ソニーのヘッドマウントディスプレイ“HMZ-T2”は、圧倒的な映像美と深い没入感で、ゲームにベストマッチ！　今回は、サイバーコネクトツーの松山洋氏やゲーム好きの編集者などが、HMZ-T2でのゲームプレイを実際に体験し、そのインプレッションをお届け。
〈ディスプレイ〉
　●パネル：
　　有機ELパネルx2
　●画素数：1280x720
　●仮想画面サイズ：
　　750インチ（仮想視聴距離20m）
　　※体感サイズには個人差があります
〈サウンド〉
　●サラウンド：
　　5.1chバーチャルサラウンド
　●付属ヘッドホン：
　　密閉型インナーイヤー
〈その他〉
　●HDMI入力：1系統
　●ヘッドマウントユニット質量：
　　約330グラム
　●プロセッサーユニット寸法：
　　幅180ミリ x 高さ36ミリ x
　　奥行168ミリ

HMZ-T2がゲームと相性抜群なワケとは？

ゲーム＋HMZ-T2のココがポイント

巨大仮想スクリーン！
　有機ELパネルの最大の特徴は、高コントラストで鮮やかな映像表現かつ動画応答性に優れているところ。そのため、動きの速いレースゲームやアクションゲームでも、くっきりと残像感ない映像で快適にプレイできる。しかも、目の前に仮想画面サイズ750インチ（※）という迫力のスクリーンが出現。つぎつぎに現れるゲーム情報のディテールも、目を動かさずに隅々まで見渡せる。
↑ボケや残像感のないクリアーな映像は、キャラクターの素早い動きもはっきりと見える。さらに、操作に対するレスポンスも申し分なく、闘いを有利に進められるのだ！

ゲーム＋HMZ-T2のココがポイント2

“ゲームに効く！“こだわりのサウンド
　音質にもこだわったHMZ-T2には、5.1chバーチャルサラウンド機能を搭載。サラウンド対応したゲームでは、敵が迫ってくる方向が耳で感じられるなど、サウンド面でも没入感を高めてくれる。
↑高価なAVアンプやスピーカーを買い揃えなくても、ヘッドホンだけで臨場感ある音を楽しむことができる。
↑立体感のあるサウンドがプレイヤーを包み込む。最高のゲーム体験を演出。

ゲーム＋HMZ-T2のココがポイント3

現実世界からの遮断
“ゲームへの没入”は、ゲームの勝敗を決めるキーポイント。部屋が明るく、画面サイズに制限があるテレビでは、なかなか体験できない。HMZ-T2は、外部情報から遮断される構造で、人間の視野を高画質の巨大スクリーンですっぽりと覆い、かつヘッドホンからのゲームサウンドだけで満してくれる。目も耳も現実世界から遮断されているため、ゲームだけの世界に入り込めるのだ。
※松山洋氏には、HMZ-T2と別売りのヘッドホンMDR-1Rで体験してもらった。
※体感サイズに個人差があります。
©荒木飛呂彦＆LUCKY LAND COMMUNICATIONS／集英社
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