バンダイナムコフィルムワークスは『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作として、VR映像作品『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』の制作を発表。あわせて、タイトルディザー映像が公開された。

 詳しい内容についてはまだ明かされていないが、VRを用いた新たな方法でインタラクティブなストーリーを提供していくとのこと。プラットフォームは、Meta Questを予定している。

『ガンダム』関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp)

以下、リリースを引用

ヴァーチャル・リアリティ(VR)による新規映像作品『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』制作決定

 株式会社バンダイナムコフィルムワークス(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼 誠)は『機動戦士ガンダム』シリーズを題材とした先駆的なVR映画として、最新作品『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』の制作を、「Gloomy Eyes」「Battlescar」など、多数の没入体験作品を生み出した VR 制作会社 Atlas V(本社:フランス・パリ)と共同で行うことを発表しました。

 『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』は、VR を用いた新たな方法でファンにガンダム世界へ没入する機会を提供し、これまでにないインタラクティブなストーリーへと誘う映像作品です。
 本作は多数のVR作品を展開するAstrea社 がディストリビュートを行い、Meta社のVRヘッドセット・Meta Questにて展開予定です。
 VRによるガンダム世界の新体験を通じて、世界中のファンにガンダムの魅力を届けていきます。

 制作発表に伴い、タイトルティザー映像を公開しました。

『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』 タイトルティザー

 作品内容、展開の詳細につきましては、決まり次第随時お知らせしてまいります。

  • タイトル:『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』(英題 『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』)
  • プラットフォーム:Meta Quest
  • 関連リンク:公式サイト

ガンダムシリーズとは

 1979年のTVアニメーション『機動戦士ガンダム』放映開始以降、40年以上にわたり株式会社サンライズ(現・株式会社バンダイナムコフィルムワークス)が製作する映像作品を中心に、プラモデルや家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、映像音楽パッケージなどの商品・サービスが幅広い年齢層に支持されています。1980年に発売開始した代表商品の一つである「ガンプラ」(ガンダムのプラスチックモデル)はガンプラリアルシリーズとSDシリーズとの累計出荷数7億6,111万個(2023年3月期末時点)以上を販売するヒット商品となり、近年ではアジアを中心に北米、欧州など海外の販売シェアを拡大しています。
 その他にも家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、業務用ゲームなど幅広く展開し、昨今では国内だけでなくアジアや北米をはじめとした全世界展開や、サステナブル活動への取り組みを推進しています。

※プレスリリースの情報は発表時現在のものであり、発表後予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

『ガンダム』関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp)