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第2回=基本的な操作を極める!!

もうみんな体験ゲームソフトをダウンロードしてくれたかな?前回の説明どおり、インストールする手間がないので、誰でもカンタンに遊び始めることが出来たんじゃないのかな。で、肝心の体験ゲームソフトのほうだけど、こちらほうもポップアップや音声ナビゲートで詳しく説明してくれるので、すぐにマジック・ザ・ギャザリングのルールを覚えながらゲームを進めていくことが出来るはずだ。

今回は、まだ体験ゲームソフトを遊んでいない人や、遊び方がイマイチよくわからない人のために、基本的な操作方法やゲームの進行について説明するぞ。体験ゲームソフトを起動しながらこのページを見てもらうと、よりわかりやすいはずだ。ダウンロード方法や体験ゲームソフトの起動方法がわからない人は、このページの一番最後に記載されているので、参考にしてみてほしい。

開始前の準備から
まずは、5色ある色の中から好きな色を2つ選ぼう。初心者には赤緑がオススメ。おまかせでもいいぞ ゲーム開始前に、お互いのデッキをよくシャッフルする。指示に従ってクリックすればOKだ。 サイコロをふって、大きい出た目が出たプレイヤーが先手か後手の好きなほうを選ぶことが出来るのだ
基本的なゲーム進行

ゲームの準備が出来たら、いよいよ開始だ。まずは初期手札である7枚のカードを山札から引こう。カードを引くには、右下のほうにある山札をクリックして、そのまま画面下の手札が表示されている領域にドラッグするだけでOKだ。さて、対戦相手が先手になっているはずなので、対戦相手の行動を見ていよう。基本的に「OK」を押していれば進行していくぞ。自分のターンになったら、まずカードを1枚引くように言われるはずだ。先ほどの要領で山札からカードを1枚手札に加えよう。

マジック・ザ・ギャザリングで一番大事なのは土地カードを場に出すこと。初心者のうちは、まずは必ず毎ターン土地カードを場に出すことを心がけよう。土地カードがないと、いくら強力なクリーチャーや呪文を持っていても、それらを使うことが出来ないのだ。土地カードの出し方は、手札から場にドラッグしてやるだけ。今回は2色でデッキが組まれているはずだから、なるべく均等になるように場にだしていくといいだろう。あ、ちなみに、土地カードは1ターンに1枚しか出すことが出来ない。無理やり出そうとすると、コンピューターに注意されてしまうぞ。

クリーチャーや土地は普段は縦向きに置かれているんだけれども、使用するときは横向きにしなければならない。スイッチのON/OFFみたいな関係だね。1回使用したら、そのターンはもう使用できない状態になっているというわけ。いつ使用可能な状態に戻るかというと、自分のターンの一番最初。横向きになっているカードをクリックすると、再び縦向きになるはず。これで、再びそのカードを使用することができるようになるぞ

山札からドラッグするとカードを引ける。欲張って何枚も引こうとすると怒られちゃうぞ

まずは手札から土地カードを出す。土地カードは、呪文を使うためのマナを生み出してくれるのだ。
呪文を使ってみよう アタックとブロック

土地カードがある程度溜まったら、手札にある呪文を使ってみよう。呪文カードの右上にはコストが書いてある。呪文を使うには、そのコスト分のマナを生み出すように土地カードをクリックし、手札から呪文を場にドラッグすればOKだ。まずはクリーチャー召喚呪文を使うのがオススメ。どんどん召喚していこう。いったん場に出たクリーチャーは、もうマナを支払う必要はないので、どんどん新手のクリーチャーを召喚しよう。

クリーチャー以外の呪文ももちろん必須。呪文を使うときには「対象」に注目。カードには「対戦相手」とか「クリーチャー」とか対象となるものが書いてあるはず。その対象がないときにはその呪文を使うことが出来ないのだ。もちろん、中には対象を必要としない呪文も存在するぞ。

マジック:ザ・ギャザリングで一番ポピュラーな攻撃方法が、クリーチャーによるアタック。クリーチャーは、1ターンに1度だけ戦闘フェイズに攻撃することが出来る。対戦相手にアタックが通ると、クリーチャーのパワー分のダメージを対戦相手に与えるぞ。いかに多くのクリーチャーを召喚して、対戦相手を攻撃できるかが勝利のカギなのだ。

もちろん、対戦相手のクリーチャーだってこちらを攻撃してくる。そんなときは、自分の支配下にあるクリーチャーでブロックすれば攻撃を防ぐことが出来るぞ。ただし、自分のターンに攻撃してしまっているクリーチャーは、ブロックに参加することが出来ないので注意が必要だ。クリーチャーは、タフネス分以上のダメージを受けてしまうと死んでしまい、墓地に送られることになる。
まずはコストを確認しよう。マナの色や数があってなければ、クリーチャーを場に出すことは出来ない。 対象がある呪文を使うときには、使用した後に対象を選ぶ必要があるのだ。 クリーチャーは、召喚してすぐにはアタックに参加することができない。アタック参加は次のターンから。 ブロックするには、こちらのブロック可能なクリーチャーをドラッグして対戦相手のクリーチャーにぶつけてやろう。
マジック:ザ・ギャザリング公式ホームページ

ダウンロードは、マジック:ザ・ギャザリングのホームページ (http://mtg.takaratoys.co.jp/)からダウンロードすること ができる。カンタンなアンケートに答えて「規約に同意してダウンロード」を押してみよう。

そうすると、「ファイルの保存場所」を聞かれるはずだ。初期段階では「デスクトップ」に保存されるようになっている。それが一番わかりやすいので、何か特別な理由がない限りは「デスクトップ」にフォルダをダウンロードするのをオススメするぞ。

フォルダを開いてみると、中には「virtual_magic_9th.exe」というファイルがあるはずだ。見つけたらすぐにダブルクリック!なんと、これだけで体験ゲームソフトを起動することができるのだ。簡単でしょ?

体験ソフトに出てくる強力カードを一部紹介するぞ。これらのカードを引いたら即使用してみよう!!

《 栄光の探求者/Seeker of Glory (9th) 》

2マナで2/2は合格点。早い段階から殴れるので、小回りがきく便利なクリーチャーだ。

《 大ダコ/Large Octopus (9th) 》

4マナで3/3と効率的にはイマイチだが、パワー的には十分なスペックを誇る。

《 巨大ゴキブリ/Huge Cockroach (9th) 》

タフネスが低いので相打ちが多くなってしまうが、パワー4はかなりの脅威となるだろう。

《 オーガの監督官/ Inspec
tor of Orga (9th) 》

《大ダコ》や《巨大ゴキブリ》と比べると明らかに強いが、ブロックに参加できないのだ。

《 不屈の自然/Rampant Growth (9th) 》

2マナで2/2は合格点。早い段階から殴れるので、小回りがきく便利なクリーチャーだ。

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