Meta Quest 3発表の興奮冷めやらぬなか、VRプラットフォームMeta Questコンテンツの新情報をお届けする“Meta Quest Gaming Showcase”が2023年6月2日（日本時間）に全世界で配信。豊富なMeta Quest 2、Meta Quest Pro対応タイトルがお披露目された。
プレショウも含めると25タイトルが紹介された今回の“Meta Quest Gaming Showcase”では、セガの『サンバDEアミーゴ』がVR化されて今秋にリリースされることが明らかに。また、UNIVRSの『進撃の巨人VR: Unbreakable』はコンセプトPVとメインビジュアルが発表。ユービーアイソフト『アサシン クリード ネクサス VR』の全貌が、6月13日（日本時間）に開催されるUbisoft Forwardで発表される予定であることも紹介されている。
さらにプレショウでは、SWERY氏率いるWhite Owlsの最新作『デスゲームホテル』も発表された。
以下、リリースを引用
“Meta Quest Gaming Showcase”発表内容
『Asgard’s Wrath 2』
『Asgard’s Wrath 2』がついに今年後半にローンチします。 Sanzaru社のスタジオクリエイティブディレクターのMat KraemerがGaming Showcaseで発表した『Asgard’s Wrath 2』の詳細は、近日中にご案内のMeta Questブログをご覧ください。簡単にご紹介すると、前作の『Asgard’s Wrath』の後、牢獄から解放されたプレイヤーは、時空を超えて「九つの世界」の外、古代エジプトの砂漠とさらにその向こうまで、Lokiを追いかけて行くことになります。
これまでのスタンドアローン型VRでは見られなかったような壮大な大地、「大砂海」を探検しましょう。失われた財宝を発見し、神々やモンスターと戦い、人間と神のスケールで成長した力を使って、伝説の王国に足を踏み入れる英雄候補者たちを導きましょう。『Asgard’s Wrath 2』は、前作同様に壮大な没入感のあるRPGタイトルで、映画のようなストーリー展開、探索、緊張感あふれる戦闘を60時間以上楽しめます。
『Asgard’s Wrath 2』の事前予約を開始しており、事前予約してくださった利用者の方には、PC版『Asgard’s Wrath』をプレゼントします。前作をプレイしていなくても『Asgard’s Wrath 2』はお楽しみいただけますが、ローンチをお待ちいただく間に是非お楽しみください。
今すぐに本日のイベントで紹介された「大砂海」のホーム環境を利用いただくことができるほか、『POPULATION：ONE』内で、『Asgard’s Wrath 2』をテーマにした限定キャラクターと「コズミックガーディアン」の称号を得ることができます。さらに、『Asgard’s Wrath 2』が今年後半に発売され次第、ゲーム内でラーの剣と太陽神のバトルアーマーが入手できるようになります。
『サンバDEアミーゴ』
この秋、『サンバDEアミーゴ』がVRに登場！マラカスを振る準備はできていますか？カラフルでキュートなセガ社のオリジナルリズムゲーム『サンバDEアミーゴ』は、1999年にアーケードゲームで大ヒットし、その1年後にはセガ社のドリームキャストを購入する最大の理由の1つとなりました。それから20年以上経った今、『サンバDEアミーゴ』シリーズの新作が、VRの世界にやってきます。おサルのアミーゴと一緒に世界のトップジャンルのヒットソングを踊り、ポーズを決めて、あなたの毎日をちょっと明るくしてみませんか？
Meta Questストアにて、『サンバDEアミーゴ』の先行予約が可能です。
『I Expect You To Die 3: Cog in the Machine』
3回目となるスパイ活動の準備はできていますか？Schell Games社から『I Expect You To Die 3: Cog in the Machine』が今年後半にMeta Questストアに登場します。『I Expect You To Die 2』では、エージェントとなって事件を乗り切るのは至難の業だったと思います。詳細は明らかではないですが、邪悪なゾル博士は新たな卑劣な計画を立てており、それを阻止できるかはプレイヤーのスパイ能力にかかっています。さらに今回は、想像をはるかに超える新たな悪党も登場します。
何度も死の危機に陥るかもしれないですが、二重の脅威を解き明かすため、新たな危険な地に赴き、スキルを試していただくことになります。『I Expect You To Die 3: Cog in the Machine』は、6月1日（米国時間）より10％オフで事前予約を開始します。
『Silent Slayer: Vault of the Vampire』
まだニュースがあります。昨年の「Meta Quest Gaming Showcase」で、Schell Games社は3つのゲームを制作中であることを発表しました。その新しいタイトルの一つとなる『Silent Slayer: Vault of the Vampire』が今回のイベントで公開されました。本タイトルでは、こっそりと潜むことこそが生き残るための鍵であり、Schell Games社の言葉を借りれば、「沈黙は金なり。 音は死なり。」です。この恐怖のシングルプレイヤーのホラータイトルでは、吸血鬼に対面し、彼らが目を覚ます前に磔にするよう言われます。しかし、杭は決して優しく打ってはいけません。
杭を打つ覚悟とともに、Meta Questストアで『Silent Slayer: Vault of the Vampire』をウィッシュリストに追加してください。
『UNDERDOGS』
Racket.Nx社の開発者であるOne Hamsa氏に、「新作タイトルについて、プレイヤーが気に入るところはどこだと思いますか？」と尋ねると、「たとえ腕を失っても、その腕を拾い上げて敵をバシバシ叩けること」という答えが返ってきました。
『UNDERDOGS』は、22世紀のメカファイトの中心地、ニューブラッカを舞台にした、近未来的な物理ベースで行われる格闘タイトルです。5トンのゴジラメックで悪名高いニューブラッカの戦闘場に入り、ピットマスターが投げてくる敵たちを打ち砕き、殴り、引き裂く準備をしましょう。勝利すれば、チェーンソーや鋼球などのパワーツールを含む100以上のアイテムで武装して、自身のメックをさらに恐ろしいものにアップグレードすることができます。
しかし、ニューブラッカでの生活は、闘技場だけにとどまりません。ハッカーや破壊工作員を雇い、通りを牛耳るギャングやサイコを相手に奮闘し、血に飢えた群衆の耳をつんざくような轟音とともに、食物連鎖の頂点へと駆け上がりましょう。
混沌とした世界へと、ウィッシュリストに追加しましょう。
『ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒』
「ゴーストロード」とは何者なのか？なぜ彼はサンフランシスコにいるのか？なぜ彼はゴーストバスターズに夢中なのか？ソニー・ピクチャーズVR社とnDreams社は、『ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒』の新しいストーリートレーラーを発表し、狂人の心のうちを紹介しました。かつて若き有望な科学者であったGustav Hookfaberは、現在未開発のスペクトルエネルギーの真の可能性を解き放つために超悪党に変貌したのです。
イベントで公開したトレーラーには、イースターエッグ（「ゴーストバスターズ」に関連したヒント）がいくつか隠されているので、是非探してみてください。また、サンフランシスコの新しいゴーストバスターズ本部の様子も公開されました。プレイヤーは1人で、または最大3人の友人とチームを組んで、ゴースト退治の作戦を実行することができます。
アップグレードされたゴーストバスターズのアイコニックな装備を使いこなし、手遅れになる前にゴーストロードを阻止しましょう！『ゴーストバスターズ: ゴーストロードの覚醒』は、この秋に発売予定です。ゴーストを恐れない勇敢なみなさん、今すぐウィッシュリストに追加してお待ちください。
『The Next Evolution of NFL PRO ERA』
昨年のGaming Showacaseでは、NFLとNFLPAのライセンスを受けた史上初のVRアメリカンフットボールタイトル『NFL PRO ERA』を公開しました。昨年秋に発売されてから、このタイトル上で300万回以上のNFLシーズンが実施され、900万回以上のトロフィーが獲得されました。しかし、それはほんの始まりに過ぎず、StatusPRO社の社長兼共同設立者で元NFLのワイドレシーバー所属のAndrew Hawkins氏が今回のMeta Quest Gaming Showcaseに登場し、『NFL PRO ERA』の次なる進化について説明しました。今年のアップデートでは、マルチプレイヤーへ注力したり、新しいモードや新機能を追加したり、さらなる進化を遂げます。
StatusPRO社から、今年後半のリリースまでに多くの情報を発表していく予定です。今後も続報にご期待ください。
『Racket Club』
『Blaston』と『デメオ: ダンジョン アドベンチャー』の開発会社Resolution Games社が昨年12月に発表した『Racket Club』では、VR向けにまったく新しいラケットスポーツがプレイできます。シングルプレイで腕を磨いたり、オンラインで世界中の人々と対戦したり、ちょっと一息つきたい試合の合間には、コートサイドでくつろぎながら交流ができる、ユニークなスポーツ体験ができます。日焼け止めを塗り、スウェットバンドを腕に巻いて、『Racket Club』で充実した日々を過ごす準備をしましょう。
『Racket Club』は、Meta Questストアで今すぐ購入できます。
『Vampire: The Masquerade - Justice』
高い評価を得ている『Wraith: The Oblivion - Afterlife』の開発会社であるFast Travel Games社から、闇の世界を舞台にした全く新しいアドベンチャーRPGタイトルが登場します。『Vampire: The Masquerade - Justice』は、ヴェニスの街を探索するタイトルですが、それは絵葉書で見るようなヴェニスではありません。ヴェニスの美しい運河やルネッサンス時代の建物の裏側を紹介する骨太なストーリーで、プレイヤーはヴァンパイアとして、影に隠れて生き、罪人に裁きを下していくのです。超人的な能力を駆使してターゲットを倒し、人間や他のヴァンパイアの血を飲みましょう。
『Vampire: The Masquerade - Justice』はこの秋発売予定です。今すぐウィッシュリストに登録しましょう。
『Dungeons of Eternity』
Othergate社が開発した『Dungeons of Eternity』は、その名の通り、終わりのない冒険となっています。タイトルにもなっているダンジョンは数百もの空間からランダムに生成され、不気味な地下室、崩れかけた城、暗い洞窟など、1人でも友人とでも（合計3人まで）冒険することができます。敵やパズル、トラップを乗り越えながら奥へ奥へと進み、できるだけ多くの宝や装備を手に入れ、命からがら脱出をはかりましょう。多彩な武器は、スケルトンやサソリを倒す多様な選択肢となり、リアルな物理演算を駆使した戦いでは、剣の一振りや必殺のパリィを体感できるはずです。
無事到着したら、ランダムに生成される新しい武器や装備を身につけ、また新たな冒険の旅に出ましょう。『Dungeons of Eternity』は今年後半に発売予定です。今すぐウィッシュリストに追加してください。
『The 7th Guest』
「これはなんでもない小さなパーティー」とでもいうのでしょうか。『The 7th Guest』が、ヘンリー・スタウフの幽霊屋敷に初めて足を踏み入れてから30年近くが経ちました。CD-ROM時代を築いたこの伝説のアドベンチャーゲームが、Vertigo Games社の手によってVRゲームに生まれ変わります。Vertigo Games社は、オリジナルゲームのFMV（フルモーションビデオ）ストーリーテリングを再現するために、ボリューメトリックビデオキャプチャー技術を使用しており、このクラシックなアドベンチャータイトルをかつてないほど生き生きと再現しています。そして、初めてフル3Dで再現されたあの大邸宅が登場します。自身の周りで動き始めても、驚かないでください。お化けが出るからなおさらです。
不気味だけど、決してグロテスクではありません。『The 7th Guest』は、VRを最大限に活用しながら、オリジナルのポイント＆クリック・アドベンチャーにオマージュを捧げるパズルが満載の、自宅で体験できるスリル満点な遊園地の乗り物のようなタイトルです。今すぐウィッシュリストに追加して、今年10月の発売をお待ちください。過去に戻る準備をしましょう。
『アリゾナサンシャイン 2 (Arizona Sunshine 2)』
先週発表された通り、 Vertigo Games社は、VRゲームが出始めたころに最も好評だったタイトルの一つである続編、『アリゾナサンシャイン 2 (Arizona Sunshine 2)』の制作にも取り組んでいます。この待望のタイトルの発表をまだご覧になっていない場合は、ぜひご覧ください。Gaming Showcaseでは、Vertigo Games社から今回の舞台となる荒野が公開されました。ポストアポカリプスのアリゾナは、やはり変わっておらず、埃っぽくゾンビが多くいます。しかし、プレイヤーは新しい友人として犬であるBuddyと一緒に戦うことになり、フレディたち（ゾンビ）に襲われるときでも、守ってくれる仲間がいます。
ポストアポカリプスの世界では、一発の弾丸も重要です。新しい武器やおなじみの武器を使いこなし、リアルな戦闘のスリルを体験ください。また、初となる近距離武器も登場し、これまでにないほどフレディと接近しての戦闘が可能になります。
フレディへ立ち向かう準備は出来ていますか？『アリゾナサンシャイン 2 (Arizona Sunshine 2)』は今年後半に発売予定です。ぜひMeta Questストアでウィッシュリストに追加してみてください。
『ストレンジャー・シングス VR』
昨年11月、Netflix社と『Virtual Virtual Reality』、『The Under Presents』などを手がけたTender Claws社は、ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス」をVR向けに制作することを発表しました。そして、プレイヤーは悪の体現者であるヴェクナとしてプレイすることも明らかにされました。裏側の世界で人々の心に入り込み、最悪の悪夢を思い起こさせながら、イレブンたちに復讐を試みることになります。
Gaming Showcaseで公開したトレイラーでは、今年の冬に発売される本作のスリリングで不気味なシーンの一部を紹介しました。『ストレンジャー・シングス VR』は、6月1日（米国時間）よりMeta Questストアにて事前予約受付が始まりましたので、ぜひご利用ください。
『進撃の巨人VR: Unbreakable』
世界累計1億部を突破した大人気漫画『進撃の巨人』が、UNIVRS社によって、本格VRハンティングアクションゲームとして開発中です。
『進撃の巨人VR: Unbreakable』は、昨年末に制作発表が行われ、今回新たにコンセプトPVとメインビジュアルを発表しました。
プレイヤーは調査兵団の一員となり、立体機動装置で自由に空中を飛び回りながら、自身の何倍もの大きさの巨人と戦うこととなります。これまでのVRゲームではプレイしたことのないような、ダイナミックな戦闘を体験することができます。今回発表されたメインビジュアルでは『鎧の巨人』も登場しています。果たして巨人を倒し人類を救うことはできるでしょうか。また『進撃の巨人VR: Unbreakable』は、シングルプレイと協力プレイのモードがあり、日本語と英語の2言語に対応しています。
『進撃の巨人VR: Unbreakable』は、この冬の発売予定です。
Meta Questストアで『進撃の巨人VR: Unbreakable』をウィッシュリストに追加し、続報、発売を待ちましょう。
『バレットストーム』
『バレットストーム』は、2011年に「スキルショット」システムというものを導入しました。敵をサボテンに向けて蹴ったり、ホットドッグスタンドの下敷きにして倒したり、リーシュで敵を掴んでバーナーに投げたり、これらは全てスキルショットになるのです。
Gaming Showcaseでは、People Can Fly社と『Green Hell VR』の開発者であるIncuvo社が、『バレットストーム』をMeta Questストアでリリースすることを発表しました。新旧のスキルショットや、アクション満載のストーリーなど、VR向けに一から制作したタイトルです。
惑星ステージアへの航空券を予約して、変異した敵の大群をなぎ倒す準備をしましょう。ただし「弾丸を撃ちまくる」という退屈な方法ではありません。VRで創造力を発揮して、敵をやっつけましょう。『バレットストーム』は今年後半にローンチ予定です。
『アサシン クリード ネクサス VR』
そして最後に、Ubisoft社は今回のGaming Showcaseで、『アサシン クリード ネクサス VR』が今年後半にMeta Questストアに登場することを発表しました。詳細は後日発表予定です。
『アサシン クリード ネクサス VR』の全貌は、6月12日（米国時間）のUbisoft Forwardにて発表される予定です。
“Meta Quest Gaming Showcase”（PRE-SHOW）
『パワーウォッシュ シミュレーター VR』
多くの利用者が待ち望んでいた、超癒し系ヒットタイトル『パワーウォッシュ シミュレーターVR』がMeta Quest 2とMeta Quest Proに登場します。泥を洗い飛ばし、全てをピカピカにすることで、思いもしなかった欲望を満たすことができます。長い一日の終わりに、リラックスするのに最適なタイトルです。
『パワーウォッシュ シミュレーター』は、2021年にSteamで早期アクセスタイトルとして発売以来、大きな反響を呼んでいます。そしてついにVRに登場し、全く新しい次元の満足感が味わえる体験ができます。全てはお伝えしませんが、高圧ホースを持って、車、遊び場、観覧車などの汚れを洗い落としましょう。また、市長の飼い猫のUlyssesもどこかに隠れているはずなので見逃さないようにしましょう。
『パワーウォッシュ シミュレーターVR』は今年中にMeta Quest 2とMeta Quest Proに登場予定です。ぜひウィッシュリストに是非追加してください。
『We Are One』
自分の背中は自分自身で守りましょう。これが、Flat Head Studio社の「時空を超えたシューティングゲーム」である『We Are One』のコンセプトです。タイムループを利用して、過去の自分自身と複雑な冒険を繰り広げていただきます。ループするたびに、同じアクションを繰り返す自身のクローンを作り、一体の悪のロボットを倒すことで、複数のロボットを同時に倒すことができ無事に生還することができます。
作戦を進めていく中で、新たな展開やチャレンジが待ち受けています。オンラインのリーダーボードでは、世界中の利用者と競い合うことができます。ハイライト動画にふさわしいエレガントなトリックショットを決めることに集中したり、つまずきながらもなんとかクリアし一息ついたり、あらゆる方法でお楽しみください。
『We Are One』はMeta Quest 2とMeta Quest Proにて本日6月1日（米国時間）より配信しますので、お待ちいただく必要はありません。
『デメオ バトルズ』
Resolution Games社のスピード感あふれるPvP戦略ゲーム『デメオ バトルズ』で、軍隊を作り、戦術を磨き、頂点を目指しましょう。『デメオ バトルズ』では、1対1または2対2のターン制で利用者同士が対戦します。チャンピオンを選び、強力な部隊を編成し、アリーナで生き残りをかけたファンタジー溢れる戦いに挑みましょう。
デメオのアクションロールプレイングシステムの次回作『デメオ バトルズ』は、6月1日（米国時間）よりMeta Questストアにてウィッシュリストに追加いただけます。
『Onward』1.11アップデート
タクティカルシューターの『Onward』は、この夏さらなるアップデートを予定しています。Downpour Interactive社は、2つの新しい武器、M240L高口径重機関銃とドラム給弾式ウルティマックス100軽機関銃など、その内容の一部を公開しました。また、1. 11アップデートでは、よりリアルな動作アニメーションやより詳細なテント内環境など、主要箇所の再現性が向上します。練習が必要な利用者には、キルハウスとシューティングレンジがリニューアルされ、シューティングレンジは600mまで延長するので、遠距離の射撃も練習することが可能になります。
VRで体験できる最もハードコアなタクティカルシューター 『Onward』の1. 11アップデートは、この夏登場します。まだ体験していない利用者は、Meta Quest 2とMeta Quest Proで3,207円で購入いただけます。
『Walkabout Mini Golf』
昨年、Mighty Coconut社は『Walkabout Mini Golf』において、開発中の3つのJules Verneの世界観を表現した最初のコース「海底二万マイル」コースを発表しました。今回のGaming Showcaseでは、巨大な恐竜や新しい懐中電灯の仕組みが登場する2つ目の「センター・オブ・ジ・アース」コースを少しだけ紹介しました。本コースは6月8日（米国時間）に登場します。この世界の奥深くへと進みながら、道を切り開いていきましょう。
また新シリーズ「Evil Lairs」を公開し、7月の「Laser Lair」を皮切りに、大ヒットカードゲームの共同制作者であるElan Lee氏による「こねこばくはつ(Exploding Kittens)」をテーマにした宝探しが特典として付いてくることを発表しました。また、ヘッドセットの外でもグリーンで時間を過ごしたいという利用者に向けて、今年の夏にiOSに登場予定のポケットエディションも公開され、Meta Questとのクロスプレイが可能となります。
『Walkabout Mini Golf』は、Meta Questプラットフォームで購入することができ、よりお手軽に購入するには、本タイトルと既存のすべてのアドオンコンテンツを含む「ホールインワンパック」も用意されています。
『Ghost Signal: A Stellaris Game』Fleet Expansion
『Ghost Signal: A Stellaris Game』は、3月にMeta Quest 2とMeta Quest Proに登場しました。今回のGaming Showcaseでは、Fast Travel Games社は、宇宙探索のさらなる選択肢となる無料のアップデート「Fleet Expansion」を公開しました。IrisとPandoraの2隻の新しい宇宙船によって戦闘における新しい戦術が可能となり、特にPandoraの「突進速度」によるチャージ攻撃は見ものです。また、オートセーブ機能や複数のセーブデータを利用できる機能、ゆっくり宇宙を探検したいときのためのリラックスモードなど、細かなアップデートもあります。
『Ghost Signal: A Stellaris Game』はMeta Quest 2とMeta Quest Pro対応で、2,208円で購入でき、無料の「Fleet Expansion」アップデートの配信も開始されました。
『デスゲームホテル』
勝利を収めたら、その先には何が待ち受けているのでしょうか。『Deadly Premonition』のデザイナーSWERY氏が設立したスタジオ、White Owls社の最新作『デスゲームホテル』は、そんな問いかけを突きつけるタイトルです。SWERY氏の作品の多くと同様に、公開した『デスゲームホテル』のトレイラーは、少し奇妙で、少し不穏で、とても興味をそそられます。緊迫したストーリーモードでは、チップだけでなくなんと手や足までを賭ける、文字通り命がけのギャンブルに挑んでいただきます。また、オンラインでのプレイも可能で、世界中の最大5人の仲間と「Goblet of the Reaper」や「Death Poker」をプレイすることができます。動きから何かわかるかもしれませんので、対戦相手から目を離さないようにしましょう。
『デスゲームホテル』は、Meta Questストアでウィッシュリストに追加いただけます。
『Little Cities』Sandboxアップデート
『Little Cities』がMeta Questプラットフォームでリリースされてから、早いものでもう1年が経ちました。1年に渡って小さいメトロポリスでは、ハンドトラッキングのサポート、巨大なアトラクション、愛らしいLittle Citizens、12月の「Snowy Islands」アドオンなど、多くのアップデートが行われました。
今回のGaming Showcaseにて、nDreams社とPurple Yonder社は、今後の展開について紹介しました。2023年6月に予定されているSandboxアップデートでは、夢のような島を自由に作ることができ、大胆な都市の創造を可能にします。小さな村がたくさんある列島、親指を立てたような形の島や、外縁に住んでいる人が中心部に行くのに何時間も移動しなければならないような奇妙な渦巻き状の島など、どんな素敵なアイデアも『Little Cities』のSandboxアップデートがお手伝いします。
『Little Cities』はMeta Questプラットフォームにて2,208円で購入可能です。今年も、居心地の良いクリエイティブな時間をお楽しみください！
『No More Rainbows』
App Labのヒット作であるSquido Studio社の『No More Rainbows』では、プレイヤーはUnderworldの番人になります。魔界を守る役目を担うプレイヤーが目を覚ますと、可愛らしい明るい生き物たちに侵略されていることに気づきます。このかわいい侵入者を撃退しましょう。真っ二つにしたり、崖から投げ落としたり、焼きすぎたマシュマロのように、焦げるまでグリルで押さえつけたりしましょう！4つのユニークな世界を探検し取り戻し、Underworldは侮れないと知らしめましょう。
6月1日（米国時間）より、『No More Rainbows』は、App LabからMeta Questストアに移行しました。本タイトルを手に入れ、悪の世界を楽しみましょう。
