ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、PS5/PS4用オープンワールドアクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)について、世界合計の累計売上が800万本を超えたことを発表した。

 これは、ラスベガスで開催中のショーケースイベント“CES 2022”に合わせて行われたソニーグループのプレスカンファレンス内で明かされたもの。自社作品の映像展開などを手掛けるPlayStation Productionsで進行中のプロジェクトについて紹介したパートで、映画版『ゴースト・オブ・ツシマ』(チャド・スタエルスキ監督)の関連情報として言及された形だ。

 『Ghost of Tsushima』は、元寇期の対馬を舞台とするオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。蒙古の軍勢によって半占領状態となった対馬で、主人公である境井仁はあらゆる手を使って奪還を試みる。2020年7月にプレイステーション4版が発売され、2021年8月にはプレイステーション5に対応したディレクターズ・カット版も発売されている。

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