424ページという大ボリュームでハンター必携の事典が復活!

 『モンスターハンター』シリーズの世界設定やモンスターの生態などを、詳細に解説している事典『復刻 ハンター大全』(本書の詳細は【こちら】)。巻末に収録されているクリエイター座談会には、2014年3月にシリーズ10周年を迎えたことを記念し、初代『モンスターハンター』に携わったクリエイター10名に協力していただいた。ここでは、座談会の内容を少しだけお見せしよう。

※『復刻 ハンター大全』は、既刊『ハンター大全G』と『ハンター大全3』を1冊にまとめたものです。各事典付録のDVDはついておりません。

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座談会の内容をピックアップ掲載

 総勢10名の豪華メンバーが集った座談会には、『モンスターハンター』秘話が満載。その一部を、ピックアップして紹介しよう。

【1作目発売当時の心境】「(大ヒットを)心意気としては目指していましたが、不安も多かったですね。当時はライトなゲームが増えていたで、「こんなゴリゴリのゲームがどのくらいの人に受け入れられるのだろう」と心配していました」(ディレクター 藤岡 要氏)

【プレイ評価システム!?】「自分が活躍したことをアピールできるシステムの案が出た時もありました。モンスターを討伐した人がポイントをもらえるような。でも、このゲームでは、キノコだけ採っているハンターや、魚だけ釣っているハンターがいてもいいと思って、そういう仕様は見送りました」(プランナー 小嶋 慎太郎氏)

【古龍のコンセプト】「古龍の方向性がとにかく決まりませんでした。中空タイプのモンスターを作りたいということと、魔法ではないものの、不思議な力を使うというコンセプトがあったので、自然の力を感じさせるモンスターにしました」(モーション 木下陽子氏)

【そのほかにこんな話も!】
・外見もテーマ曲もこだわって作られた“オオナズチ”。しかし“見えない”という特性に悲哀が……。
・イャンクックにはトゲがない。しかし、イャンクック装備にはトゲがある。その理由とは!?
・このほか、システム、世界設定、プログラム、グラフィック、音楽など、多彩な話題を掲載!!

※本記事への転載にあたり、内容を一部加筆修正しています。

【ファミ通の攻略本】『モンスターハンター』シリーズの事典、『復刻 ハンター大全』にはクリエイター座談会を掲載!!_01

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【ファミ通の攻略本】『モンスターハンター』シリーズの事典、『復刻 ハンター大全』にはクリエイター座談会を掲載!!_02

■書籍情報
【書名】復刻 ハンター大全
【発売日】2014年7月31日
【判型】A4変型判
【価格】2700円[税抜](2916円[税込])

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