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ムックや映像といった関連商品 or コンテンツを作っている際の出来事や裏話などの悲喜こもごもを語るコーナー。基本的には役に立たないコンテンツだとは思うが、すごい情報が明らかになることもあるかもしれない。そうなったらうれしい。
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 2010/01/27 寒中見舞い&『フロンティア通信 号外【冬】』裏話
寅年です。がおー(トラのモノマネ。そっくり!)。
寒中お見舞い申し上げます。フロンティア通信.comスタッフのミス・ユースケ(2010年バージョン)です。
2009年12月には僕らが作った本が2冊とも(『フロンティア通信 号外【冬】』と『ハンティング・マニュアル シーズン7.0』)無事に発売され、心穏やかに2010年を迎えることができました。読者の皆様に感謝。無茶なお願いを笑って(8割が苦笑かと思われる)聞き入れてくれるカプコン様にも感謝。
今後もスタッフ一丸となって、『MHF』のお役立ち情報や読みもの記事、ムービーコンテンツをお届けしていく所存でございます。
本年もエンターブレインならびにフロンティア通信をよろしくお願い申し上げます。
ページのイメージは女性誌の対談企画。
さて、『フロンティア通信 号外【冬】』の発売から1ヵ月以上が経過した。そろそろ時効だと思うので、制作時のエピソードをひとつ公開。
P66〜68の”凄腕Girl's Talk”は、坂本ビス太の「『グータンヌーボ』みたいなページを作りたい」というひと言に端を発する記事だ。『グータンヌーボ』とは、女子たちが恋愛や仕事といったテーマでガールズトークを繰り広げるフジテレビ系列のバラエティー番組。要は、女子たちがキャッキャウフフしている様子を掲載したかったのである。
ガールズトークに参加したのは滝沢乃南さん(グラビアアイドル、女優)、山本彩乃さん(声優、タレント)、井ノ上奈々さん(声優)の3人。なんだかやけに豪華になってしまった。僕には滝沢乃南さんの雑誌グラビアを楽しみにしていた時期があるので、大変むずむずする思いで取材に臨んだ。
ガールズトークを見守る坂本ビス太とみぜる。
女子3人でページが一気に華やかに。
記事の内容は、『MHF』を絡めて恋愛やファッション等の話をしてもらうというもの。カフェでの撮影&対談はつつがなく終了し、細かい打ち合わせをするためにエンターブレインの会議室に移動した。
場所を移してもガールズトークは弾む。内容としては、
・山本彩乃さんは恋愛感が変わってる。
・井ノ上奈々さんは年齢のストライクゾーンが広い。
・山本さん、井ノ上さんともにオフ会は未経験。
・井ノ上奈々さん、”メガネが好き”と発言。
・独身の男性スタッフはトークを聞いて勉強したほうがいい。
・だが、勉強にならない発言のほうが多い。
こんな感じである。滝沢乃南さんの発言が少ないのは、スケジュールの関係でひと足先に退席したからだ。残念。
この後、トークはなぜかフロ通スタッフの恋愛話にまで飛び火。とくに盛り上がったのは、フロ通誌面でよく虫や草を食べているみぜるに関する話。好みのタイプや恋愛遍歴まで聞き出された挙句、思いっきりダメ出しをされてしまった。直したほうがいいのは”よく虫や草を食べている”という枕詞がつく部分ではなく、自分勝手なところ。虫や草を食べる習慣は世界中にある(日本にもある)から問題ないとしても、自分勝手なのはどの文化圏でもNGということだろう。
事実、彼は自分勝手なのだからフォローのしようがない。
女性陣にずばずば言われると、さすがにしょんぼりしますね。
最終的に”みぜるの恋人を募集し、結婚までの軌跡を追う”という企画を立ち上げてはどうか、という話で落ち着いた。『MHF』とは何も関係ない。この企画を動かして誰がよろこぶのかはわからないが、今後の展開が楽しみである。
滝沢乃南さん、山本彩乃さん、井ノ上奈々さん、記事作成に協力していただき、ありがとうございました。
そして読者のみなさんには、2010年最初の制作記の更新がこんなネタになってしまい、ちょっと申し訳ないと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
【関連リンク】
滝沢乃南オフィシャルブログ 不器用で身勝手なdiary
山本彩乃オフィシャルブログ 乙女チック☆プチデビル
井ノ上奈々公式サイト
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