仲間と力を合わせて冒険せよ!
スパイク・チュンソフトから2015年7月30日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』。プレイするたびにダンジョンの構造が変化する“不思議のダンジョン”シリーズに続く、新たなRPGとして生まれた本作の魅力をおさらいする。第5回はプレイヤーを助けてくれる仲間について解説するぞ。また、齊藤祐一郎プロデューサーのコメントもお届け。
凶暴なモンスターが棲息し、危険なワナも配置された世界に挑むには、仲間の協力が不可欠。本作における“仲間”とは、プレイヤーとともに行動し、戦闘の助けとなってくれるキャラクターのこと。作中には10人以上の仲間が登場し、それぞれに独自のストーリーやエンディングが用意されているのだ。各キャラクターを仲間に加えるには、主人公の“魅力”のパラメーターを高める必要があるぞ。
<戦闘を助けてくれる仲間たち>
キタン(声:古川 慎)
主人公の武芸の指南役を務めていた青年。足のケガが原因で、2年前に指南役を引退した。
ナミィ(声:榎本温子)
主人公の世話役を務めていた少女。やや自分を卑下する傾向がある。キタンとは幼なじみ。
ドラコ(声:永瀬菜月)
子ども扱いされると怒る、飛べないドラゴン。妖精メモリアなら、竜語が理解できる。
メアル(声:佐野尚美)
魅力的で頼もしい女戦士。性に対して開放的な性格で、よく下ネタを言っている。
バルドフ(声:兼政郁人)
大食いの吟遊詩人。人当たりがよく言葉遣いも丁寧だが、言いたいことははっきり言う。
エアドー(声:手塚ヒロミチ)
祖国を滅ぼされ、絶望の淵に沈む最強の元宮廷騎士。主人公に戦いを挑んでくる。
ココ&ツチクレ(声:ココ=Lynn/ツチクレ=綿貫竜之介)
親を亡くした山賊の娘ココと、人間になりたいと願うゴーレム・ツチクレのコンビ。
ネムリ(声:藤井ゆきよ)
主人公のファンで、手助けをしたいと願う薬師の少女。何か隠していることがあるようだ。
オール(声:福島央俐音)
行商人の老婆。気が強くて口も達者な、肝っ玉ばあちゃん。どんな活躍を見せるのか!?
コール(声:金光宣明)
酒好きのひょうひょうとした中年。過去の苦い経験から、主人公の盾となる決意をする。
仲間と同様、冒険に連れていくことができるが、独自の思考で行動するキャラクター“協力NPC”も存在する。戦闘を得意とするタイプのほか、“荷運び馬”のように冒険に役立つサポート能力を有するタイプも。こちらも、“魅力”のパラメーターを高める必要がある。
<協力NPC>
傭兵
金で雇うことができる戦闘型の“NPC”。冒険に連れていけば戦闘の助けとなってくれる。
荷運び馬
獣人の馬屋から購入可能な“NPC”。冒険に連れていけばより多くのアイテムを収集して、運ばせることができる。
また、冒険には連れていけないものの、話しかけることでアイテムが購入できたり、“EN”を回復してくれる“NPC”も登場。行動次第で主人公に襲いかかってくる“NPC”もいるため、気を付けて対応しよう。
<旅先で出会う“NPC”>
夢幻倉庫の番人
コンラス王の城にいる“NPC”。過去の冒険で入手した道具を倉庫から引き出してくれる。
※夢幻倉庫のポイント:どのアイテムを温存するか、冒険後に何を入れるか。そして倉庫の拡張がつぎの冒険の役にたつぞ。
商人
緑服は道具、赤服は武器、紫服は防具を取り扱う。フィールドで出会う行商人もいる。
料理屋/旅の料理人
ENが回復する料理を注文できる。街中以外にフィールドで出会う旅の料理人もいる。
保護動物
倒すと大量の経験値や高価なアイテムが手に入るものの、動物狩りの罪が上がってしまう。
齊藤祐一郎プロデューサーからメッセージ
今回で最終回となりますが、まとめ記事をご覧いただきありがとうございました。明日(2015年7月30日)にとうとう発売を迎えますが、体験版の配信も行っておりますので記事をご覧になって気になった方はぜひ遊んでみてください。ダウンロードコンテンツの配信やアップデートを今後も予定しておりますので、発売後も振リ返レマセン勝ツマデハ!
不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ
メーカー | スパイク・チュンソフト |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita / PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2015年7月30日発売予定 |
価格 | PS Vita版は3480円[税別](3758円[税込])、PS4版は3980円[税別](4298円[税込]) |
ジャンル | RPG |
備考 | プロデューサー:齊藤祐一郎、ゼネラルプロデューサー:寺澤善徳 |