『ドラゴンクエストX オンライン』（以下、『DQX』）の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします！ 連載第448回（通算548回）。
久々にバトエン大会を楽しみました！
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です！ 現在アストルティアでは第4回バトエン大会－タクティカルピックバトル－が開催中。バトエンは、昔流行したバトルえんぴつが『DQX オンライン』で遊べるようになったもの。各モンスターのバトエンを転がして、出た目によって戦う対人戦コンテンツです。ちなみに昔はバトルえんぴつを略してバトえんと呼ばれていましたが、本作のバトエンはバトルエンゲージを略してのバトエンなので覚えておきましょう。
というわけで、さっそく報酬を確認！ 今回のイベントでしかもらえない報酬目当てと考えると、ランクAまで上げれば大丈夫そうです。
ちなみに現在はタクティカルピックバトルなので、毎試合ごとにランダムで用意された12種類のバトエンの中から、使いたいバトエンを選んで戦うことに。そのため手持ちにバトエンがなくても遊べます。最近プレイし始めた新規の方も安心！
試合が始まると、ランダムで選ばれたバトエンの中から、相手に使わせたくないバトエンをひとつ選択可能。
残り3名も使われたくないバトエンを選び、それ以外のバトエンから3本、使いたいものを選ぶ流れに。制限時間がそこそこ短いので、各バトエンの性能を見て「どれにしようかな～」なんて悩んでいる時間はありません。もちろん、各バトエンの能力を熟知している人は性能を確認する必要がないのでじっくり選べると思いますが。
「雰囲気なんかで選んでいたら勝てないだろ」と思われるかもしれませんが、バトエンはいわゆるじゃんけんみたいなルールなので、必勝法のような戦いかたはありません。大きく運も絡みますしね（もちろん勝率を上げるコツはありますが）。そのため、ある程度適当に戦ってもそれなりにいい勝負になるのがバトエンのいいところ。「ルールがよくわからないなぁ」という人も、しっかりとした勝負になりながらルールを覚えられます。
ただ、本当に運が絡むので、こちらの行動はことごとくハズレを引き、相手の攻撃がこちらに当たりまくることも。でも運なので「おいおい（笑）」くらいの感覚ですね。そういうところを含めて熱く楽しみましょう。
最初はゴーレムで耐えてターン数を稼ぐ作戦でしたが、メルキドの秘法を引けずにためるを引いてしまい、そのあいだに倒されるという最悪のスタートに。こういうところが運頼みなんですよね。
1試合目は、ボロボロに負けて4位スタート。
相手のさまようよろいに一方的にやられたので、今度は自分が使ってみます。前試合で活躍が目立ったモンスターをつぎの試合で使う作戦です。まぁランダムなのでいないこともありますが。
ところが、今度はあらくれチャッピーのばくれつけんでさまようよろいだけ60ダメージ。なんか自分だけやられまくる状況が1試合目から続いているんですが！
2試合目は3位に。最初に言いましたが勝敗はほとんど運で決まるため、脳内でひとり反省会をしても反省する要素が思いつきません。気を取り直して数をこなすことに。
3試合目は2位に。着実に順位が上がっていきます。
しかし、しばらく戦って思いましたがアサシンエミューなど即死系の技を持っているモンスターはやはり強いですね。倒すかノーダメージかというギャンブル性の高い技ですが、決まれば相手のHPが満タンだろうが倒せるのが便利。
8ターン目以降はクライマックスバトルになり、●★など関係なくすべての攻撃が相手に当たるようになるので、アサシンエミューのような即死技を持つモンスターが8ターン目以降まで残っていると恐ろしい強さに変貌します。
理想的な流れは、クライマックスバトルまではゴーレムなど耐久力の高いモンスターで耐えて、クライマックスバトル以降までアサシンエミューなど即死技を持つモンスターを終盤まで温存させる、という流れ。この流れに持っていければ強いのですが、考えていることは全員同じだと思いますし、当たりの行動を引かなければならないため、けっきょく運頼みです。
そして結果は3位に。
その後も何試合か戦い、1位を取ったり18ターンまでかかる泥仕合になったりなど激闘をくり返し、やっとランクAまで昇格できました！
限定装備を身に着けた姿がコチラ。
これまでのイベント装備はカッコイイ系やカワイイ系がお決まりでしたが、なかなか使いどころが難しそうな見た目ですね。
ネタに走った装備が好きな人にはうれしいかもしれませんね。
今回のイベントタクティカルピックバトルは前半戦となっており、開催期間は2023年11月5日まで。この記事が掲載されるタイミングでは残り1日となっているので、忘れずにランクAまで上げて限定報酬を手に入れておきましょう。
後半戦マイデッキバトルは自分のバトエンでチームを組み戦うルール。こちらはじっくりと考えてチームを組めるので、タクティカルピックバトル以上に戦略が要求される戦いになると思います。ちなみに、マイデッキバトルのランクアップ報酬にも見た目がアレな装備が用意されているようです（笑）。
それでは、また次回！
※データはすべて2023年10月30日時点のものです。
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