2019年6月27日、WargamingはPC用オンライン海戦アクション『World of Warships』において、期間限定のバトルロイヤルモード“過酷戦”を含む0.8.5アップデートの実装を発表した。
過酷戦は荒廃したポストアポカリプスの世界で戦うモードで、3クラス9種類の専用駆逐艦も用意されている。
以下、リリースを引用
<<バトルロワイアルモード(過酷戦)>>
このモードでは、荒廃したポストアポカリプスの世界で、4チーム(1チームあたり3人のプレイヤーで編成)が貴重なリソースである燃料トークンを求め戦います。最後まで生き残ったチームのみが勝利を掴めるため、プレイヤーは常に相手チームを警戒する必要があり、また、チームサイズが小さいため、孤軍奮闘・分艦隊の一員としての連携のどちらもお楽しみいただけます。なお、試合開始時の消耗品の残数はゼロで、消耗品は戦闘中にボーナスエリアを発動することで入手可能となります。
また、過酷戦専用として、3クラス9種類の駆逐艦をご用意しました。先行艦艇で経験値取得のミッションをクリアすると、それぞれの艦艇を入手が可能となります。
オクトパス(タコ)
高隠蔽で強力な雷装を備えた艦艇です。主砲は偉大な古代人から引き継がれた人工知能によって制御され、副砲と同様に機能します。
- Messer(メッサー):高い隠蔽率を備えた艦艇です。
- Sea Devil(シー・デヴィル):強化型の消耗品「発煙装置」と、魚雷斉射(15 本)の能力を備えた艦艇です。
- Stealthedo(ステルシドー):魚雷の単発射撃が可能です。また、改良型の消耗品「水中聴音」を備えており、正確な回避行動が可能な艦艇です。
モレイイール(ウツボ)
高い機動力を誇るため、アグレッシブな接近戦を好むプレイヤーには理想的な艦艇です。人工知能によって制御された強力な主砲を備えており、また、魚雷の威力は中程度で、その速度は低速です。
- Carnal(カーナル):強力なエンジンを備え、高い機動力を持った艦艇です。
- Lancet(ランセット):強化型の消耗品「魚雷装填ブースター」を備えており、狙い澄ました攻撃で戦闘の流れを変える力を持った艦艇です。
- Rumble(ランブル):高い機動力に加え、4基の魚雷発射管と強化型の消耗品「エンジンブースト」を備えた艦艇です。
バラクーダ(カマス)
主砲を直接操作することが可能な艦艇です。また、中程度の性能の雷装を備えております。
- Atomic Rage(アトミック・レイジ):高い速力と強力な主砲を誇る艦艇です。
- Mizu-Jet(ミズ=ジェット):高精度の主砲と強化型の消耗品「修理班」を備えた艦艇です。
- Seascythe(シーサイス):敵艦に砲弾の雨を降らすことができる消耗品「主砲装填ブースター」を備えた艦艇です。
<<コンバットミッション>>
バトルロワイアルモード(過酷戦)に加えて、4つのディレクティブも登場いたします。各ディレクティブは10のミッションで構成されており、ミッションを達成すると、燃料トークンや各種ゲーム内アイテムを褒賞として獲得することができます。燃料トークンは武器庫にて、消費型迷彩「ポストアポカリプス」、クレジット、プレミアムアカウント、そしてアメリカ駆逐艦IX Benham(ベンハム)と交換できます。
詳細については以下のページをご覧ください。
https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/rogue-wave/
また、以下の動画もご覧ください。
https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/rogue-wave/