電子の歌姫・初音ミクが主演のリズムゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』。本作の基本的な遊びかたと魅力を紹介！

叩いて楽しい、スライドして楽しい†

　本作のリズムゲームのコンセプトは、ミクたちといっしょに“歌うようにボタンを叩く”。画面外から流れてくる“メロディアイコン”が、“ターゲットアイコン”と重なる瞬間に、○×□△の4種類のボタンのうち、対応するものを押しましょう。

　矢印の形を押したスライドアイコンが流れてきたら、ボタンの上にある“タッチスライダー”の上に指を乗せて、矢印の方向に手をスライド！　“シャキーン”とカッコいいポーズをキメているような快感が味わえるのがポイント。

　リズムゲームの難易度は、EASY、NORMAL、HARD、EXTREMEの4種類（一部の楽曲については、EXTRA EXTREMEが選択可能）から選べます。難易度が高くなるほど、複数のボタンを同時に押す“同時押しマーカー”や、ボタンを押しっぱなしにすることでスコアが伸びる“ホールドマーカー”が出てくる場面が増えます。やり込み派プレイヤーはハイスコアを狙って、全国ランキングで競え！

▲片手でボタンをホールドしながら、もう片方の手でタッチスライダーをスライドするなど、両手をいかにうまく使えるかがカギとなる場面も。	▲高難度の楽曲になると、同時押しマーカーやホールドマーカーがてんこ盛り。

聴いて楽しい、眺めて楽しい†

　初音ミクを始めとする、人気キャラクターの楽曲がたっぷり収録されている本作。プレイステーションハードで展開している『初音ミク -Project DIVA-』シリーズ、ニンテンドー3DSで展開している『初音ミク Project mirai』シリーズの楽曲のほか、ユーザーから募集した楽曲など、『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』でしかリズムゲーム化されていない楽曲もあります。また、定期的に新しい楽曲が追加される点も見逃せない！

　それぞれの楽曲のために作られたPVも見どころ。PVをじっくり眺めたい人のために、“PV鑑賞モード”も用意されています。PV鑑賞モードでは、8枚まで画像を撮影することができ、そのうちの2枚を、『初音ミク Project DIVA Arcade』連動サイト“DIVA.NET”に送信できます。

　送信した画像は、ゲームをプレイすると貯まる“VP”と引き換えにダウンロードすることが可能。待ち受け画像にするなどして楽しんじゃいましょう。

▲セガの新基板“Nu（ニュー）”を導入したことによって実現した、美しい映像。	▲「SING&SMILE」、「1/6 -out of the gravity-」など、『初音ミク Project mirai』シリーズに収録されていた楽曲も登場！　『初音ミク Project mirai』では“ねんどろいど”デザインのミクたちが踊っていたPVとはひと味違う、『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』ならではのPVに注目。

自分好みにカスタマイズして楽しい†

　PVに登場するキャラクターや、キャラクターが着ている衣装は、VPを使って“モジュール”を購入することで変更できます。現在、モジュールの総数は250以上。さらに、定期的に新しいモジュールが追加されています。

　このモジュールに装着できる“カスタマイズアイテム”も、豊富な種類が用意されています。ネコミミやメガネ、しっぽなどをつければ、お気に入りのモジュールがさらにかわいく！

▲左がモジュール選択画面、右がカスタマイズ中の画面。カスタマイズアイテムは、頭・顔・胸元・背中に装着できます！

　また、モジュールのほか、“スキン（リズムゲームプレイ中のインターフェース）”もカスタマイズが可能。人気イラストレーターの描き下ろしデザインもありますよ。

　リズムゲーム初心者もベテランも、自分好みの難易度で、自分好みの衣装や曲を選んで、自分好みの環境でプレイができる。これが『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』の魅力！