2019年4月6日、7日の両日、東京・ベルサール秋葉原にて開催されているインディーゲームイベントTOKYO SANDBOX 2019。当イベントで最大級のスペースを有するコーラス・ワールドワイドのブースを紹介。
TOKYO SANDBOX 2019のスポンサー企業であるコーラスワールドワイドは、メインステージ手前の独立した島で、好評発売中のタイトルから注目の新作を出展。大人から子どもまで、幅広い来場者の関心を集めていた。
ヴァンブレイス:コールドソウル
コーラス・ワールドワイドがイチオシする、2019年夏発売予定のローグライクRPG&アドベンチャー。ローグライクRPGとしての遊び応えもさることながら、『マスエフェクト』シリーズが好きな開発者がとことんこだわって作ったという、さまざまなキャラクターの組み合わせにも対応した膨大な会話パターンの片鱗も、出展バージョンで体験できる。
婆裟羅コレクション
ブラジルのゲームスタジオが開発した、日本のメーカーのアーケードシューティングゲームの移植+αタイトル。ブースでは、縦置きモニター+アーケードスティックでのクラシック(アーケード移植)モードと、Xbox One版によるタイムレス(HD化されたグラフィックでの最大4人同時プレイ)モードを体験できた。
フォーゴットン・アン
2019年2月にリリースされた、セルアニメ調のグラフィックが美しいアドベンチャーゲームもプレイヤブル出展。ブース横に積まれた、プレイステーション4用のパッケージ版が誇らしげだった。
Coffee Talk
喫茶店のスタッフとして、お客さんと会話しながら、相手の心を癒すコーヒーを淹れる……というアドベンチャーゲーム。1990年代アニメリスペクトのピクセルアート、ファンタジー世界の住人が多数登場……など、絶妙なラインでオリジナリティーを放っている。開発元のToge ProductionsがセルフパブリッシングするSteam版は2019年リリース予定とのことだが、コーラス・ワールドワイドが国内でどのように展開していくのか、今後の情報に期待しよう。