エージェントとしての経歴
大学時代にお世話になった方から、「人と接点を持った時に、相手と自分の魅力を最大限に引き出せる強みがあるから、色んな人と会う仕事に就いたほうがよい」という言葉をもらい、クリエイティブにも関われることから新卒でクリーク・アンド・リバー社に入社しました。
2年間はWebやDTP業界での転職支援や、請負制作におけるディレクターのような経験を積み、3年目からゲームのマーケットに異動。クリエイター・クライアントともに担当し、それぞれの課題解決に努めていましたが、2019年9月にクリエイターの転職支援に特化した「キャリアデザイン・セクション」を立ち上げ。
キャリアデザインのプロとしてクリエイターの方々の生涯価値を高められるよう日々努力しています。
エージェントとして大切にしていること
「自分にとって何百回目の面談でも、相手にとっては1回目」
この仕事をしていると、数多くの求職者にお会いします。ただ、誰一人として同じ経験・考えを持った方はおらず、その方にとっての幸せも人それぞれです。
一人一人に誠実に向き合って、その方にとっての最善の選択ができるよう心がけています。

子供の頃の夢
子供のころはアイスクリーム屋さんやイルカの調教師などと言っていた記憶がありますが、次第に歌手や物書きなど、表現者を目指すようになりました。
高校時代にバンドを組んで、大学では軽音サークルに入るものの、自分の殻を破り切れず努力も足りず……。もう一つの物書きという夢に向けては、小学校高学年からずっと小説のようなものを書いており、大学は文学系の道に進んで授業で詩や短編小説を書いていましたが、職業にはできず。
こういった経験から、「クリエイター」への尊敬の念は常にあります。
印象的なエピソード
韓国のゲーム会社で働かれていた方のご転職をサポートをした時のことです。
その方はスキルも十分、また独学していた日本語もとてもお上手でしたが、日本のゲーム会社での就業経験がないことから、転職活動の苦戦が予想されました。
ただ、キャリア相談のために来日してお話ししてくださるなど、夢に真摯に向き合う姿にぜひ日本のゲーム業界への第一歩を支援したいと思い、ポートフォリオや推薦状など万全に準備してゲーム会社へのご推薦を行いました。
ご応募したうち1社の大手ゲームパブリッシャーからオファーを受けた時は、本当に嬉しかったですね。来日に向けたビザの手続きなどもお手伝いしました(業務範囲を少し超えてしまいましたが笑)。
いよいよ日本へのお引越しという時には、お母様もご挨拶に来てくださり、韓国語と日本語を通訳してもらいながらお互いに感謝を伝え合ったことは忘れません。エージェントとして仕事をしていく上での支えになっている出来事です。

紹介実績実例
【40代女性】マネジメントだけがキャリアアップではない:中堅ゲームディベロッパーで、ご年齢に応じて管理やディレクションを任されるようになっていましたが、クリエイターとして手を動かしていたい志向性だったため、スペシャリストの採用を考えていた大手ゲームパブリッシャーへの転職をサポート。
【40代男性】ゲーム業界で活躍できるか不安:業界歴は長いが、ゲームのハード寄りのプログラミング経験に特化していたため活躍できるポジションがあるか不安という相談。詳しくヒアリングしたところ、これまでのスキルを転用できるポジションが見つかり、憧れのゲームパブリッシャーへの転職をサポート。
【20代男性】ゲーム業界で活躍できるか不安:業界歴が浅くアルバイト経験しかないという不安。ゲームへの熱意やマインドから高いポテンシャルを感じ、企業へ熱烈アピールしてプランナーとしてよりステップアップできる環境への転職をサポート。
【30代男性】生涯にわたるキャリアパートナーに:4年前に初めてお会いした時には現職に残る決断をしましたが、その後も定期的にやりとり。プロジェクト状況が芳しくなくなってしまいご転職を迫られたタイミングで、これまでお話してきた内容を棚卸して転職軸を明確に。志向性に合う企業への前向きな転職をサポート。
利用者からの声
・須崎さんがいなかったら夢が叶いませんでした。
・一人だったらここまで頑張れませんでした。今回もありがとうございました。(2度目のご転職支援をさせていただいた方から)
・こんなにたくさんの情報を頂いて……これが無料のサービスなんて信じられません(笑)。
転職を考えているゲームクリエイターへ
一緒に「納得できる転職」を叶えましょう!
転職を考えだす理由も、転職で叶えたいことも、将来の夢や目標も、人によって様々で、正解はありません。
だからこそ、「自分が納得する転職」を目指して、あなたのお話を色々と聞かせていただけると嬉しいです。転職そのものがゴールではなく、その先に自分のなりたい姿が描ける選択ができるよう、ご支援したいと思っています。