西暦2171年――。人型機動兵器"ヴァンツァー"の開発と製造を手がける会社に勤務する主人公ディランは、試作ヴァンツァーのデモンストレーションを行っていた。そんなある日、所属不明機によりニューヨークが襲撃を受ける。戦闘は大規模な市街戦へと発展し、彼の父が務める国家戦略研究所にも戦火が及んでいるとの情報も。そこでディランは、父親を救うべくニューヨークへと向かう。
2171年は、人類が宇宙進出を完全に果たそうとしている時代。宇宙の覇権を狙う列強諸国は、宇宙ステーション(?)に繋がる軌道エレベーターをこぞって建設し、軍備の増強に務めている。地球の陸、海、空だけでなく、宇宙すらも戦場となる日が刻々と近づいているのだった。
ストーリーを追いながらひとりでプレイするモード。主人公のディランのほかにも、さまざまなキャラクターが登場するぞ。また、シングルキャンペーンでは、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるように、イージーモードを選択して遊ぶことができるのだ。
オンライン接続して、複数のプレイヤーと遊ぶことができるモード。1対1で戦うデスマッチや、複数のプレイヤーを組んで対戦するチームデスマッチがあるぞ。対戦ルールも、敵機を倒すものだけでなく、ドミネーション(陣取り合戦)など複数用意されているのだ。
デスマッチは、相手を倒してスコアを競い合う。撃破数と被撃破数がスコアに反映されるので、生き残ることも重要。チームデスマッチは、4対4の団体戦でスコアの合計を競うのだ。
ドミネーションは、3つある銃座を相手チームと奪い合うというもの。占有時間が勝敗を決めるスコアに反映される。また、確保した銃座は自動で敵を迎撃するのだ。敵の銃座を奪う場合は、一度破壊してから再占拠しなければならないぞ。
スプレマシーは、マップ上にひとつだけ出現する"CapturePoint"をドミネーションと同様に、敵チームと奪い合うというルール。"CapturePoint"は攻撃機能を持たないが、一定時間ごとに消滅して、ほかの場所へと自動的に移動するぞ。
↑自軍と敵軍のスコアは、画面上部に表示。
↑銃座の占拠は付近にしばらく留まる必要がある。
↑確保対象を早く見つけて占領しよう。
ニューヨーク襲撃事件は、世界有数の危険な傭兵部隊"アポロンの戦車"が中核であったことが判明。独特な塗装をされた4機の傭兵ヴァンツァーは、主人公ディランの目の前で国家戦略研究所"NSRL"(主人公の父親が勤務する施設)を破壊する。同時に父親の消息も途絶えてしまったのだ。復讐に燃えるディランは、U.S.N.軍に参加して、父の仇であるアポロンの戦車を追う――。
U.S.N.軍に入隊したディランは、ファントム事件の経緯を知ることに。この事件は、U.S.N.軍による新技術"E.D.G.E."(エッジ)の実験中に起きた事故のことなのだが、事故の全容は未だはっきりしていない。アポロンの戦車を雇ったとされる男、コーネリアスが開発に深く関与していたようで、彼はディランの前に現われては、エッジを多用するように仕向けてくる。コーネリアスの真意は……?
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※画面は開発中のものです。