ユービーアイソフトは2022年9月7日(水)に配信予定の『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報を発表した。

 Year7シーズン3では、新たな攻撃オペレーター“GRIM”が登場。高スピード、低耐久のオペレーターとなっており、飛行する小型ボット敵を検知する“カワンハイヴランチャー”を持っている。

 さらに、Road to S.I.のイベントにて登場した“スタジアム”がシーズン配信時より“スタジアム・ブラボー”として常時プレイが可能に。ほかにも、武器やオペレーターの調整など、ゲームシステムに関するアップデートも用意されている。

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以下、リリースを引用

『レインボーシックス シージ』Year 7シーズン3 「Operation Brutal Swarm」シンガポールのオペレーター「GRIM」やマップスタジアムが登場!

『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場

 ユービーアイソフト株式会社は、タクティカルシューターゲーム『レインボーシックス シージ』にて、9月7日より配信予定のYear7シーズン3「Operation Brutal Swarm」に関する情報を発表いたします。新シーズンでは、シンガポールの新オペレーター「GRIM」や追加マップが登場し、評価システムの改良やマッチリプレイでのレポーティング、ゲームシステムに関するアップデートが実施されます。

『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場

「Operation Brutal Swarm」では、シンガポールの新たな攻撃オペレーター「GRIM」が登場します。「GRIM」はサバイバルと情報収取に長けており、軍での経験で培ったステルス、セキュリティ、インテリジェンスを発揮します。「カワンハイヴランチャー」はキャニスターをフロアに設置し、飛行する小型ボットを空中に放ちます。小型ボット群内の有効範囲にいる防衛オペレーターは検知され、位置がピンで表示されます。ボット群から離れても、小型ボットのバッテリーが切れるまで現在地がピンされます。「GRIM」は高スピード、低耐久のオペレーターで、552 CommandoまたはSG-CQBをメインウェポン、P229をサブウェポンとして装備します。

『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場
『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場
『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場
『レインボーシックス シージ』Year7シーズン3の情報が発表。新オペレーター“GRIM”やマップスタジアムが登場

 さらにファンに親しまれてきたマップ「スタジアム」がシーズン配信時より追加されます。Road to S.I.のイベントにて登場したこのマップは「スタジアム・ブラボー」として常にプレイ可能なマップとなりました。他のマップの要素や防弾ガラスを取り入れたマップ構造によって、新たな戦略を構築することができます。

 FINKAやLGMの調整などのバランス調整は今シーズンで実施されます。またインパクトEMPグレネードが使用可能となるほか、より幅広い武器にアタッチメントが装着できるようになります。さらにリコイルシステムが見直され、連射時には反動が急激に増加します。この調整はPC版のみで適応され、コンソール機ではコントローラー専用のリコイルシステムのアップデートが実施されます。

 シーズン半ばにはDOKKAEBIやROOKのバランス調整も実行されます。DOKKAEBIのロジックボムは倒されたプレイヤーにも作用するようになり、ROOKのアーマープレートは着用したオペレーターにダイハードが適応されるようになります。これによってダウン状態に陥った際、体力20で復帰できるようになります。

 またマップBanフェーズでは従来3つのマップが表示されましたが、今シーズンからは5マップが表示されるようになり、プレイヤーが特定のマップをBanできる一方で様々な種類のマップをプレイすることになります。タクティカルマップは、攻撃側が準備フェーズでより情報を集めて戦略を立てられるようアップデートされます。防衛側の防衛拠点のリストを確認でき、攻撃側が防衛拠点を発見するとマップにその拠点が表示されます。

 チートが疑われる場合には、マッチリプレイでの報告が可能となります。直近マッチのリプレイを確認し、チートの可能性がある場合にはプレイを見ながら報告します。プレイヤーにとってより良い環境を提供するため、この機能をはじめとする取り組みでチート対策を続けます。

 評価システムのフェーズ2はシーズン中に追って実装されます。攻撃的な発言を繰り返すプレイヤーには、ペナルティとしてテキストチャット停止の措置がなされ、チャット上で問題のある発言を防ぎます。これによってチャットがミュートとなったプレイヤーは、メッセージの送受信自体は可能ですが、送ったメッセージは相手がそのプレイヤーのミュートを解除する設定をした場合にのみ、相手に表示されます。実装後は新システムに慣れるための一定期間が設けられた後に、攻撃的な発言を繰り返したプレイヤーは30マッチの間ペナルティを受けることになります。

 Year7シーズン2にて導入されたウルフガードに続き、今シーズンでは「ナイトヘイヴン」が導入されます。軍人たちからすると、民間軍事会社はご都合主義で敵意を醸し出しているように見えるかもしれませんが、それはエージェントたちの組織としてのプライド故です。彼らの仕事には対価が発生するため、「ナイトヘイヴン」はしばしば一番金払いの良い人の下で仕事をします。これは会社がより良い機器や武器を提供することにつながり、レインボーシックスの組織にとっても魅力的です。FINKA、PULSE、ELA、IQ、SMOKEはKALI、WAMAI、ARUNI、ACE、OSA、セキュリティーのチーフであるGRIMで構成される「ナイトヘイヴン」に加わります。

 さらにバトルパスをお持ちの方はショップのアイテム全てを10%オフでご購入いただけます。今後発売されるバトルパスでもこの割引は適用されます。さらにフレンドバトルパスプログラムでフレンドにプレミアムバトルパスを贈ることも可能になります。

 『レインボーシックス シージ』はPlayStation4、PlayStation5、Xbox One、Xbox Series X | S、PC (サブスクリプションサービスUbisoft+) 向けに発売中です。

『レインボーシックス シージ』「Operation BRUTAL SWARM」CGIトレーラー

『レインボーシックス シージ』商品概要

デラックスエディション - 3,960円 (税込)
デラックスエディションには『レインボーシックス シージ』の基本のゲームと全てのYEAR 1、2のオペレーターが含まれます。

  • 公式サイト
  • プラットフォーム︓PlayStation5、Xbox series X|S、PlayStation4、Xbox One、PC (ダウンロード版のみ)
  • ジャンル︓ タクティカルシューター
  • プレイ人数︓ オフライン 1人、オンライン 2~10人
  • CERO︓ D

『レインボーシックス シージ』について

プロeスポーツ競技シーンに加え、8000万人以上の登録者で構成されるコミュニティを要する『レインボーシックス シージ』は、早いペースで展開され、それぞれ特長をもったオペレーター達を駆使する、常に進化し続けるマルチプレイヤー体験 が可能です。戦略とオブジェクトの破壊を駆使し、使用可能なスキルやガジェットを生かして攻防を繰り返し相手に立ち向かいます。防衛側はマップ環境を整えて守りを強化する一方、攻撃側は偵察ドローンを使用して情報収集し、戦略を立てます。実在する世界中の特殊部隊に着想を得た数々のオペレーターから、各プレイヤーのアプローチに適したオペレーターを選択します。新オペレーターやマップは定期的に追加され、戦略、戦闘ともにより奥深さを増し、それぞれのラウンドに予測できない緊張感のあるゲーム性が生まれます。

Ubisoftについて

Ubisoftはオリジナルで思い出に残るエンターテインメント体験をプレイヤーの皆様にお届けすることを目指しています。世界中のチームが「アサシン クリード」「レインボーシックス」「ファークライ」「ジャストダンス」「ディビジョン」「ウォッチドッグス」「ザ クルー」「ラビッツ」をはじめとする多岐にわたるブランドを生み出しています。Ubisoft Connectではゲーム体験をより豊かにし、報酬の獲得や様々なプラットフォームのフレンドとつながるサービスをお楽しみいただけます。サブスクリプションサービスUbisoft+では、100以上のUbisoftのゲームやDLCにアクセス可能です。2022年3月決算期では売上収益21億2900万ユーロを達成しました。
詳細は会社紹介(英語ページ) および公式ウェブサイトをご覧ください。