ゲーム・アニメ関連でもこれだけあるんです
2016年2月5日~11日の期間、北海道・札幌市にて開催されている第67回“さっぽろ雪まつり”。メイン会場となる大通公園には、今年もバラエティー豊かな雪像が設置され、話題を呼んでいる。本記事では、ゲームやアニメに関連する雪像を紹介しよう。
一方通行の会場をてくてく歩いて、大通公園の4丁目会場に到着。ここにあるのは、『進撃の巨人』の大雪像。WALLに囲まれた仮想都市・サッポロを襲う超大型巨人。ドサンコの未来を守るため、巨人化したエレンが立ち向かう!
おつぎは7丁目会場。『ラブライブ!』のμ'sメンバーの雪像がお目見え。
雪像の左に見えているのは、ラブライブ!物販コーナーに並ぶファンの皆さんの列。早々に完売商品が出てしまうほどの人気だった。
続いて10丁目へ。放送開始30周年を迎えるアニメ『ドラゴンボール』から、最新作『ドラゴンボール超(スーパー)』の大雪像が登場。悟空、ベジータ、破壊神ビルス、破壊神シャンパが圧倒的なスケールで表現されている。
なお、10丁目には、ウォーゲーミングのオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』の戦艦“金剛”の雪像 も設置されている。ウォーゲーミングは、雪まつりに合わせて、タウンイベント“第二次北海道ほくほく作戦です!”も開催中。
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11丁目会場に移動すると、アニメスタジオ・シャフトの展示会“MADOGATARI展”の雪像が。『魔法少女まどか☆マギカ』のまどかとキュゥべえ、〈物語〉シリーズの忍が雪像に!
さらに11丁目会場を進むと、雪ミク(初音ミク)の雪像に出会える。17時以降は、30分ごとに、イベント“SNOW MIKU 2016”のテーマソング「雪がとける前に」とライトによる演出で雪像を盛り上げるミニショーが楽しめる。
さて、一方通行となっている見学通路を進み、12丁目で折り返して、9丁目へ戻ると、アニメ『マクロス』の雪像が! 中央にはVF-1Jバルキリーがあり、そのサイドを『マクロスF』のランカ・リーと、2016年4月から放送される最新作『マクロスΔ(デルタ)』のフレイア・ヴィオンが固める。
さらに順路を進んで7丁目。2016年2月4日より日本サーバーのクローズドβテストが実施されているMOBA『League of Legends』の雪像を発見。
そのまま歩いて4丁目。スクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲーム『スクールガールストライカーズ』のモシュネと伊緒の雪像がある。ちなみに『スクスト』では、ただいま初音ミクとのコラボが開催中だ。
ゲーム・アニメ関連のものだけでも、個性豊かな雪像が揃っていた今回の雪まつり。次回はどんなコンテンツの雪像が楽しめるのか、どんな形で我々の予想を裏切ってくれるのか、楽しみに待ちたい。