緑に囲まれた嬉野市エリアを探索

 2016年7月30日よりスタートした、スクウェア・エニックスの『サガ』シリーズと佐賀県のコラボレーション企画“ロマンシング佐賀3”。本記事では、嬉野市エリアで行われている催しをリポートする。
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嬉野温泉で“佐賀風呂”を展開

 嬉野市の名物といえば、日本三大美肌の湯で知られる“嬉野温泉”。2016年7月30日~12月末の期間中、『サガ』シリーズとコラボした旅館や施設がオープンしている。

 足蒸し湯と足湯を無料で楽しめる“湯宿広場”は、デジタル&アナログのスタンプラリーのチェックポイントになっている。足蒸し湯は『サガ フロンティア』仕様、足湯は『サガ フロンティア2』仕様に装飾。歩き疲れたら、ここで足を癒そう。

“ロマンシング佐賀3”嬉野市エリアの見どころは“佐賀風呂(サガフロ)”! 日本三大美肌の湯を満喫_01
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▲足蒸し湯には『サガ フロンティア』の主人公たちの姿が。
▲足湯の周囲には、フィニー王家やナイツ家の面々がいる。
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▲ジニーちゃんの隣で足湯を楽しめるのは嬉野温泉だけ!

 旅館“嬉野館”と“入船荘”では、“ロマンシング佐賀3”オリジナル宿泊プランを提供。『サガ』シリーズのキャラクターがデザインされた浴衣が貸し出されるほか、大浴場では“ロマンシング佐賀3”仕様の風呂桶を使用できる。また、部屋にはオリジナル手ぬぐいを始めとするコラボグッズが用意されている。

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▲嬉野館入口から見た風景。青い空と緑の山々に癒される。
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▲ドットキャラがプリントされた浴衣を見て、テンションが上がる!
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▲オリジナル宿泊プランの部屋には、小林智美氏のイラストや色紙が飾られていた。
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224 shop+saryo

 肥前吉田焼の磁器ブランド“224 porcelain”が手掛ける“224 shop+saryo”は、スタンプラリーのチェックポイントのひとつ。1Fにあるカフェでは、コラボメニュー“佐賀県産野菜を使ったカムシーンカレー”(980円[税込])と“ゆきだるまのフローズンカクテル”(650円[税込])を提供。2Fにあるセレクトショップでは、“ロマンシング佐賀3”のコラボグッズの数々が販売されている。

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▲九州の皆さんにはおなじみのアイス、“ブラックモンブラン”もロマ佐賀仕様になって販売中(162円[税込])。
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▲話題騒然の“アビスゲート醤油皿”(1512円[税込])が買えるのはここだけ!
▲ハリードの武器、カムシーンをイメージしたカレーは夏らしい味わい。

酒市場山口屋

 224 shop+saryoの向かいにある酒屋“酒市場山口屋”では、コラボ商品“本格芋焼酎 アビスへの誘い”(1350円[税込])を販売。

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中島美香園

 創業100余年の嬉野茶の老舗、“中島美香園”。スタンプラリーのチェックポイントであるほか、店内ではコラボメニューの“品評会茶 お茶淹れ体験セット”(600円[税込])が味わえる。自家製のスムージーやジェラートもオススメ。

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シーボルトの湯

 ゴシック風の建物が特徴の“シーボルトの湯”。大浴場や貸切湯、市民ギャラリーなどがあり、憩いの場所となっている。記者が取材したときも、ロビーで地元の人々がくつろいでいる姿が見られた。ここもスタンプラリーのチェックポイント。

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▲嬉野市エリアのスタンプラリーポイントは4ヵ所。全部集めて、224 shop+saryoに持っていけば、特別なステッカーがもらえる。

豊玉姫神社&新湯広場

 時間があれば、デジタルスタンプラリーのサブイベント会場である豊玉姫神社と新湯広場にも足を運んでみよう。豊玉姫神社は、美肌にご利益があるとか。新湯広場は、嬉野温泉公園を一望できる、気持ちのいい場所だ。

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嬉野で食事するなら……

 嬉野の名物は“温泉湯どうふ”! なめらかな触感が特徴で、湯汁に味がついているので、たれなどを付けずにそのまま食べるだけで、ものすごくおいしい。

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▲記者が今回訪れたのは、温泉湯どうふの発祥の地と言われる“宗庵 よこ長”。『美味しんぼ』にも登場したという有名店だ。
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▲夏に熱い湯どうふを食べるというのも一興。

 嬉野市エリアを訪れたら、温泉でゆっくり体を癒し、おいしい湯どうふを食べよう。きっと心身ともに回復し、佐賀愛がアップするはずだ。