2014年6月10日~12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2014”。開幕初日の任天堂ブースには、同日午前中に放送されたWeb番組“Nintendo Digital Event”にて、発表された新作がズラリと並んだ。

 任天堂ブースへ行くとまず目を引くのが、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』の体験コーナー。ブース面積の3分の1強を占めるほどの広さで、巨大スクリーンを使ったプレイも可能だった。会場直後の任天堂ブースは、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』目当ての来場者でいっぱい。プレイしている人が笑顔なのはもちろんだが、行列に並んでいる人たちも歓声をあげながら観戦している姿が印象的だった。

『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_13
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_08
▲開場直後の任天堂ブース前はプチパニック状態。みんなのお目当て『スマブラ』。
▲『スマブラ』に熱狂する人多数。
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_10
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_11
▲巨大スクリーンで『スマブラ』!
▲巨大スクリーンの向かい側はこんな感じでプレイ。

 続いて試遊台が多かったのが、『ゼルダ無双』(英語タイトル:『Hyrule Warriors』)。こちらも熱心なファンが多いタイトルだけに、コンパニオンや任天堂の説明員に細かくレクチャーを受けながらプレイしている人が多かった。

『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_09
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_06
▲『ゼルダ無双』の開発プロデューサー早矢仕氏とスーパーバイザーの青沼氏が登場した中継もブース内で行われていた。
▲もちろん試遊台は大人気。

 そのほかにも“Nintendo Digital Event”で大きく取り上げられた『Yoshi's Woolly World』、『Captain Toad: Treasure Tracker』、『ベヨネッタ2』、『Kirby and the Rainbow Curse』といったタイトルなども実際にプレイすることができた。

 とはいえ、終日任天堂ブースは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』一色といった雰囲気。同ソフトに対するゲーム業界関係者の期待値の高さが如実にわかるブースとなっていた。ファミ通.comでは後日各タイトルのプレイリポートを掲載予定。そちらもお楽しみに。

『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_01
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_03
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_02
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_04
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_07
▲発表されたばかりのNFC内蔵フィギュア、amiiboの展示も。
▲amiibo5種類。
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_12
『スマブラ』、『ゼルダ』など王道タイトルで勝負する任天堂ブース【E3 2014】_05
▲現在明らかになっているamiiboがズラリ。

(取材・記事 編集部/K)