亀岡慎一氏ら開発陣に直撃取材!

 2016年9月17日に、東京ゲームショウ 2016のメインステージにて行われたブラウニーズ×DMM.comPOWERCHORDによるスマホRPG『エグリア~赤いぼうしの伝説~』発表会が開催された。イベント終了後、なんとバックステージで開発陣である、DMM.com POWERCHORD STUDIOの岡宮道生プロデューサー、代表取締役社長の亀岡慎一氏、グラフィックデザイナーの津田幸治氏、プランナーの宮川真理氏と杉田霞氏に直撃することができた。本記事では、その模様をお届けする。

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――本日のステージの発表で友だちが作った部屋にも遊びに行けるとのことでしたが、オンライン要素はほかにも考えられているのでしょうか?
宮川 いまのところ、友だちの部屋に遊びに行くと“ふくびきチケット”というものがもらえます。チケットを使用することによって福引きでしか手に入らないアイテムを入手できます。

――ゲームにはストーリーとしての区切りのようなものがあるのでしょうか?
亀岡 そうですね。いまのところは1章、2章といったような形で、章仕立てで大きな物語を展開させていこうかなと考えています。

――他の作品とのつながりはあるのでしょうか?
亀岡 基本的には『エグリア』のみの世界観といった形になります。

――モチーフである“たまご”は、どのようにして入手するのでしょうか?
亀岡 基本的には、物語を進めることで入手するのですが、クエストで入手できることもあります。

――αテスト、βテストは実施するのでしょうか?
亀岡 いまは未定ですが、ユーザーの皆さんが体験できる機会は作りたいと考えています。

――マネタイズはどのように考えているのでしょうか?
岡宮 いまはまださまざまな方法を考えている段階ですね。なるべくユーザーの皆さんにストレスなく遊んでいただけるような仕様を考えています。

――現在の開発進捗状況はどのくらいでしょうか?
亀岡 70~80%といったところでしょうか。追加の仕様を増やしたい欲求を抑えられればですが(笑)。