後日『パズドラ』で魔法石が配布されることも決定
2014年4月26日(土)、27日(日)に千葉県幕張メッセで開催される、日本最大級の動画サービス“niconico”の超巨大イベント“ニコニコ超会議3”。本日26日には、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのブースにて、ガンホーとスクウェア・エニックスによるパズドラの対戦型アーケードゲーム『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』(『パズバト』)のステージが開催された。
ステージは“ニコ超で豪華ゲスト陣が「パズバト」やっちゃうよスペシャル!”と題され、門井信樹プロデューサー(スクウェア・エニックス)、声優の相坂優歌さんを進行役として、ゲストにはティンニンのCVを務めた五十嵐裕美さん、山本大介プロデューサー(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)、AppBankの村井氏、とうふ氏が登場。ステージタイトル通り、正式稼働が開始されたばかりの『パズバト』を出演陣がプレイ&対戦する熱いものとなった。
ステージでは、まず五十嵐裕美さんが『パズバト』を初体験。五十嵐さんは『パズル&ドラゴンズ』自体もまだ始めてから3日ということだったが、「初心者の私でも取っ付きやすい。これを機にアプリの『パズドラ』でも練習します!」とやる気をみなぎらせていた。
続いては、山本大介プロデューサー、AppBankの村井氏、とうふ氏が登壇し、ガチ対戦が実現。その対戦の中でも盛り上がったのは、『パズドラ』の魔法石を賭けた山本Pととうふ氏との対戦。この対戦は、ステージ上でとうふ氏に完敗した山本Pがリベンジを懇願し、対戦する代わりに、(山本Pが)負けたら魔法石を配布する、ということで実現。
結果は……ステージ&ニコ生閲覧者を味方に付けたとうふの圧勝。後日、『パズドラ』で魔法石が配布されることが決定した。
イベントの最後には、山本Pと門井Pのプロデューサーどうしの対戦も実現。この対戦では山本Pが勝利すれば、明日(4月27日)、『パズバト』でゴッドフェス開催、という条件となった。ここで山本Pが勝利すればみんな幸せ……という展開だったが、さすがはガチ対戦。紙一重で門井氏が勝利! だが、ここでもリベンジマッチが実現。今回のリベンジマッチでは山本Pが見ごと勝利! ファンの期待に応えた。
『パズドラ バトルトーナメント』は、ドロップをタッチで動かし、同じドロップを3つ揃えてコンボをつなぎ、敵を攻撃するという基本ルールはスマホ版『パズドラ』と同じなので、取っ付きやすい。だが対戦ではスピード感も求められ、スキルの使いどころなど戦略性もアップしている印象。見慣れたモンスターが動くグラフィックも見どころだ。『パズドラ』ファンでも、始めて『パズドラ』に触れる人でも楽しめる作品になっている『パズドラ バトルトーナメント』。ぜひゲームセンターで触れてみてほしい。
[関連記事]本家『パズドラ』とのコラボイベントも発表! 『パズドラ バトルトーナメント』オープニングセレモニーリポート