ピーキーな怪作FPSがGearboxとのタッグで復活

 かつてエレクトロニック・アーツが発売した、People Can Fly開発によるFPS『バレットストーム』。見上げるようなバカでかいボスや、急所を撃ったり、撃ってから蹴っ飛ばしてサボテン風の植物にぶっ刺したり、トリッキーにコンボを決めて戦うことで高得点になるというシステム“スキルショット”などが特徴的だった本作が、新たにGearbox Softwareをパブリッシャーに迎えて復活。『Bulletstorm: Full Clip Edition』としてPS4/Xbox One/PC向けに発表された。海外では2017年発売予定。

 本作ではオリジナル『バレットストーム』の内容をカバーしているだけでなく、新たな“OVERKILL”キャンペーンモード、そしてEchoモードの追加マップなどの新コンテンツを収録。PS4 ProとPCでは4K解像度にも対応するという。

 さらに予約特典として、Gearboxが権利を持つバカFPS『Duke Nukem』シリーズの俺様主人公であるデューク・ニューケムとしてキャンペーンモードを遊べる“Duke Nukem’s Bulletstorm Tour”が発表。デューク声優として知られるJon St. John氏による新録で、“『バレットストーム』世界をツアーするデューク”という、ぶっ飛んだ洋FPSのマニアにはたまらないシチュエーションが体験できるとのこと。