記者が楽しんだタイトルはこちら!
というわけで、2015年もあとわずか。今年もたくさんのゲームが発売されたわけですが、ここでは、年末特別企画としてファミ通.comの記者が選んだ2015年のゲームをお届けします。寝食を忘れて遊んだゲームから、思わず刺激を受けたゲームまで、記者によって選択基準はそれぞれ。こうしてラインアップされたタイトルを見てみると、見事なくらいに重なっているタイトルがほとんどなくて、人の数ほど好みは違うものなのだなあ、と再認識してみたり。それだけ、ファミ通.comの記者が個性派揃いなのかもしれませんが……。何はともあれ、いずれもハズレなしのタイトルばかり。気になるタイトルを見つけた方は、楽しんでみてはいかが?
◆工藤エイム(旧:やぐっち工藤)
■『レインボーシックス シージ』
2015年12月10日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
発売元:ユービーアイソフト
⇒公式サイトはこちら
■『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』
2015年11月6日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、Xbox 360
発売元:プレイステーション4、プレイステーション3/ ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア Xbox One、Xbox 360/日本マイクロソフト
⇒公式サイトはこちら(プレイステーション4、プレイステーション3)
⇒公式サイトはこちら(Xbox One、Xbox 360)
■『Hearthstone(ハースストーン)』
2014年3月11日配信
プラットフォーム:iOS、Android、PC
配信元:ブリザード・エンターテイメント
⇒公式サイトはこちら
■『H1Z1』
※日本語版未配信
2015年1月16日配信
プラットフォーム:PC
配信元:Daybreak Games
⇒公式サイトはこちら(英文)
■『Cities: Skylines』
※日本語版未配信
2015年3月11日配信
プラットフォーム:PC
配信元:Paradox Interactive
⇒公式サイトはこちら
2015年思い返すと、下半期が豊作だったなと思います。とくに9月~12月はやりたいタイトルがたくさん発売され、どうやったら一日で長時間ゲームができて、寝不足にならず仕事に影響を出さないか、考えていました。早朝起きてゲームするとかいろいろトライしてみましたが、結局答えは見つからず。
今回ベストゲームを5本の絞るのはとても大変だと判断し、洋ゲーをプレイする読者の方に向けてチョイスさせていただきました。
最近は、ラインアップにある『レインボーシックス シージ』をずーっとプレイ中。リスポーンはないので、たった一回の判断ミスが命取りとなるし、1発銃弾があたっただけで命を落とすときだってある非常にリアル思考なFPSで、まさに“本物の戦場”を体感できます。
本作にはスペツナズ、FBI、SWATなど実際に基づく特殊部隊をモデルにしたオペレーターが用意され、それぞれが専用のガジェットを持っているので、その性能を駆使して役割分担をするのが肝。とにかくチームでの連携が大切です。チームプレイが上手くできて勝利したときの嬉しさは格別ですね。とくにフレンドといっしょに連携しながら戦うのがとてもおもしろいです。もちろんひとりでも十分楽しめますよ。
◆北埜トゥーン
■『Splatoon(スプラトゥーン)』
2015年5月28日発売
プラットフォーム:Wii U
発売元:任天堂
⇒公式サイトはこちら
おそらく、仕事でもプライベートでも一番遊んだ作品だと思います。とにかく対戦がアツい! そして1試合が短いこともあり、やめどきを失って何度朝を迎えたことか……(苦笑)。そのくらいハマりました。
個人的なことではありますが、本作をキッカケに、初めてニコニコ生放送に出演しました。最初のころは、“自分なんかが生放送に出てもいいのか……”と、毎回不安でしたが、最近は徐々に慣れてきて、視聴者の皆さんと遊ぶのが毎週の楽しみになっています! 毎週金曜日20時からニコニコ生放送のファミ通チャンネルで放送しているので、よかったらチェックしてみてください。
■『アイドルマスター マストソングス 赤盤/青盤』
2015年
プラットフォーム:プレイステーション Vita
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
⇒公式サイトはこちら
最近、電車などの移動中などは、本作でずっと遊んでいますが、10周年にふさわしい『アイドルマスター』の魅力溢れる作品になっていると思います。プレイしているとスタッフの方々の作品への“愛”が伝わってくるんですよねー。たとえば、ゲーム画面下部に表示されている観客のサイリウムの振りが、実際に声優さんたちが行うライブのプロデューサー(※『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)の動きをリアルに再現したものになっていたり、ゲーム中に自由に使用できるコンサートライトのウルトラオレンジだけは使い捨て(※ほかのコンサートライトは1度購入するとずっと使用できる)になっていたり、挙げたらキリがないほどのこだわりが詰まっています。作品のことが好きな人ほど「わかる! わかる!」と共感できるはず。逆に、まだ『アイドルマスター』のことをよく知らないという人には、そういう細かいところまで再現されているので、本作をプレイすると作品やライブの魅力を感じ取ってもらえるんじゃないかと。そして興味を持ったら、ぜひ実際のライブにも足を運んでみてください!
■『シュタインズ・ゲート ゼロ』
2015年12月10日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita
発売元:5pb.
⇒公式サイトはこちら
前作『シュタインズ・ゲート』は自分の人生を変えた作品です。“このゲームの素晴らしさをより多くの人に知ってほしい”と思ったのが、いまの仕事を選んだ理由のひとつでもあります。そんな想い入れのある作品の新作ということで、発表されたときから発売を楽しみにしていました。
発売日前日(※厳密には当日)に放送されたアニメでは、再放送にも関わらず内容を改変して物語を分岐させる(※本放送時とは違う結末を迎えた)という、まさかの展開には本当に驚かされました。夜中にも関わらず思わず大声を出してしまいました。そういったユーザーをいつも驚かせてくれる遊び心を含めて、科学アドベンチャーシリーズが大好きです。
まだ本作をトゥルーエンドまで遊べていないので、この原稿を書いているあいだも、続きが気になって仕方がありません。書くのをやめて帰ろうかな(笑)。……という冗談はさておき、この気持ちは大袈裟ではなく、本当にそのくらい夢中になれる作品なので、未プレイの方はぜひ遊んでみてください。ちなみに、本作の初回生産分にはPS4版『シュタインズ・ゲート HD』(※前作『シュタインズ・ゲート』をフルHDにリマスターした作品)のダウンロードコードが付属しているので、前作を遊んでない人でも安心ですよ。
◆小山太輔
■『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
2015年6月23日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
発売元:スクウェア・エニックス
⇒公式サイトはこちら
2014年のファンフェスティバルでの発表以来、ずっと心待ちにしていたタイトル。
作られる過程も、そこに込められた想いも、実際に公開されたあとのゲームも、ぜんぶぜんぶ追い掛け続けてきた身としては、まるごと自分の仕事であり、生活であり、趣味であり、絶対に外せない1本。
ゲームの質? 聞くだけ野暮ざんす。
■『カタチ新発見! 立体ピクロス2』
2015年10月1日発売
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:任天堂
⇒公式サイトはこちら
20年近くこの仕事をしてきて、たどり着いた境地だが、いちばん好きなジャンルを聞かれるとパズルと答えている。なかでもこれは、前作もそうだったが辞めどきを失うヤバさ。世界にパズルと自分しかない、静謐で没入度の高いひとときが味わえる。
全問ハードでクリアしたときは、喪失感が尋常じゃなく、「これが世に言う『ピクロス』ロスか」(言わない)と茫然とした。
■『世界の霧』
2014年1月17日配信
プラットフォーム:iOS
配信元:Ollix
⇒公式サイトはこちら
今年のゲームでもなんでもないが、今年始めたということで。
霧に覆われたリアルの世界地図(AppleやGooleのマップ)から、iPhoneのGPS機能を使って、自分が移動したところの霧を晴らしていくというシロモノ。
プレイヤーは立ち上げて移動するだけという手軽さもいいし、霧を晴らすためだけにちょっと寄り道もしたくなる。
(自分が職場と自宅と新宿と秋葉原しか移動していないことがよくわかる)。
バックグラウンドでも絶えず通信をしているため、電池の消費スピードが半端ないのが唯一の弱点。モバイルバッテリーとともに持ち歩くのがオススメ。
◆坂本ビス太
■『ドラゴンズドグマ オンライン』
2015年8月31日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
12月24日時点で、エレメントアーチャーLv.54、ウォリアーLv.21、シーカーLv.26、あとはLv.45だったかな。シーズン1.2のストーリーはクリアーしたので、これからいろんなジョブのレベル上げや、オーブ稼ぎをしようかな、というところです。
12月15日に実施されたシーズン1.2アップデートでは、レベルキャップが一気に解放され、新モンスターも多数登場しているので、やることがいっぱい。レベル上げ、AP稼ぎ、グランドミッション、メインクエスト、BO稼ぎ……。もう少しカジュアルに楽しもうと思うのですが、やれることを提示されると全部やりたくなってしまうのがいけないのか。
本作では、レベルや武器のグレード、スキルレベルが上がると、“強くなった感”がすごくあるところがいい。また、ひとつのジョブを極めようとすると、自ずと他ジョブのアビリティが必要になってくる。で、他ジョブのレベルを上げていると、そのジョブならではの楽しみがまた見えてきたりするので……もう、全部やりたいのだ。
仲間と遊びたいときには、高難度のクエストをガッツリと。ソロでもポーンがいれば、強敵でも倒せたりもするし、そのときの気分や仲間のプレイ状況に応じて、パーティーとソロどちらも楽しめる点もいいですね。
■『モンスターハンタークロス』
2015年11月28日発売
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
現在、HR4。いつもよりもゆったりめなペースで、コツコツ進めています。『3(トライ)』からスラッシュアックスに惚れ込んで、以降は剣斧でのプレイが中心(たまにチャージアックスと操虫棍)。
今作は“狩猟スタイル”と“狩技”という新要素があり、ひとつの武器で4回、いや、狩技との組み合わせ次第で、それ以上に楽しんじゃっています。
よく使うのは“ブシドー”と“ストライカー”。スラッシュアックスの“エリアル”はかなり強いんだけど、突進突きができない点がまったく慣れない(笑)。それにしても、今回のスラッシュアックスは、剣モードが強い! 僕はわりと斧モードが好きなので、つぎは斧方面にも強化が欲しいですね。
また、歴代モンスターが、かなりの種類登場するところもGOOD。苦手だったモンスターもスタイル次第であっさり倒せたりするので、いろいろ試行錯誤しつつ、長く楽しみたいと思います。
■『モンスターストライク』
2013年9月27日配信
プラットフォーム:iOS、Android
配信元:ミクシィ
⇒公式サイトはこちら
ランク153、通算ログイン約450日、運極18体という感じ。獣神祭や超・獣神祭のときにちょっと課金する微課金ユーザーです(とはいえ、ルシファーも卑弥呼もアリスもない!)。
いろんなゲームにおいて、現在所有する戦力だけでどう攻略するかを考えることが好きなので、『モンスト』ではとくに“覇者の塔”がおもしろいですね。30階到達までしか達成できていませんが、いちおう開催されるごとに先の階まで行けているので、成長している感があります。
今年は、アーサーの神化追加が自分の中ではいちばんホットな話題でした。なにせ、リセマラをアーサーでスタートしたもので。
アニメ、3DS版発売、各種コラボと、2015年の『モンスト』は、かなり熱かった。さらなる展開を2016年にも期待したいです。
【番外編】DARTS LIVE
趣味のダーツ。大きなくくりで言えば、これもハマったゲームに入れていいよね。
現在のレーティングは11。2014年の今頃のレーティングは11。……あれ、上がっていない! 2015年は目標を12に定めていましたが、見事に横ばいの成績でした。Rt.11というのは……初心者、中級者、上級者、スーパー上級者、神レベルと分けると、上級者くらいの位置です。来年こそはAA(スーパー上級者)を目指したい!
ダーツは技術的な面から見ると、狙ったポイントに入る感覚をどれだけ継続、安定させていけるか、というところが、個人的にはおもしろい。トライ&エラーや自己分析など、ダーツは“追求したい癖”のある人にはおすすめのゲームですよ。たまに、感覚だけでポンポン入れちゃう人もいるんだけど(笑)。
また別のおもしろさは、ほかの人とワイワイ楽しめるところ。対戦もあれば、協力もあるし、オンライン対戦だってできる。ダーツバーで対戦を申し込まれたら基本的に受けるタイプなので、そこから交流が生まれたり。こちらから申し込むこともあります(ナ、ナンパじゃないっすよ?)。
負けるとテキーラ(いわゆる、負けテキ)とかばっかりやってるから、レーティングが伸びないんだな。きっとそう!
◆杉原貴宏
■『キングダム ハーツ アンチェインドχ[キー]』
2015年9月3日配信
プラットフォーム:iOS、Android
配信元:スクウェア・エニックス
⇒公式サイトはこちら
『キングダム ハーツIII』にもつながるもっとも古い時代の物語が描かれるスマートフォンアプリ『キングダム ハーツ アンチェインド χ[キー]』。主人公はプレイヤー。チリシィやエフェメラ、予知者といった謎の存在や『III』の物語に大きく関わりそうな“予知書”など、他のシリーズとは一線を画した、というか新しいストーリーラインが新鮮。2016年発売予定の『キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ』では、『アンチェインド χ[キー]』の裏側で起きていた謎に満ちた物語が『キングダム ハーツ χ(キー) バックカバー』という映像コンテンツとして描かれる。そのコンテンツを存分に楽しむためにも『アンチェインドχ[キー]』(共通の物語が描かれるPCブラウザ版『キングダム ハーツ χ[キー]』でもオーケー)を触れておきたいところ。
『アンチェインドχ[キー]』の物語はまだまだ序盤といったところなので、シリーズのファンの人はさまざまなキャンペーンも実施される年末年始に始めるといいかもしれない。
■『Life Is Strange』(海外版)
2015年1月29日配信
(日本語版は2016年3月3日発売)
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、Steam
発売元:スクウェア・エニックス
⇒Steam配信サイト
⇒日本語版公式サイト
『トップガン』や『トゥルー・ロマンス』などのトニー・スコット監督ばりの夕焼け感、というかノスタルジック濃いめのグラフィックと、マックス、クロエのビジュアル、さらに『時をかける少女』チックな設定にグッときて、とても気になっていた作品。海外ではエピソード配信形式で、プレイステーション4やsteam向けに2015年1月にエピソード1がリリース。英語はほとんどわからないけれど、すぐにダウンロードしてプレイした。
舞台はオレゴン州のアルカディア・ベイという寂れた田舎町。数年ぶりにこの町に戻ってきたマックスは、何の暗示か突然、時を巻き戻す能力を手に入れる。マックスはクラスメイトのイジワルを阻止するといった些細なことから、友人の生死に関わるシリアスな出来事まで、その力を使って未来を望むべき方向へ変えていく。だが、ときには未来を変えたことによる代償を支払う結果になることも……。しかも、巻き戻せる時間はある一定の過去まで。つまり、ある程度、時間が進むとその過去は“確定”してしまうのだ。
マックスの選択はどんな結果を引き起こし、それは彼女が本当に望んでいた未来につながるのか。マックスの高校生活を通じて、いまどきの高校生活が瑞々しく描かれ、親友クロエを筆頭に個性的なキャラクターも多数登場。クラスメイトの失踪という謎を調べるうちに、寂れた田舎町の闇の部分も垣間見え、腰を浮かすほど衝撃的な展開も待っている。プレイしていたときはエピソード配信形式だったので、その衝撃的な展開の続きが気になって気になって。2016年3月3日に発売される日本語版は全エピソードを一気にプレイできるのでありがたい(英語はほぼわからなかったし)。しかも価格は4800円[税込]と、個人的な感想からするとかなりお買い得だと思うので、ぜひ試しにプレイしていただきたい! 女性にもオススメ。
こうして2015年を振り返ると、ライトに楽しめるゲームになってしまった。『Bloodborne(ブラッドボーン)』や『ウィッチャー3 ワイルドハント』、『Splatoon(スプラトゥーン)』など、ガッツリ遊べるゲームもプレイしているんですが、まだクリアーまでには至らず。年末年始の休みを利用して、クリアーできたらいいなぁ。
◆立花ネコ
■『刀剣乱舞 -ONLINE-』
2015年1月14日配信
プラットフォーム:PC
配信元:DMMゲームズ
⇒公式サイトはこちら
2015年1月、突如として現れた“刀剣擬人化”ブラウザゲームは、サービスインするや否や人気爆発。キャラクターのモデルにもなった刀剣自体もブームになるなど、2015年を象徴するタイトルのひとつなのではないでしょうか(まだサービスインから1年も経っていないことが驚き!)。正直ゲーム性はあまりにもシンプルで、いわゆるゲーマー層からは「なんでこんなに人気なの?」と思われてしまうかも。けれどあまりゲームが得意ではない女性ユーザー(恥ずかしながら、私もです)にとっては、このくらいのほうが手を出しやすかったりするのです。ちなみに推しは鶴丸さんと兼さん。最近やっと鶯丸や一期一振が来てくれましたが、最近はレベリングを怠けがちでまだまだ戦力にはなりませぬ! どんどん新キャラクターも実装されていることですし、2016年はもう少しマジメに審神者業に励みたい所存です。とりあえず、スマホ版が楽しみ!
■『あんさんぶるスターズ!』
2015年4月28日配信(Android)、5月1月(iOS)
プラットフォーム:iOS、Android
発売元:Happy Elements
⇒公式サイトはこちら
友人の勧めで何気なく始めた男性アイドル育成ゲーム『あんスタ』に、想像以上にハマってしまいました。どうも、学院で最も過激で背徳的と謳われるアンデッドPです。こちらも『とうらぶ』同様、ゲーム性がとくに優れている! というワケではないのですが、とにかくイラストが超キャッチ―&美麗で、ラノベ作家としても活躍されている日日日先生のシナリオがおもしろすぎる~! 一見いわゆる乙女ゲーに見えるものの、その内実はかなり少年マンガ的。ときにギョッとする設定が飛び出したり、相当ブッ飛んだキャラクターも登場しますが(吸血鬼とか)、進めていくとそのケレン味が逆にクセになり、気づけばキャラクター全員が好きになっているというワケです。2016年は舞台化&アニメ化も決定しており、さらに人気爆発の予感。気になる女性諸姉(もちろん男性も大歓迎!)、いまのうちに始めておいて損はないはず!
◆豊泉三兄弟
■『ブレイブルー クロノファンタズマ エクステンド』
2015年4月23日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、プレイステーション Vita、アーケード
発売元:アークシステムワークス
⇒公式サイトはこちら
ゲーセンに行くとだいたいこのゲームで遊んでました。
ゲーム自体はもちろん、プレイヤーコミニティーとかこのゲームを取り巻く環境が好きでした。自分でプレイしなくても、対戦を見学したりプレイヤーとコミニケーションを取ってみたり。僕がゲーセンに行く理由を作ってくれたゲームですね。
来年も大会とかいろいろ取材に行きたいです。
■『ストリートファイターV』
2016年2月18日発売予定
プラットフォーム:プレイステーション4、PC
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
元カプコン格ゲー勢だったので、『ストリートファイター』の新作と聞いたらやるしかないですよね。『ストIV』からキャラやシステムがガラっと変わってるのがお気に入りです。
ベータテストでしかやっていませんが、ベータテストが行われるたびにずっとやり込んでいました。そのおかげで国内最速大会で2位になれました! これは素直にうれしいです(⇒記事はこちら)。
特設サイトもオープンしたので、来年は仕事としてもがんばっていきたいですね。
■『ファイナルファンタジーXIV』
2013年8月27日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
発売元:スクウェア・エニックス
⇒公式サイトはこちら
完全な趣味でプレイしてるゲームでいちばんプレイ時間が長いゲームだと思います。
1年ぶりくらいに復帰して、『2.1』~『蒼天のイシュガルド』クリアーまで1ヵ月で駆け抜けたのはいい思い出。いっしょにプレイしてくれた人にはとても感謝しています。いまはルーレットまわしながらマイペースでやってます。
ストーリーが結構楽しめたし、なによりバトルがおもしろいですよね。
■『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』
2015年6月11日発売
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
⇒公式サイトはこちら
アークシステムワークスが『ドラゴンボール』の格ゲーを作るって聞いてからずっと注目していました。とにかくキャラクターが多くて、強いキャラや組み合わせを探していろいろ試してるだけでも楽しかったです。
ただ、まわりにやってる人がいなかったので、ほぼ対戦したことがありません(笑)。誰か対戦してくれませんかねー。
■『モンスターハンタークロス』
2015年11月28日発売
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
4つのスタイルが追加されて個性を出せるようになったのがとても気に入っています。自分はエリアルを中心にブシドーでやっています。ちなみに武器はチャージアックス!
村クエ中心でやりつつ、たまに大阪の友人とインターネット経由でまったり遊んでます。いっしょに遊んでくれるお友だち募集中です!
■『ブレイブルー セントラルフィクション』
2015年11月19日稼動
プラットフォーム:アーケード
発売元:アークシステムワークス
⇒公式サイトはこちら
11月稼動の『ブレイブルー』最新作です。本当はすげーやり込みたいんですが、12月は年末進行でまったくやれてませんでした……。
年末年始の休みはゲーセンに通ってしっかり遊びたいですね。とりあえずいまはこのゲームのモチベがいちばん高いです!
■『ドラゴンクエストX』
2012年8月2日発売
プラットフォーム:Wii、Wii U、ニンテンドー3DS、PC
発売元:スクウェア・エニックス
⇒公式サイトはこちら
MMORPGでありながら、ひとりでもまったり遊べるのがいいですよね。『ドラゴンクエスト』らしいストーリーも好きです。
■『ギルティギアイグザードサイン』
2015年12月4日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3
発売元:アークシステムワークス
⇒公式サイトはこちら
ビジュアルがものすごくかっこいいのが衝撃的でした。懐かしい感じで遊べる内容もよかったですが、ロマキャンのシステムが奥深い!
■『ドラゴンズドグマ オンライン』
2015年8月31日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
ハイファンタジーの世界観がすごく好きなので、このシリーズはもともとプレイしていました。オンライン版でないかなーと思っていたところでの登場なので、やらないわけはないですよね。
少しずつ解放される新職業が楽しみです!
■『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』
2015年7月9日発売
プラットフォーム:ニンテンドー3DS
発売元:カプコン
⇒公式サイトはこちら
シャーロックホームズとか好きだったので、この時代設定はすごくよかったです。衝撃な展開のストーリーも楽しめました。