『PS NOVA』最大の見せ場といえば、超巨大エネミー“ギガンテス”との壮絶バトル! 恐竜型のアグリオスやタコ型のアルキュオネなど、実在する生物に人工的な重装備を搭載したギガンテスは、惑星マキアの各地に出現。まるで、脱出の手がかりを探すアークスの面々を妨害するかのように、多彩な兵器を駆使して襲い掛かってくる。今回は、各ギガンテスの特徴や武装を紹介しつつ、必勝攻略法も併せて紹介しよう。ちなみに、現状では5体のギガンテスの存在が確認されているが、各ギガンテスには同系統の上位種も存在する。
←↑主人公たちが最先端の科学を用いた武器を使うのに対し、ギガンテスの武装は火炎放射器やチェーンソーなど、前時代的なものが多い。開発陣いわく「あえて文明の違いを見せることで、異文化との対峙を明確に表現したかった」とのこと。
不時着後、最初に遭遇するギガンテス。巨大な二門の主砲と誘導ミサイル、多数の機銃座で全身を武装し、砲撃をくり返しながら突進攻撃を仕掛けてくる。足元にいると踏みつけや、それにともなう衝撃波を食らうので、“ヘイロウ”で足場を作ってから接近しよう。
翼のような巨大なチェーンソーを複数持つユニコーン型のギガンテス。グランエネルギーをまとった刃は切れ味鋭く、それらを振り回す攻撃を多用するため、接近は困難。その体躯からは想像もできないほど高速で移動し、遠距離からでも一気に間合いを詰めてくる。
浮遊能力と軟体生物の特性を持ち合わせるタコ型のギガンテス。10本ある触手には、再生能力だけでなく大型火炎放射器の機能も搭載され、周囲を焼き払う攻撃が得意。さらに、煙幕や時限式の機雷なども搭載し、対峙する者を翻弄するような攻撃もくり出してくる。
背中に武器コンテナを携えた甲殻類型ギガンテス。強固な外殻に覆われていて、並みの攻撃では傷ひとつ付けられない。両手には、コンテナから取り出した武器を装備することができ、こちらの動きに応じてレーザーやミサイルなどを切り換えながら攻撃してくる。
列車のように多数の個体がつながって形成されたギガンテス。各個体はバラバラに活動することが可能で、それぞれ超大型キャノンや追尾レーザー砲、多連装ミサイルポッドなど、異なる武器を搭載している。先頭の個体は、ドリルにより地中を移動することも可能。
圧倒的な巨体と耐久力を誇るギガンテスは、まともに攻撃してもほとんどダメージを与えられない。だが、その体表をよく見ると、数か所に黄色く発光している部分(弱点部位)が見つかる。ヘイロウで足場を作って接近し、これらの部位を攻撃すれば、大ダメージを与えることができるのだ。さらに、ダメージが蓄積するとギガンテスは転倒し、最大の弱点である急所(赤く発光する部分)が露出するので、立ち上がる前に集中攻撃を仕掛けよう。また、シリーズ初登場の武器“パイル”を使えば、ギガンテスに杭を打ち込むこともできる。刺さった杭を攻撃すれば、弱点部位と同等のダメージを与えられるので、うまく活用したい。
←↓アグリオスの場合、転倒すると頭部のコックピットが開き、急所が出現する。“チェイン”や“ジャストアタック”も絡めれば、ダメージ量はさらにアップ!
ギガンテスに比べれば小柄だが、凶暴性と火力においては引けを取らない“中型ギガンテス”も、惑星探索を進めるプレイヤーにとっては厄介な存在。現状では、二門のレーザー砲とミサイルポッドを搭載したトカゲ型の“ディートアス”と、全身がトゲで覆われた二足歩行型の“ゴルドス”という2体の存在が確認されている。対峙する際は油断せずに挑もう。
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