貴重な資料が満載! 行って楽しい、見て楽しい内覧会リポート
明日2014年8月2日(土)より、渋谷・ヒカリエホールで開催される“10周年記念モンスターハンター展”。明日のオープンに先駆け、オープニングセレモニーとプレス向け内覧会が開催された。ここでは、気になる展覧会の模様を、ちょこっとだけお届け!
イベント名称:10周年記念 モンスターハンター展
開催期間:2014年8月2日(土)~2014年8月31日(日)
営業時間:OPEN:11時/CLOSE:19時(最終入場18:30)
※混雑時は最終入場時間が早まる場合もございます。
会場:渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール
チケット情報:
当日券:一般:1500円/中~大学生:1000円/小学生:500円(全て税込) ※未就学児無料
前売券:一般:1,300円/中~大学生:900円/小学生:400円(全て税込) ※未就学児無料
※前売券をお持ちのお客様も優先入場はできません。
※関連記事:いよいよ8月2日開幕! “10周年記念モンスターハンター展”、乃木坂46 モンハン選抜らが登場したオープニングセレモニーを開催!
◆ベースキャンプ
ここから会場へと入場できるウェルカムゲート。“生態調査クエスト”の依頼を受けて出発しよう。クエストは、下位、上位、G級と用意されているが、上位クエストを受けるには、下位クエストをクリアーした依頼書を、G級クエストを受けるには、上位クエストをクリアーした依頼書を受付で提示する必要があるのだ。
◆エリア1
『モンスターハンター』10年の歴史を振り返る年表などが貼られた通路を抜けると、多数の秘蔵資料が展示されたスペースへ。本邦初公開となる資料の中には、スタッフ手書きのイラストなど、貴重なものが多数。また、海外ロケハン時のムービーが流されているほか、ハンターや武器、フィールド・拠点ごとにまとめられたコーナーには、開発者のコメントも掲載されている。
秘蔵資料のコーナーを抜けると、“モンスターの生態”、“狩りの拠点”、“ハンターの武器”という3つのエリアへ。
“モンスターの生態”では、壁面の樹形図と集合図で、これまでに登場したモンスターを一望できるほか、剥ぎ取り素材やリオレウスの足跡を立体で再現。泣き声再生装置を押すと、一部のモンスターの鳴き声(というか咆哮)が響き渡る。
“狩りの拠点”では、シリーズに登場した村や街を知ることができる。それぞれの特徴や、細部までこだわった歴代受付嬢の衣装も展示。
“ハンターの武器”コーナーは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが制作した武器を展示している。今回初展示の武器もあるのだ。
このエリアには、初代『モンスターハンター』の試遊コーナーもある。もしプレイしたことがなければ、この機会にプレイして、『MH』シリーズの歴史を体感するのもいいだろう。
◆エリア2
10周年を記念したコラボ商品をはじめ、多くの各種関連グッズが展示されている。ここで初公開された、『モンスターハンター』×超合金は見逃さないように! また、ファミ通をはじめ、表紙を『MH』が飾った雑誌の一部も展示されている。
◆エリア3
ここでは、10月11日発売予定の最新作『モンスターハンター4G』のメインモンスター“セルレギオス”の造形が初披露されている。その迫力に圧倒されるだろう。また、“セルレギオス”の素材で作ることができる装備品や武器もチェック!
また、大型スクリーンには、10周年を記念した新規映像も流されているぞ。
最後に“ギルドカウンター”へ、“生態調査クエスト”の依頼書を提出するのを忘れずに!
◆エリア4
いわゆる物販エリア。ここでしか購入できない、イベント限定グッズが販売されているほか、会場で先行発売となった“純金製オトモアイルー”はここで販売されている。
※関連記事:モンスターハンター10周年を記念した純金製オトモアイルーが10体限定で発売決定、価格は299万円!
ここでは、『モンスターハンター4』のダウンロードクエストと、特別なオトモアイルーを先行配信している。『MH4G』のプレイ前の準備にも役立つので、ぜひダウンロードしよう。
◆エリア5
『モンスターハンター』にまつわる、さまざまなフードやドリンクが楽しめる飲食コーナー。おなかが減ったら“こんがり肉”で、スタミナを回復しよう。夏らしく、“狩り氷”もオススメ。
『モンスターハンター』10年の歴史を垣間見ることができるこの展覧会。とくに手書きの設定画など、ふだん絶対に見ることのできない資料は、ハンターなら必見。“狩り友”がいるなら、ぜひ誘い合って会場に行ってみよう。さらに『MH』の会話が弾むはずだ。
(取材・文/ブラボー!秋山)