砂漠と砂嵐を体験
エレクトロニック・アーツより2016年10月21日に発売を予定しているプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『バトルフィールド 1』について、収録マップ“シナイ砂漠”に関する情報が公開された。
なお、ファミ通.comでは“シナイ砂漠”でラッシュとコンクエストのプレイリポートを掲載しているので、そちらも合わせてチェックしてほしい。
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以下、公式サイトより。
第一次世界大戦では、「世界大戦」の名にふさわしく、複数の国が戦場となり、あらゆるロケーションで戦いが行われました。 中東においては、スエズ運河の支配を巡り、シナイ戦線で連合国軍がオスマン帝国と対決しました。 この戦いが「バトルフィールド 1」でも最大のコンクエストマップの一つである「Sinai Desert(シナイ砂漠)」のモチーフになりました。来週に皆さんがベータ版でプレイしていただけるマップです。
シナイ砂漠には、第一次世界大戦を「バトルフィールド」の絶好の舞台とするあらゆる要素が含まれ、多彩なゲームプレイを楽しむことができます。 馬に乗って広大な砂漠を駆け抜けることもあれば、敵を探し求めて狭い通りや路地を進むこともあるでしょう。 建物が密集したエリアで、窓や屋上を使った銃撃戦も体験できるはずです。コントロールポイントがごく近くにあるため、一時の油断も許されません。 戦闘機で大空を舞台に格闘戦をすることもあれば、重戦車で建物を突き破ることもあります。 新旧の時代とテクノロジーの激突が形となった混沌に満ちた戦いに、おなじみの「バトルフィールド」のゲームプレイが混ざり合った戦場がそこにはあります。
一方のチームが劣勢の場合は、巨大兵器の装甲列車が登場し、優勢のチームにさらなるチャレンジをもたらします。 装甲列車は多種多様な兵装を持ち、上手く使いこなせば戦況を覆すことができるでしょう。 これは敵チームにも、装甲列車に対応した新たな戦術への転換が求められることを意味します。 爆撃機はパイロットの狙いが正確であれば非常に有力な対抗手段となり得ますが、対戦車グレネードを装備した、統制の取れた騎馬隊による奇襲も有力な選択肢です。 と言っても、ご想像の通り装甲列車は簡単には壊されてくれないでしょう。
このマップには他のマップには無い天候の「砂嵐」が登場します。砂嵐は視界とゲームプレイに大きな影響をもたらします。 強風と巻き上げられる砂は狙撃手と航空機のどちらにとっても障害となりますが、優れたパイロットであればこれを好機に変えることができるかもしれません。 Sinai Desertは、砂嵐や変化に富んだ環境により、どの歩兵兵科やビークルでも楽しむことができ、マップ全体を通して緊張感のあるプレイが可能となっています。
そして、地上同様に、大空でも多くの戦いが待ち受けています。 敵の支配地域の上を飛び抜ける技術があるなら、フラッグの一つは航空機で奪取することも可能です。ただし、先に敵の対空砲を無力化しておいた方がよいでしょう。地上の誰かが、あなたが上空を通りすぎるのを待ち受けているかもしれません。 戦闘機でのドッグファイトをお好みの場合も、十分に楽しめるマップとなっています。 DICEの一部のメンバーは、渓谷の中を縫うように飛びぬけ、追手の追跡を逃れる技に目覚めてしまいました。 スリリングな体験ですが、まさに皆さんがこよなく愛する「バトルフィールド」ならではの瞬間を味わうことができるでしょう。
8月31日の「バトルフィールド 1」ベータ開始と同時に、是非このシナイ砂漠を自ら体験してください。(日本での開始日時は異なる場合があります。) 皆さんのフィードバックやプレイ動画を楽しみにするとともに、「バトルフィールド 1」が発売される10月21日(「Deluxe Edition(先行志願者向け)」を予約された場合は10月18日)に向けて、さらなる情報の発信を行っていきます。