より