毎年10月の最終週に東京・池袋東口エリアで開催され、10万人を超す来場者が訪れていた大型イベント“池袋ハロウィンコスプレフェス（略称：池ハロ）”。そんな“池ハロ”が、2年ぶりにリアルイベントとして開催され（2020年はオンラインでのみ実施）、会場には大勢のコスプレファンが集結。2日間にわたり、各エリアで写真撮影や交流を楽しむ姿が見られた。
“池袋ハロウィンコスプレフェス2021（略称：池ハロ2021）”と称して、2021年10月30日・31日に実施された同イベントを取材し、撮影させてもらったコスプレイヤー60組の写真を、前後編の2回に分けて紹介しよう。
コスプレイベントといえば、ゲーム、アニメ、コミック、映画などカテゴリーを問わず、新旧さまざまなタイトルのキャラクター（に扮したコスプレイヤー）が一堂に会し、作品の枠を超えて交流しているさまを見られる点も、参加するうえでの醍醐味のひとつ。
マスクの持参・着用をはじめ、参加中の定期的な消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、さまざまな感染予防対策を講じたうえで実施された“池ハロ2021”でも、そうした楽しみは健在で、カテゴリー別に見てみたところ、ゲームでは、『ファイナルファンタジーVII リメイク』や『デッド オア アライブ』をはじめ、『原神』、『アズールレーン』、『ウマ娘 プリティーダービー』といったスマホゲームのコスプレが人気で、これらのキャラクターたちが続々と集結。
またアニメでは、現在“無限列車編”が放送中の『鬼滅の刃』や、2022年1月より放送開始予定の『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』、さらには『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』、『終末のワルキューレ』、実写映画化もされた『GANTZ』など、多彩な作品のヒロインに扮した美女たちが駆けつけ、各所に撮影のための長蛇の列ができていたのも印象的だった。
大盛況となった“池ハロ2021”に続き、12月30日(木)・31日(金)には“コミックマーケット99“の開催も控えている。コスプレ広場の展開については、まだ詳細は発表されていないが、コスプレ参加も可能な場合は取材参加し、調査結果を報告するので、こちらもどうぞお楽しみに！
コスプレイヤー30名の写真を一挙に掲載！
