井上雄彦氏によるバスケットボールを題材にした少年マンガ『SLAM DUNK(スラムダンク)』のアプリ『SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2』が、App StoreGoogle Playにて配信開始された。価格は250円[税込]。

『SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2』をApp Storeでダウンロード
『SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2』をGoogle Playでダウンロード

 『SLAM DUNK Talkin' to the Rim 2』は、『SLAM DUNK』に登場するキャラクター・宮城リョータが、ドリブル練習をしている様子を眺められるアプリ。AR MODE、PARK MODE、ALBUM MODEの3つのモードを楽しめる。

AR MODE

『スラムダンク』宮城リョータのドリブル練習を眺めるアプリ“Talkin’ to the Rim 2”が配信開始

 現実世界でリョータのドリブル練習を好きなアングルで見られるモード。

 床面を認識すると、2m先に宮城リョータが現れ、好きな位置に設置してスタート。画面の右側をタップすると写真撮影ボタンが現れる。起動する際には公園、グラウンド、体育館などの広い場所で、周りの人や車などに注意しよう。

PARK MODE

『スラムダンク』宮城リョータのドリブル練習を眺めるアプリ“Talkin’ to the Rim 2”が配信開始

 公園でリョータが練習する姿を、好きなアングルで見られるモード。PARK MODEはAR機能のない機種でも楽しめる。

ALBUM MODE

『スラムダンク』宮城リョータのドリブル練習を眺めるアプリ“Talkin’ to the Rim 2”が配信開始

 ALBUM MODEは、AR MODEで撮影した好きな瞬間を保存できるモード。画像は前後5秒の動画となって保存され、友達とシェアもできる。

対応機種

  • iPhone: iPhone SE 以降、iOS13 以降。 iPhone、iPad に対応。
  • Android:最新のARCore対応デバイスで、Android10以降の機種に対応。

 また、同マンガの主人公・桜木花道がひたすらシュート練習をしている姿が見られるアプリ『SLAM DUNK Talkin’ to the Rim』も配信中。こちらもお見逃しなく。

『SLAM DUNK』とは

 高校バスケットボールを題材にした井上雄彦による少年漫画作品。週刊少年ジャンプにて1990年から1996年まで連載され、海外23の国や地域でも出版されている。

 2021年1月には、アニメ映画化が発表。公開は2022年内を予定している。