任天堂より、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『スプラトゥーン3』(スプラ3)が2022年9月9日に発売された。本作から『スプラトゥーン』シリーズを始めるという人に向けた、初心者攻略をお届けする。
第5回の今回はバンカラマッチでプレイできるルールのひとつであるガチエリアについて解説する。ルールを覚えて白熱したバトルが楽しめるバンカラマッチに挑んでみよう。
Amazon.co.jpで『スプラトゥーン』を検索ガチエリアを塗ってカウントをより多く減らしたチームの勝利
対戦時間はナワバリバトルよりも長い5分間。ステージ中央にある線で囲まれたエリア“ガチエリア”を塗り合い、時間内により多くカウントを減らしたほうのチームが勝利だ。カウントをゼロまで減らすことができれば、ノックアウト勝利となる。
●ガチエリアの勝利条件
- 5分間で相手チームよりカウントを減らす
- ガチエリアのカウントをゼロにする(ノックアウト勝利)
- 延長戦の場合、ガチエリアを確保されることなく勝っているチームよりカウントを減らす(逆転勝利)
なお、時間切れになっても、負けているチームがガチエリアを確保している場合と、エリアが中立状態でなおかつ負けているチームが最後にガチエリアを確保してから一定時間が経っていない場合は延長戦に突入。そのままガチエリアを確保し続け、カウントを相手よりも減らすことができれば勝利だ。ただし、延長戦中は相手にガチエリアを確保されるか、10秒以上カウントをストップされた場合、その時点で敗北となる。
●延長戦が発生する条件
- 負けているチームがガチエリアを確保している場合
- 負けているチームが直前までガチエリアを確保していた状態でガチエリアが中立になり、一定時間が経過していない場合
●延長戦が終了する条件
- 相手にガチエリアを確保される
- 10秒以上カウントをストップされる
ガチエリアを約8割塗って確保。塗り返されるとペナルティが発生
ガチエリアを確保するには、ガチエリアの範囲内の約8割を塗る必要がある。確保に成功するとガチエリア全体が確保したチームの色に変化し、カウントが減り始める。ただし、ガチエリアの範囲約5割を塗り返されるとカウントがストップする。
ガチエリアを相手に確保されると、それまでに減らしたガチエリアのカウントに応じたペナルティがつく。ガチエリアのカウントが減っているほど、ペナルティも重くなる。
再びガチエリアを確保すると、確保状態を維持しているあいだはペナルティのカウントが減っていき、ペナルティがゼロになってからガチエリアのカウントが減り始める。
●ガチエリアの確保とペナルティ
- ガチエリアの約8割を塗ることで確保
- ガチエリアを確保していないほうのチームがガチエリアを約5割塗るとカウントストップ
- ガチエリア確保した後に相手にガチエリアを確保されるとペナルティが発生
というわけで、ガチエリアのルールをお届けした。バンカラマッチでは自分とウデマエの近い相手と戦いながら上達することができるので、ぜひどんどん挑戦してみてほしい。次回はガチヤグラのルールについて解説するので、そちらもチェックしていただけると幸いだ。
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