シューターに苦手意識のある人や食わず嫌いな人にも安心してオススメできるのが『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』。その最大の理由が"カジュアルオート"の存在だ。これは本作に複数用意された難易度のひとつで、初級者向けのもの。いくつか特徴があるが、注目すべきはオートエイム(自動照準)の存在。アバウトに狙いをつけるだけで近くの敵に自動的に照準がピッタリ合ってくれるという機能だ。もっとも慣れや技術が必要なところをアシストしてくれるので、プレイに余裕が出るぞ。
「シューターは苦手」「うまくできそうにないからあまりプレイしない」なんていう人にこそ手に取ってもらいたいのが本作。
遠距離からの狙撃も、カジュアルオートなら楽々可能。敵をスナイプする快感を堪能できる。
照準を合わせる手間がほぼなくなるため、ARモードや格闘などの多彩なアクションを余裕を持って試すことができるのも利点だ。
今回のプレイ動画の出演者は、週刊ファミ通ゲーマーズエンジェルの伊藤恵ちゃん。全国の女性ゲーマーを代表して、体験版のカジュアルオートに挑戦してもらった。いったいどんなプレイができたのか? ラストに登場するアルゴスは撃破できたのか? とくとご覧あれ。MISSION1で公開した三上真司氏のプレイと比較してみるのもおもしろいぞ。
サムが使用できる武器には、豊富なバリエーションと特徴がある。ここではその一部を紹介しよう。ちなみに、携行できるのは銃器3種と投擲武器2種。ステージや状況に合わせて取捨選択し、有効なものを携行するといった戦略も必要となるぞ。
新型機械歩兵の電磁装甲に対抗するために開発された、歩兵用の標準携行兵器。反動が少なく高速連射が可能なため、大量の弾を正確に撃つことが可能。扱いやすく装弾数が多いため、通常戦闘時のメイン武器として活躍してくれる。
警察特殊部隊で使用されているショットガンをスキャンしたもの。貫通能力は低く有効射程も極めて短いが、接近戦においては無類の強さを発揮する。散弾で広い範囲を攻撃できるため、敵が密集している状況で使用すれば、複数の敵を巻き込める。
地上軍で使用されている大型対物ライフルを改良したものをスキャンしている。通常型の機械歩兵ならほぼ一撃で仕留める事ができるが、電磁フィールドのチャージに時間がかかるため連続発射には向かず、小銃ほど大量の弾は持てない事が欠点。
宇宙軍で使用されている機関銃に電磁フィールド付加装置が組み込まれた物。重機関銃の弾を使用しているため破壊力は抜群だが、集弾性能はやや低い。使用頻度はアサルトライフルと同様に高く、とくにボス戦では主軸武器となる。
軍の宇宙進出時から使われている破片手榴弾の改良型。自軍にだけ見える特殊波長のマーカーを装備しているため、弾道がわかりやすく誤投擲を起こしにくい。障害物に隠れている敵への攻撃や、狭い通路などでの使用が効果的。
宇宙軍で使用されている新型ロケット弾発射機をスキャンしている。この新型弾は弾頭の電磁フィールド発生器で装甲外殻を破壊後、炸薬が点火され内部を破壊する。ARSとのリンクにより有視界誘導も可能だが、携行できる弾丸の数は限られている。
敵軍が更に強固な装甲を開発するであろうことを考慮して試作された対甲銃。強力な貫通性能は高く評価されたものの、人間が扱える重量を考慮すると弾道の安定しないピストルサイズにせざるを得ず、このため正式採用は見送られることとなった。
宙間軍用艦の推進及び主砲用のレーザーを、歩兵が扱えるサイズに縮小するという、とんでもない計画がDARPAに依頼されたことから生まれた。その破壊力は歩兵携行兵器の域を大幅に超えていたものの、使用には強化服やサイボーグ化が必須であり、採用は見送られることとなった。
『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』の予約購入特典"VANQUISH Limited Weapon Pack"(※注)があれば、下で紹介する3種類の特殊な武器タイプが使用できるようになる。どれもひとくせある武器タイプだが、使いこなせれば非常に強力。ぜひとも入手して、その威力と魅力に触れて頂きたい。
宇宙軍が使用するヘビーマシンガンを、軽車両や航空機などへの攻撃に転用するために試作された。マシンガン用の弾をアサルトライフル並みの速度で発射するという強力な兵器であったが、歩兵が使用するには強化スーツやサイボーグ化が必須となるため採用は見送られていた。
※このパックは、製品発売後にダウンロードコンテンツとして販売予定です。(販売時期、価格未定)
※特典には数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。
※キャンペーンの実施につきましては、予約時に各店頭にてご確認ください。
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