11月23日は初代『たまごっち』&まめっちのバースデー
クラスのイケてる女子が持っているのをうらやましく思ったり、こっそり学校に持っていったり、うっかり死なせてしまったり……そんな淡~い思い出とともに、女子(とくにアラサー)の記憶にしっかりと焼きついているおもちゃ、それは『たまごっち』。誰もが夢中になったあの時代から時は過ぎて2014年、本日11月23日は初代『たまごっち』のお誕生日! というわけで、ダイバーシティ東京 プラザにて開催された“たまごっち誕生祭2014”で『たまごっち』の18回目(!)の誕生日をお祝いしてきました!
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当日のダイバーシティ東京 プラザでは、最新機種『TAMAGOTCHI 4U』を使った謎解きラリー、記念写真撮影会、物販、コラボデータ配信、歴代たまごっち展示などなど、さまざまな企画が実施。そんな中、特設ステージではスペシャルステージが開催され、お笑いコンビ・フルーツポンチのふたりがお祝いに駆けつけました。
9月に発売されたばかりの最新機種『TAMAGOTCHI 4U』は、友だちとの通信やダウンロードが“タッチ”で行えることが特徴(すごい時代です)。というワケで、「タッチはお手のもんですよ!」と豪語するフルポン・村上が“かっこいいタッチ”を披露。
そしてここで、初代『たまごっち』のキャラクターであり、めでたくお誕生日を迎えたまめっちと、くちぱっちが登場!
さらにスペシャルゲストとして、テレビ・雑誌などマルチに活躍するデザイナー・ドン小西が登場! フルーツポンチのふたりを交え、『たまごっち』に関する思い出を語っていました。
フルポン・亘が「姉が初代を持ってました。うらやましくて!」と言えば、ドン小西は「俺らの時代は何個も持っていた。持たないと恥ずかしかった」と応戦。ドン小西はフルポンが持つ『TAMAGOTCHI 4U』に興味津々で、「色がすっごくキレイ。アクセサリーにもなるね」とファッションのご意見番らしいコメントも。確かに、ちょっぴりシックなデザインは“イマドキ”の女の子にピッタリかも。というワケで、実際にいま流行りのキッズファッションと『TAMAGOTCHI 4U』をコーディネイトしたキッズモデルが登場し、大人顔負けのファッションを披露します。
ピンク、パープル、ホワイト、ブルーと、4色のラインアップが取り揃えられた『TAMAGOTCHI 4U』。ここではそれぞれの色に合わせたコーディネイトが披露されていましたが、ドン小西は「ピンクのコーデに白い『たまごっち』を持つのもいいね!」とプロならではの着眼点でアドバイス。『TAMAGOTCHI 4U』は着せ替えカバーやストラップのバリエーションも充実しており、出演者一同、しばしコーディネイトを楽しみます。
さて、ここからは歴代の『たまごっち』やトレンドをファッションショーで振り返るコーナーへ。まず最初に登場したのは1996年、初代『たまごっち』が生まれた時代の“アムラー”ファッション!
おつぎは2004年、『かえってきた!たまごっちプラス』を片手に懐かしの“ヤマンバギャル”が登場。インパクト大のファッションに、“ヤマンバ”を知らない会場を訪れていた子どもたちは固まっていた様子……。
そして時代は2009年、ド派手なヤマンバから一転、同性から好かれる“青文字系”ファッションへ。『たまごっち』も『Tamagotchi iD』へと進化を遂げ、『TAMAGOTCHI 4U』にだいぶ近づいてきました。
いよいよ2014年、最新の『TAMAGOTCHI 4U』は“原宿カワイイ”系ファッションとともに!
こうして見ると、なるほど移り変わる流行とともに『たまごっち』も変化していることがわかります。ちなみにアムラーファッションのモデルさんはちょうど1996年生まれで“アムラー”を知らなかったとのこと(衝撃)。いま『TAMAGOTCHI 4U』に夢中な女の子たちも、数年後には原宿系ファッションとともに『TAMAGOTCHI 4U』を懐かしく思うのかも。いつの時代も女の子の心を捉えて離さない『たまごっち』。これからの進化にも期待大です!
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