2022年6月16日、VTuberの壱百満天原サロメがプレイステーション2用ソフト『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』をプレイすると告知を行った。

 Twitter上で大きな話題となり、15年以上前に発売されたタイトルであるにも関わらず“絶体絶命都市2”が一時トレンドワードにのぼったほど注目を集めている。

PS2『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』(Amazon.co.jp)

壱百満天原サロメとは

 壱百満天原(ひゃくまんてんばら)サロメは、にじさんじ所属のVTuber。「~~ですわ」、「~~ですの」などお嬢様(風)言葉を操り、2022年6月7日には初配信からわずか14日で登録者が100万人を突破し“VTuber史上最速”として話題となった(2022年6月16日現在は128万登録)。

 ちなみに、言葉遣いはお嬢様風なものの“本当のお嬢様に憧れる一般女性”で髪や口調は生まれつきとのことだ。

 2022年6月14日までは『バイオハザード7 レジデントイービル』のプレイ配信を行い、こちらのシリーズも多くの再生数を記録した。

壱百満天原サロメ(公式YouTubeチャンネル)

『絶体絶命都市2』とは

壱百満天原サロメが『絶体絶命都市2』をプレイすると告知、一時はTwitterトレンドのトップに登る事態に

 そんな彼女が本日2022年6月16日24時からプレイする『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』は、2006年にアイレムソフトウェアエンジニアリングより発売された(※)プレイステーション2用アクション・アドベンチャー。2002年に第1作が発売された『絶体絶命都市』シリーズの2作目にあたる。

※当時。現在はグランゼーラが知的財産権、販売権を保有している。

 前作『絶体絶命都市』から5年後の地下都市開発計画“ジオフロンティア計画”が進行するZ県・富坂市が舞台。未曾有の集中豪雨により引き起こされる河川堤防の決壊、水害からの脱出を目指す内容となっている。

 『絶体絶命都市』シリーズは現在『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』まで発売されており、続編となる『絶体絶命都市5』の開発もアナウンスされている。