ピクサー史上もっとも“壮大”な特報がいよいよ解禁

 ディズニー、ピクサーが贈る最新作『アーロと少年』の特報がWEBで解禁された。映像では、“もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?”という、壮大で斬新な世界観が描かれている。

 以下、リリースより。


 ウォルト・ディズニー・ジャパン(本社:東京都港区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)は、2016年3月12日(土)に『アーロと少年』を全国公開いたします。

 『トイ・ストーリー』以来、その斬新かつ感動的な物語で世界中の老若男女を魅了し続けてきたディズニー/ピクサーが贈る最新作『アーロと少年』(3月12日公開)。[もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?]という、ディズニー/ピクサー史上最も壮大で斬新な世界観を描く本作の特報がwebで解禁となる。

 歴史上、恐竜は遙か何千万年の昔に絶滅したと言われている。絶滅の原因は諸説あるが、最も有名なのは巨大隕石の衝突によるものだ。しかし『アーロと少年』ではそんな定説を覆し「もしも、隕石が地球に衝突しなかったら?」という大胆な設定。解禁となった特報の前半では<地球に衝突するはずだった>の巨大隕石が、大きな恐竜たちが平和に暮らす地球へ目掛け飛んで来る。が…その巨大隕石は地球を華麗にスルー! 恐竜たちも[頭上の通り過ぎる大きな流れ星を「おっ?」っと何気なく眺めるだけ]という、本作の前提が一目瞭然、解りやすく描れている。

 “気がつかないうち”に絶滅をまぬがれた恐竜たちは、大自然の中で繁栄・進化し文明と言葉を持つようになり、言葉をもたない人間たちと共存する地球が描かれる。ある日、大好きな家族とはぐれてしまった臆病で甘えん坊の恐竜アーロは、言葉も通じない見たこともない生き物“人間の子ども(スポット)”と出会う。特報のラストはアーロ(恐竜)が「見て!」とスポット(人間)へホタルの光を見せてあげる美しいシーンとなっており、壮大なスケールの自然と共に繊細な自然を描き、期待が高まる映像に仕上がっている。

 壮大な自然を舞台に、見た目も性格も正反対なひとりぼっちの同士の2人の出会いから始まるアドベンチャーは、世界中をいまだかつてない感動と興奮で包み込むだろう。

『アーロと少年』特報

『アーロと少年』の監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』の声優!?

 本作の監督ピーター・ソーンはピクサー・スタジオでアート、ストーリー、アニメーションといった重要な部署に所属しており、『カールじいさんの空飛ぶ家』と同時上映された短編作品『晴れ ときどき くもり』で監督デビューを果たしたピクサー・スタジオ期待の新星。しかし、ピーター・ソーンはアカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』では天才料理ネズミ レミーの兄エミール役、そして『モンスターズ・ユニバーシティ』ではマイクとサリーと同じサークルのメンバーで恥ずかしがりやのモンスター スクイシー役として両作品ともに主要なキャラクターの声優を務めるアクターでもある超万能プレイヤーなのだ。

 ピクサー最高傑作との呼び声から早くもアカデミー賞本命とも目される『インサイド・ヘッド』(7/18公開)。そのディズニー/ピクサーの次回作『アーロと少年』の奇跡の冒険をどうぞご期待ください。

監督:ピーター・ソーン
製作:デニス・リーム
製作総指揮:ジョン・ラセター
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 
原題:The Good Dinosaur
全米公開:2015年11月25日
WEB/MOBILE宣伝:アンリミテッド TEL:03-5728-6947
2016年、3月12日(土) 全国ロードショー