さまざまなエリアを踏破せよ!
スパイク・チュンソフトから2015年7月30日に発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』。プレイするたびにダンジョンの構造が変化する“不思議の”シリーズに続く、新たなRPGとして生まれた本作の魅力をおさらいする。第4回はさまざまな特徴を持つエリアと手ごわいモンスターについて。
主人公が足を踏み入れる世界はさまざまなエリアや街で構成され、“武器・防具を入手しやすい”、“特定のモンスターが多く出現する”など、エリアごとに異なる特徴があるため、先を見据えたアイテム運用が重要となる。主人公の相棒の妖精メモリアに話しかければ、いまいるエリアの特徴を教えてくれるので、参考にしよう。
<エリア名と特徴>
草原:街が多く、食料も入手しやすい。比較的安全なエリア
荒野:危険度は低いが、街が少なく、ハーブも集めにくい
雪原:EN(エネルギー)の減少が早く、食料もほとんど手に入らない
山岳:鳥・動物系の敵が多数出現する。食料を集めやすい
火山:溶岩の流れる危険なエリア。宝石類を入手しやすい
砂漠:移動が遅くなり、ST(スタミナ)の消費量も多いエリア
海岸:移動が遅くなるうえ、海に囲まれて移動範囲が狭い
要塞:宝箱が多数設置されているが、出現する敵は強敵揃い
天空:空の上。穴に落ちると即ゲームオーバーなので要注意
遺跡群:ダンジョンの多いエリア。武器や防具を拾いやすい
大森林:施設がほとんど存在しない、森と山に囲まれたエリア
大洞窟:土を掘りながら進むエリア。狭い通路での戦闘が多い
浸食地帯:ほかのエリアよりも強力な敵が多数出現する危険地帯
■多彩なワナが待ち受ける
フィールド上には、ワナが配置されていることもある。ワナには、ダメージを受けるものを始め、状態異常を引き起こすもの、モンスターを召喚するものなど、さまざま種類が存在する。また、未使用のワナをアイテムとして入手すれば、自分で好きな場所にワナを張ることができるのだ。
<ワナ名と特徴>
睡眠:一定時間動けなくなる
腐敗:食料が腐ってしまう
召喚:モンスターが出現する
劣化:武器・防具が錆びる
目つぶし:視界が大幅に狭まる
落石/鉄塊:岩や鉄塊が落ちてくる
装備はずし:装備品が外れてしまう
投てき封じ:射程が1マスになる
地雷/大型地雷:爆発でダメージを受ける
アイテム飛ばし:手持ちのアイテムを3~5個周囲にバラまく
■行く手を阻むモンスターたち
エリアごとに、さまざまなモンスターが登場し、主人公の前に立ちはだかる。なかには特殊能力を持つ敵もいるので、力押しで勝てない場合はワナやアイテムも利用して効率よく倒す方法を考えるのだ。
ゴブリン系
小鬼タイプの魔物。石やアンプルなどを投げて、遠距離から攻撃してくる。
スライム系
通常攻撃では1ダメージしか与えられなかったり、状態異常攻撃を使用する個体もいる。
飛翔系
ジャイアントバットやハーピーなど、空中を移動する魔物。地形を無視して移動する。
獣人系
ウェアウルフやミノタウロスなど、高い戦闘能力を有する半人半獣の魔物。
獣系
クマやトラ、ブラックユニコーンなど、さまざまな猛獣が登場
アンデッド系
ダンジョンや滅んだ村などに出現。なかには言葉を口にする個体もいるようだ。
ゴーレム系
石で造られた巨人。動きは遅いものの、高い攻撃力と耐久力を有している。
巨人系
トロルやサイクロプスといった魔物が該当する。驚異的な耐久力の高さが特徴。
ドラゴン系
圧倒的な巨体と耐久力を誇る強敵。高威力の炎を吐く攻撃も仕掛けてくる。
不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ
メーカー | スパイク・チュンソフト |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita / PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2015年7月30日発売予定 |
価格 | PS Vita版は3480円[税別](3758円[税込])、PS4版は3980円[税別](4298円[税込]) |
ジャンル | RPG |
備考 | プロデューサー:齊藤祐一郎、ゼネラルプロデューサー:寺澤善徳 |