“ダークソウル芸人”麒麟の心をすでに折った!? 『DARK SOULS II(ダークソウルII)』完成発表会リポート

フロム・ソフトウェアから、2014年3月13日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフト(※PC版は3月発売予定)『DARK SOUL II(ダークソウルII)』の完成を記念した発表会が、“ダークソウル芸人”の麒麟や一般のファンを集めて開催された。

●ついに完成した『DARK SOUL II(ダークソウルII)』!

 フロム・ソフトウェアから、2014年3月13日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフト(※PC版は3月発売予定)『DARK SOUL II(ダークソウルII)』の完成を記念した発表会が開催された。いよいよ発売を1ヵ月後に控え、さまざまな情報が公開された。前日の大雪の影響で心配されたが、会場には抽選で招待された多くの一般のファンも詰めかけ、続編への期待に胸を膨らませていた。


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▲来場者には、ソフトドリンクの入った“エスト瓶”と“黒く儚い肉まん”がプレゼントされた。

 まず発表会冒頭で、最新映像が公開された。続いて本作のディレクター、フロム・ソフトウェアの谷村唯氏が登場。「『DARK SOUL II(ダークソウルII)』は、期待されているタイトルの続編であり、開発陣は全員プレッシャーとの戦いでしたが、無事完成することができてホッとしています。開発中は何度も心が折れそうになったのですが(笑)、最終的には皆さんに喜んでもらえる作品ができたと思っています。作り手としては、とにかく楽しんでほしいです」とのコメントした。
 フロム・ソフトウェア宣伝部・小倉康敬氏からは、同作のプロモーションについての説明があった。まずは、改めて発売日や数量限定特典、コレクターズエディションなどが告知された。通常版の数量限定特典であるサントラCDには、ゲーム内の全BGMが74分にわたって収録されている。さらに、数量限定のコレクターズエディションには、特製木箱入りの“ダイキャスト製武器ミニチュアセット”が同梱。これは、重さが1.3kgにもなり、「尖っているので、殺傷能力があるかもしれません」(小倉氏)という本格的なものとなっている。さらには、176ページのビジュアルアートワークブックなどがセットとなり、15800円[税込]で発売される。


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▲『DARK SOUL II(ダークソウルII)』ディレクター・谷村唯氏。

▲フロム・ソフトウェア 宣伝部・小倉康敬氏。

 そして、以前から募集が行なわれていた“シールドデザインコンテスト”について発表があった。全世界から1000作品以上の応募があり、開発スタッフにより6作品が選出され、実際にゲーム内に登場する。それぞれの盾に特殊能力があるそうだ。ちなみに、発表会には間に合わなかったが、この盾の実物を制作しているので、何かの機会に見ることができるかも!?


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▲採用された盾は、カッコイイ通り名とともにゲーム中に登場する。

 続いては、コラボレーション商品が紹介された。最初は、来場者にプレゼントされた“黒く儚い肉まん”が、2月17日より公正和のECサイトで期間限定で発売されることになった。見た目のインパクトも大きいこの“黒く儚い肉まん”は、黒い皮と唐辛子入りの赤い餡が特徴で、辛いもの好きにはたまらないはず。また、期間限定でオープンしている“DARK SOUL Cafe”の3月限定メニューが紹介された。オリジナルメニューについては、こちらの記事を参考にしてもらうとして、3月限定メニューは、“ソウル”にちなんで白い料理が中心となっている。その“DARK SOUL Cafe”で随時募集していたオリジナルメニューの採用レシピ、“カタリナヘルムの面影”……玉ねぎをまるまる1個調理したメニューも、3月の限定メニューとして採用となった。会場からも笑いが漏れていたが、実際に試食したところ、とてもおいしいメニューだったとのこと。
 “DARK SOUL Cafe”では、3月限定メニューのほか、3月13日には発売カウントダウにベント、3月10日から16日には発売記念メニュー“四騎士ドリンク”の登場、そして閉店間近となる4月1日~6日は、特別なラストウィーク企画を予定しているそうだ。ソフトの発売月である3月に、“DARK SOUL Cafe”に足を運んでみるのもいいかもしれない。


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▲“黒く儚い肉まん”

▲“DARK SOUL Cafe”3月限定メニュー

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▲オリジナルメニュー採用レシピ“カタリナヘルムの面影”

●ゲームと連動したWEBサービスを公開

 新しい情報として、ゲームと連動したWEBサービス“果ての篝火”が公開された。
 これは、同社の『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』でも行われたサービスで、全世界の『DARK SOUL II(ダークソウルII)』プレイヤーから集計した行動記録を、さまざまなデータとして閲覧できる統計情報サイトで、プレイステーション3&Xbox 360版の発売日、3月13日からスタートする予定。会員登録は無料。
 発表会では、テスト段階のWEBページを使って説明された。TOPページには、剣の墓標が立っていたのだが、なんと、1時間ごとに集計した累計死亡数によって、墓標が増えていくのだそう(笑)。ほかには、プレイヤーの死亡回数と死亡原因、人気の武器や防具のランキングなどが公開される予定だ。小倉氏は「死亡数のケタをどのくらいにしたらいいか、迷っている」と話していた。
 最後に、現在開催中の店頭体験イベント(詳しくはコチラ)が紹介され、小倉氏による最新情報コーナーは終了した。


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▲PCとモバイル版のTOP画面。兵どもが夢の跡……。

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▲全世界のプレイヤーのデータが集計され、閲覧できるようになる。

●“ダークソウル芸人”麒麟が序盤プレイを体験するも……

 ステージには、2013年4月に開催された本作の制作発表会(詳しくはコチラ)にも、“ダークソウル芸人”として登場した麒麟(川島明、田村裕)のふたりが登場。完成した本作をさっそくプレイ!
 「本作のどこに期待しているか?」という質問に、田村さんは「難しいのに挑戦したいと思わせるところ。無理だとわかっていてもやりたくなるんですよね」と語り、川島さんは「もう殺す気満々ですよね(笑)」と話していた。
 この日プレイしたのは、ゲームスタート後、キャラメイクをした直後という、まさに一からのスタート。本作は、最初から使用できる“エスト瓶”が1回(ちなみに前作は5回)で、ゲームを進めていくと回数が増えるという。今回は、特別に2回使用できる状態だったのだが、初期装備の上に敵も容赦なく襲ってくるため、最初にプレイした田村さんは大苦戦。徐々にプレイに慣れてきた田村さんを容赦ない敵の攻撃が襲う。何度も死亡をくり返して、少しずつ先へ進んで行ったものの、ハシゴを登った先で、4人の敵にフルボッコ。確かに、このハシゴを登った箇所は難しそうだったが、谷村さんからは「注意力と冷静さがあれば……」と、淡々としたアドバイスを送る。さらに、本作では死亡するごとに最大HPが減っていき、通常は最大50%にまで減少するというのだ! つまり、死ねば死ぬほど苦戦する(笑)。ちなみに、ある場所では、最大95%まで最大HPが減るという……。ここが難所で、結局川島さんにバトンタッチすることに。
(※アイテム“人の像”を使うなどすれば、最大HPは回復するそうだ)
 川島さんは、冷静に背後を取っては敵を倒しながら、慎重に進む。そして、ハシゴに来たところで、敵を一体ずつ落とす作戦に。しかし、敵の反応が素早く、あっという間に囲まれたり、誤ってハシゴから落ちて、HPを4分の3ほど持っていかれたり……と、こちらも苦戦の連続。結局、ふたりで10回以上死亡し、ハシゴの先まで進めずにデモプレイは終了した。
 田村さんは、「前作で心はボロボロに折られたけど、川島に攻略方法を相談したりして、コンビの仲はよくなりました(笑)」と語った。


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▲前作もプレイしている麒麟のふたり。

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▲序盤からプレイするも、何度も死亡する田村さん。

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▲死亡をくり返すと、リスタート時のHPゲージがこんなに減る。

▲川島さんもハシゴは突破できず……。

●コンポーザー・桜庭統氏によるサウンドセッションも

 続いては、本作のコンポーザー・桜庭統氏による、生のピアノ演奏によるサウンドセッションコーナー。この日は、『DARK SOUL II(ダークソウルII)』から3曲、前作『DARK SOUL(ダークソウル)』から2曲を演奏してくれた。

 発表会の最後は、再び谷村氏が登壇し、ファンへメッセージを語って発表会の幕を閉じた。
「このシリーズは難しいとか、とっつきにくいとよく言われます。ただ、これは開発陣が底意地が悪いとか、フロム・ソフトウェアという会社が上から目線だとか、そういうわけではありません。喜んでもらいたいという気持ちで作っています。今回の『DARK SOUL II(ダークソウルII)』も、かなり過酷な旅だと思いますが、それを乗り越えた先には、ほかのゲームでは味わうことのできない達成感や至福の時が待っていると思います。ぜひ、最後までプレイしてほしいと思います」


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▲桜庭氏のピアノとゲーム映像が相まって、観客を圧倒。

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▲最後は騎士も加わってのフォトセッション。

●“DARK SOUL Cafe”での懇親パーティーで谷村Dに直撃

 発表会終了後、プレスと関係者は“DARK SOUL II”ラッピングバスで“DARK SOUL Cafe”へ移動。オリジナルメニューに舌鼓を打ったのだ。パーティー会場で、谷村ディレクターからコメントをいただいたので、最後にお届けしよう。


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▲この専用バスで“DARK SOUL Cafe”へ!

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--完成おめでとうございます。いまの率直な感想は?
谷村唯氏(以下、谷村) かなり開発期間も長くなってしまい、やっと完成してホッとしています。発表会でもお話ししましたが、難しいと敬遠している人がいると思いますが、がんばれば誰でもクリアーできます。あまり信じてもらえませんが(笑)。ぜひ、がんばってクリアーしてほしいですね。
--ちなみに、今回はどのくらいの本気度でプレイヤーを殺しに来るのですか?
谷村 プレイした人の意見では、前作よりボリュームが1.5倍くらいあるし、難しいという話も聞きますね。
--麒麟のおふたりの相当苦戦していましたね。
谷村 そうですね。でも、がんばればクリアーできます(笑)。
--本作の魅力はどういった部分ですか?
谷村 いろいろとありますが、キャラクターを成長させるとか、武器を強化したり、どこに行くのかも自分で選べますし、前作よりも自由度は高いと思いますよ。
--最後にファンへメッセージをお願いします。
谷村 もしかしたら、前作以上に死ぬことになるかもしれませんが、その死を乗り越えた先には、快感や達成感が待っています。心を折らずにがんばってください。


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