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『HAZE(ヘイズ)』は、近未来を舞台にした一人称視点のシューティングゲームだ。傭兵会社マンテル社に傭兵”トルーパー”として登録されたシェーン・カーペンター。本作では、彼を主人公にした物語が描かれる。プレイヤーは、シェーンとなり、最先端のテクノロジーを使った銃火器や強化アーマーのほか、”ネクター”を駆使してミッションをこなしていくことになるぞ。ネクターとは、身体能力を急激に向上させられる向精神薬のことで、使用すると一時的に圧倒的な力を得ることができるのだ。このネクターの使いかたが、ミッションの成否の行方を左右する！！ |
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近未来。時の政府は、軍事活動を民間の多国籍企業に外部委託（アウトソーシング）していた。マンテル社の私設軍隊は、マンテル社が提供する最高の銃火器・装甲服・ハイテク車輌、そして、最高の医療サポートで数々の戦争・紛争を制圧・鎮圧してきた。向かうところ敵なしの勢いであった。それらのハイテクサポートの頂点に位置するのが、ネクターシステム（身体能力を極限まで高めるバイオ・ケミカル）であった。ネクターシステムの強大な力に従うしかない……。誰もがそう思っていた。主人公であるシェーン・カーペンター軍曹は、マンテル社の最新の武装に身を包み、戦争の傷跡が残る南米の某国に送り込まれる。彼の任務は、プロミスハンドと呼ばれる反乱グループの鎮圧。任務当初はすべてが順調であり、彼自身も満足していた。だが、シェーンは徐々にマンテル社のやりかたに疑問を持ち始める……。「この戦いは、正義なのか！？」と……。 |
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ネクターは、トルーパーの視覚認識力や身体能力を劇的に向上させる向精神薬。ネクターを投与されたトルーパーは、身体能力が飛躍的に向上し、人間離れした力を持つ最強の戦士へと生まれ変わる。ネクターを使用すると、視界全体に専用のエフェクトがかかり、効果が発生する。ここでは、ネクターの効果と副作用について、詳しく説明しよう。 |
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ネクターは、6回分までストックすることが可能。ストックをすべて消費した場合は、一定時間が経過することで自動的に補充される仕組み。ちなみに、仲間の近くに行くことでも、ネクターを補充することができる。 |
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ネクターは、トルーパーたちに超人的な力を与える万能薬だと思われていた。しかし、過度にネクターを使用したトルーパーに異変が!? なんと、ネクターを使い過ぎると制御不能状態に陥り、暴走してしまうのだ。 |
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| ↑→通常、トルーパーたちには死体が見えない。しかし、ネクター異常に陥ってしまうと、死体が見えようになるだけでなく、暴走して操作不能になってしまうのだ。 |
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