開催中の“ジャンプフェスタ2024”にて公開された『呪術廻戦』の原作者・芥見下々氏からのメッセージにて、本作が2024年内に完結する可能性が非常に高いことが明らかとなった。

 『呪術廻戦』のステージで公開された芥見下々氏のメッセージは「呪術廻戦が連載中でのジャンフェスは多分絶対これが最後です。来夏には原画展が控えています。」というもの。ジャンプフェスタは毎年12月に開催されていることを踏まえると、1年後に『呪術廻戦』は完結している構想であるということになる。

『呪術廻戦』芥見下々が2024年内の完結を示唆。1月4日発売のコミックス25巻で累計発行部数は9000万部を突破【ジャンプフェスタ】
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 あわせて、2024年1月4日に発売されるコミックス25巻の表紙が公開された。また、この25巻をもってシリーズ累計発行部数が9000万部を突破したことも発表された。

 『呪術廻戦』は高校生の虎杖悠仁が人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いに身を投じていくダークファンタジー作品。25巻の表紙に描かれている両面宿儺は、そんな虎杖に受肉している“特級呪物”として物語のカギを握るキャラクターだ。

 テレビアニメ第2期も放送中、2024年2月1日にはアクションゲーム『呪術廻戦 戦華双乱』も発売予定となっているなど、現在のジャンプを代表する作品となっている。

※一部画像は『呪術廻戦』公式X(Twitter)より引用

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