2029年、機械仕掛けの天使がサイバーパンク都市を彷徨う

 昨日予告をお伝えした通り、海外でサイバーパンクアクションシューティングゲーム『Deus Ex』シリーズの最新作として『Deus Ex: Mankind Divided』が発表された。プラットフォームはプレイステーション4、Xbox One、PC。発売日や日本での発売の有無などは不明。

 舞台は2029年、前作『Deus Ex: Human Revolution』(邦題デウスエクス)から2年後。サイボーグ機能を埋め込むオーグメンテーションを行った人々が社会から隔絶された世界を描く。主人公アダム・ジェンセンはインターポールが設立した対テロ部隊Task Force 29のメンバーとして、この対立によって起こる事件の数々に対処していく。

『デウスエクス』の続編『Deus Ex: Mankind Divided』が正式発表、サイバーパンク魂が燃えるトレイラーも公開_01

 発表に合わせてシリーズの公式サイトもリニューアルオープンしており、本作の概要もわずかながら掲載されている。プレイヤーの選択を重視し、コンバット(一人称視点での戦闘)、ステルス、ソーシャル(会話や情報収集)、ハッキングという4つの柱となる要素を組み合わせることで、多種多様なクリアーが可能な部分は前作を継承。
 またプレスリリースでは、新エンジンDawn Engineを採用し、AMDの協力により新世代の『デウスエクス』にふさわしい表現を実現。DirectX 12やAMDのTress FX(自然な頭髪表現などが可能になる)などに対応するとしている。