　2025年12月2日、フロム・ソフトウェアは『

』（エルデンリング ナイトレイン）のDLC“The Forsaken Hollows（フォーセイクン・ホロウズ）”最新情報を紹介する番組を配信。フロム・ソフトウェアの北尾泰大プロデューサーが登場し、DLCの内容について紹介した。

『エルデンリング ナイトレイン』DLC“The Forsaken Hollows（フォーセイクン・ホロウズ）”追加キャラクターや追加マップなどを詳しく紹介

2025年12月2日、フロム・ソフトウェアは『エルデンリング ナイトレイン』DLC“The Forsaken Hollows（フォーセイクン・ホロウズ）”のリリース直前生放送を配信する。URLや発表内容を紹介。

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フォーセイクン・ホロウズはPS版、Xbox版は12月4日0時から、Steam版は8時からプレイ可能となる。

本DLCには“葬儀屋”と“学者”の2キャラクターが追加される。詳しくはファミ通.com関連記事をチェック。

『エルデンリング ナイトレイン』新キャラ“葬儀屋”と“学者”がDLC『フォーセイクン・ホロウズ』にて追加。性能や立ち回りについて紹介

『ELDEN RING NIGHTREIGN』（エルデンリング ナイトレイン）のDLC“The Forsaken Hollows（フォーセイクン・ホロウズ）”最新情報番組で公開された新キャラクター“葬儀屋”と“学者”にの性能や特徴についてまとめて紹介。

本DLCで追加される新たな標的は2体……ということになっているが、なぜか表示されたスライドには7体の敵が。詳細は明かされなかったが「本作らしい個性的な立ち回りが楽しめるようになりますのでご期待ください」（北尾氏）と紹介された。

DLCではボスキャラクターだけではなく、1～2日目に出てくる道中の敵も追加される。 　ここには『

』シリーズから「ちょくちょく追加される」（北尾氏）とのこと。なお、配信番組本編が始まる前には、過去のフロム・ソフトウェア作品のPVが剥がされていたのだが、それは「発表されているボスが映るPVをチョイスしてお見せしました」（同）のだそうで、気になる方はそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

新たな地形も登場する。大空洞は、大きくて立体的な新地変。 　これまでの地変はリムベルド（フィールド）内に発生して、行っても行かなくてもいいというものだった。 　しかし、大空洞を引いた場合はスタート地点から大空洞内になり、1～2日目を生き残り、3日目のボスに挑戦することを目指すというこれまでの地変とは大きく異なるものとなる。 　新鮮な体験を出したい、という思いから追加されたマップで、リムベルドほどとは言わないが広く、また立体的でギミックが増えているとのことだ。 　複雑な構造をしているようで、「最初はなんのこっちゃわからん」（北尾氏）と、強化もままならないうちに1～2日目が終わってやられてしまうということになるかもしれない……と紹介された。 　その難度について「本編でも最初に行ったときはわからない状態から、攻略ルートが開拓されていくという展開があったと思うが、今回も同じようにまた攻略を考えてほしい。最初はわからなくても、じょじょに開拓・攻略が進んでだんだん進められるようになる楽しさを味わってもらえれば」と北尾氏は語った。

湖沼は、さまざまな状態異常が発生する沼地で、いわゆる毒沼となっている。ただし効果は“毒”だけではなく、出血や眠りなど多彩な効果がある模様だ。 　『

』についに“毒沼”が登場するとあって、コメント欄も阿鼻叫喚の大盛りあがり。ファン待望（？）の実装となる。 　これについて北尾氏は「『エルデンリング ナイトレイン』発売前は“毒沼”は出しませんから（キリッ）……と、ディレクターは言っていたが、けっきょく出すことになった。宮崎（英高氏）の影響かもしれない」と補足していた。 　湖沼には入口があり、沼があり、下に進むなど立体的構造を持つ。湖沼が毒の沼だった場合は毒の武器が入手しやすいといった特徴もあるという。

簡単なギミックを解くとオブジェクトにアクセスでき、戦技の交換・リロードが可能となる“鍛冶村”。 　ひとつの鍛冶台で、ひとつの武器の戦技をランダムで変更可能。「戦技以外の性能はいいんだけど戦技がいまいちだな」というときに使用すると便利、と語られた。なお、変えた戦技があまりよくないと思ったときは、1回だけもとの戦技に戻すことが可能。

新たにキャラクターの追憶（ジャーナル）や衣装も追加される。なお、12月3日（水）夕方に行われるサーバメンテナンス後に近接攻撃の種類が増えたり、バランスの調整なども行われるとのこと。

続いて実機プレイへ。 　北尾氏が新夜渡りの葬儀屋を使用してプレイが行われた。また、パーティにはフロム・ソフトウェアで待機していたスタッフが参加し、そちらは学者などで参加。がアイテムをバンバン使い、派手な戦闘がくり広げられた。

戦闘の際には、学者が使ったアーツに便乗して北尾氏の葬儀屋がアーツを使用。アーツゲージは減らないといった葬儀屋の特徴が紹介された。

新拠点の家事村では、屋根に登ったり、それなりに広さがあるところが示された。 　また、実際に戦技を変えてみるシーンも紹介。ひとりのひとつの戦技を変更する（もしかするとしないかもしれない）鍛冶村は、3人で訪れず、ひとりで行くのもありだろう。

続いて湖沼地帯に到達。沼に入ると足が取られ、動きが鈍くなる。ゲージが貯まっていきダメージが与えられた。降りていくとさらなる毒沼が待ち受けており、北尾氏も「毒で瀕死になってしまいました。今回はシンプルな“毒”効果でしたが、出血とかもやっぱり辛いですね。沼地では足も取られ（移動速度が遅くなる）ますしね……」と本作の“毒沼”について紹介した。 　配信ではさらに1日目のボスまで進行したところでプレイは終了となった。

新キャラクターなど、本DLCの要素を楽しむためには、まず本編でグラディウスを倒していればふたりのキャラクターが解禁される。古壺商人の位置がずれており、そこで使えるようになるとのこと。 　また、新ボスたちは、グラディウスともう一体倒すと挑むことができるようになると語られた。

公式ガイド『ELDEN RING NIGHTREIGN Twilight Guide』

※記事内の画像の一部は配信をキャプチャーしたものです。

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