主題歌は“凛として時雨”の『Who What Who What』
2015年1月9日に全国で公開された『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の本編オープニングムービーが、1月18日（日）までの期間限定で公開された。
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」 オープニング
オープニングムービーは、本日1月16日（金）から1月18日（日）23時59分までの期間限定で公開中。ロックバンド“凛として時雨”による主題歌『Who What Who What』に乗せ、本作の世界観が凝縮された映像に仕上がっているので、ぜひチェックしよう。
なお、“凛として時雨”は1月23日（金）放送の“ミュージックステーション”（テレビ朝日系）に出演が決定。主題歌『Who What Who What』を初披露する。
全国公開中の『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』（配給：東宝映像事業部）は、総監督に本広克行氏、監督に塩谷直義氏、ストーリー原案に虚淵玄氏（ニトロプラス）を迎えて送るオリジナルアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ初の劇場版。公開4日で興行収入が約2億5千万円を記録するなど、大きな話題を呼んでいる（関連記事はこちら）。オープニングムービーをチェックしたら、週末は劇場に足を運んでみよう。
■作品概要
◆作品名：劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
◆配給：東宝映像事業部
◆上映時間：113分／R-15指定
■ストーリー
世界は禁断の平和（システム）に手を伸ばす。
2116年――常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。
日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。長期の内戦状態下にあったSEAUn（東南アジア連合／シーアン）のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラシステムを採用。銃弾が飛び交う紛争地帯の中心部にありながらも、水上都市シャンバラフロートはつかの間の平和を手に入れることに成功した。シビュラシステムの実験は上手くいっている――ように見えた。
そのとき、日本に武装した密入国者が侵入する。彼らは日本の警備体制を知り尽くしており、シビュラシステムの監視を潜り抜けてテロ行為におよぼうとしていた。シビュラシステム施行以後、前代未聞の密入国事件に、監視官・常守朱は公安局刑事課一係を率いて出動。その密入国者たちと対峙する。やがて、そのテロリストたちの侵入を手引きしているらしき人物が浮上する。
その人物は――公安局刑事課一係の執行官だった男。そして常守朱のかつての仲間。朱は単身、シャンバラフロートへ捜査に向かう。自分が信じていた男の真意を知るために。男の信じる正義を見定めるために。
■スタッフ（敬称略）
総監督：本広克行
監督：塩谷直義
脚本：虚淵玄（ニトロプラス）、深見真
キャラクター原案：天野明
キャラクターデザイン：恩田尚之、浅野恭司、青木康治
総作画監督：恩田尚之
色彩設計：上野詠美子
美術監督：草森秀一
3D監督：三村厚史
撮影監督：荒井栄児
編集：村上義典
音楽：菅野祐悟
音響監督：岩浪美和
主題歌：凛として時雨『Who What Who What』（ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ）
アニメーション制作：Production I.G
制作：サイコパス製作委員会
