バンダイナムコゲームスの『鉄拳タッグトーナメント2』とコーエーテクモゲームスの『デッド オア アライブ5』。今回の特集記事では、この秋プレイステーション3を盛り上げる3D対戦格闘ゲーム2タイトルの魅力を全4回にわたってたっぷりとお届けする。
「鉄拳タッグトーナメント2」プロモーションムービー
本作は、全世界でシリーズ累計4000万本以上の販売本数を誇る対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの決定版。シリーズの特徴である、1試合たったの3分で勝敗が決まってしまうこともある豪快なバトルはそのままに、新モードやキャラクターなど、家庭用ならではの新要素が追加されているのだ。
本作では、ファンの要望に応えて複数の試合形式に対応した“マルチプレイヤーマッチシステム”を採用。『鉄拳タッグ』シリーズのウリである2対2のタッグ対戦に加え、1対1や1対2といった形式での対戦が可能になっているのだ。好みの対戦形式でライバルとしのぎを削れ!
コントローラが4つあれば、最大4人のプレイヤーがそれぞれ1キャラクターを操作して対戦できるペアプレイも可能。友だちが集まったときに、みんなでワイワイ対戦しちゃおう!
2012年3月よりアーケードで稼動中の『鉄拳タッグトーナメント2 アンリミテッド』をベースに開発された本作。アーケード版に登場する44キャラクターに加え、本作からの新キャラクターが追加され、シリーズ史上最多の全50キャラクター以上が参戦する。また、それぞれのキャラクターに美麗なエンディングムービーが用意されており、総尺は約80分にも及ぶぞ。
三島 一八(みしまかずや)
三島 平八(みしまへいはち)
風間 仁(かざまじん)
風間 準(かざまじゅん)
風間 飛鳥(かざまあすか)
リン・シャオユウ
「鉄拳タッグトーナメント2」(ファイトラボモード)
ファイトラボは、ストーリー仕立てのロボットカスタマイズモード。教官の指示に従って“コンボット”を成長させ、技や外見などをカスタマイズしていくのだ。教官の指示は『鉄拳』の基礎知識やテクニックに関するものなので、『鉄拳』の実力向上にも役立つぞ。
ヴァイオレットが開発を進めていた“スーパーコンボットDX計画”により、圧倒的な性能を誇るロボットが完成した。実践テストの結果も上々。これにうかれてしまったヴァイオレットは、不注意によってスーパーコンボットDXを大爆発させてしまう。ヴァイオレットは仕方なく、イチから作り直すことになったのであった……。