QVCマリンフィールドも熱かった! ニコニコ超会議2016“超野球”のイベントをだいたいレポート【ニコ超2016】

“ニコニコ超会議2016”目玉企画のひとつ、“超野球”のリポートをお届け。

 2016年4月29日~30日、千葉県・幕張メッセにて開催されたニコニコ動画最大のイベント“ニコニコ超会議2016”。4月29日には、幕張メッセに隣接するQVCマリンフィールドにて“超野球”も開催され、超始球式をはじめ、さまざまなイベントが開催された。ここでは球場内で行われたイベントを中心に、超野球を振り返っていく。


●球場施設ツアー

 超野球、いや開催時間的(9時5分スタート)にニコニコ超会議最初に開催された催しとなったのが、球場観戦ツアー。超会議のカメラ&抽選に当選した来場者が、ふだんは入ることができない、ベンチや練習中のグラウンド、そのほか内部の施設を見て回った。


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▲入ったのはビジター側のチームが座る三塁側ベンチ。すでにマリーンズの選手たちは試合前の練習中。

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▲「後ろの席はヒーターつき」、「前方の高いベンチは2005年に作られた」、「センター後方のマリンビジョンは去年までは鎌ヶ谷スタジアムのものより小さかった(※新調された現在は国内の野外球場では最大)」など、(筆者のような)マリーンズファンでも知らないようなスタッフさんの解説つきで、ベンチのさまざまな秘密を知ることができた

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▲ベンチ見学の後に訪れたのは球場3F、VIPルームやテレビ、ラジオの放送室のあるマリーンズドリームサルーン。通路には前身のロッテオリオンズから現在までの所属選手が年ごとにすべて記録されたプレートが展示されていた。

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▲球場1Fのサントリーマスターズドリームシート。以前は記者室だった部分が改装され、今年からオープン。ベンチとほぼ同じ目線で試合が見られる。

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▲ツアーの締めはグラウンドに入っての練習見学。ツアー参加者が訪れた時間には、岡田選手、デスパイネ選手、清田選手、井口選手など、レギュラークラスの野手のバッティング練習が間近で見られた。フリー打撃を見守っているのは伊東監督。

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▲この日ホームランを打った清田選手のトスバッティング。

▲マリーンズOBで超野球キャプテン、里崎さんと談笑する田村選手。

●球場外でのイベント

 球場施設ツアーが終了し、参加者が外に出たころには球場外でのイベントもスタート。待ち合いスペースは終始ニコニコ生放送が配信されている状態で、超野球の事前番組にも出演した千葉出身のタレント、トミドコロさん、小野真弓さんを中心にさまざまなゲストが登場し、トークを展開。午前~試合開始あたりまでは、超野球応援団長に任命されたJAGUARさんと応援旗作り、その後は試合後に行われる“超三球勝負”に出演するプロ野球OB、古木克明さん、河野友軌さん、水田圭介さん、坂元弥太郎さんたちによる超野球トークや、野球盤での対戦イベントが行われた。


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▲千葉の英雄(?)JAGUARさん。見た目とトークの独特の間でギャップで大人には笑いを提供。しかしそのメイクは一部の小さい子どもには恐怖だったのか、JAGUARさんが近づくと泣き出す子も。

▲試合開始後も待ち合いブースでの生放送は継続。プロ野球OB+アナウンサーの四家秀治さんによる超野球トークと野球盤対決などを楽しむことができた。

●球場で踊ってみた&ジェット風船お片づけ

 小林幸子さん&里崎智也さんによる超始球式で幕を開けた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハム7回戦は、試合中にも“超野球”ならではのしかけが用意されていた。5回裏終了時にはニコニコユーザーが千葉ロッテマリーンズのチアパフォーマー“M☆Splash!!”とグラウンドでダンスする“球場で踊ってみた”が行われた。


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▲球場で踊ってみたが始まる直前のQVCマリンフィールド周辺は、立っているのがつらいレベルの強風が吹いていた。しかも直前の5回の表裏に両軍とも点を取ったために待ち時間がかなり長めになるという、なかなかに過酷(?)なイベントだった。

▲ニコニコ動画で人気の曲「Calc.」でダンス。

 続く7回表終了後には、里崎キャプテンと抽選で選ばれた来場者がグラウンドに落ちたジェット風船を回収する“ジェット風船お方づけ”が実施された。この日のジェット風船にはひとつだけ“当たり”が含まれており、それを拾うと試合終了後に行われる“ヒーロー賞贈呈式”に参加できる仕組みだったのだが、残念ながら発見できず。もっとも多くの風船を集めたお子さんが“もっとも頑張った人”に指名され、ヒーロー賞の贈呈者に選ばれた。


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▲球場外の風は以前強く、上空の鯉のぼりは吹き飛ばされるほどだったが、グラウンドに入ってみると風は意外と穏やか。野球中継でよく聞く「マリンは球場の外と中では風の吹きかたが違う」をくしくも体感することができた。

●ヒーロー賞贈呈式、超野球ヒーローインタビュー

 ホームチームのマリーンズが4対3で勝利したため、マリーンズ勝利時のみにしか行えないイベントも無事に行われた。ヒーロー賞贈呈式では、この日のヒーローに選ばれた和久井選手、清田選手、ナバーロ選手に、ジェット風船お片づけで選ばれた家族が、賞品“ニコニコ動画プレミアム会員1年分”を贈呈。その後に行われた“超野球ヒーローインタビュー”には清田選手が登場。ユーザーからの質問(この試合初めてのスイングでホームランを打ったときの感想、QVCマリンフィールドの風について、使っているバットの重さ、バッティンググローブの消費量など)に答えていた。


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▲インタビュアー、選手ともに千葉出身者で固められた超野球ヒーローインタビュー。

●超3球勝負

 試合終了後、超野球の締めくくりとして行われたのは、OB選手4名とピッチャーもしくはバッターとして勝負できる“超3球勝負”。野球盤対決の勝者がOB選手たちと3球勝負をくり広げた。しかし使用するのがゴムボールなことに加え、QVCマリンフィールド独特の風が影響し、野球盤の勝者だけでなくOB選手たちも苦戦。残念ながら会心の当たりやナイスピッチングは出ない「なかなかの泥仕合(笑)」(トミドコロさん)となった。


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▲不規則な風とゴムボールの影響は大きく、ユーザーだけでなくプロOB側も苦戦。

 エンディングでは、超野球の出演者と、グラウンドウォークに参加した超野球の来場者で、この日作った応援旗を持って記念撮影。こうしてニコニコ超会議2016の初日にもっとも早く開演し、最後までイベントが行われていたであろう“超野球”の幕は閉じた。


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