さまざまな“共創”ができる場所を目指して開設されたコミュニティサービス

 セガは本日(2013年12月17日)、IDサービス“SEGA ID”を活用した新しいコミュニティサービス“it-tells(いってる)”を公開した。

【関連記事】:SEGA IDを活用したセガの新コミュニティサービス『it-tells』とは? 仕掛け人である竹崎忠氏にインタビューを敢行

 “it-tells (いってる)”は、セガが提供するゲームやサービスをはじめとした、共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合える場所として、また、セガとユーザーが双方向のコミュニケーションにより、さまざまな“共創”ができる場所を目指して開設されたコミュニティサービスだ。

 本サービスはインターネットに公開され、誰でも閲覧することができる“オープン”な語らいの場となっている。また、゛SEGA ID”の登録ユーザーは、マイページの作成やお気に入りのユーザーのフォロー、コミュニティへの書き込みなど、すべての機能を利用することができる。 
 本サービスにおいては、実名ではなく任意のニックネームを使用することで、ユーザーが自分の趣味・関心について自由に語りやすい環境を提供する。さらに、ユーザーの“it-tells”上での振る舞いによってスコアが変動するソーシャルスコアシステムを採用することにより、そのユーザーの信頼度が誰でも一目でわかり、匿名による自由度の高さを保ちながらも、信頼性が担保される。
 
 そのほかにも、ユーザーの行動によって9種類の“バッジ”がもらえる、ゲーミフィケーションを応用したシステムを採用するなど、ユーザーが楽しみながらモチベーション高く参加できる仕組みが施されている。
 すべてのサービスは、PCおよびスマートフォンからでも利用することができ、いつでもどこでも好きな時に参加することが可能。
 なお、本サービスは、24時間体制で有人パトロールが行われるとのことだ。

※“SEGA ID”について
当社の提供するオンラインゲーム『ファンタシースターオンライン2』やネットワーク対応のアーケードゲーム等で使用する共通IDで、現在の登録数は350万ID以上となります。

セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_03
▲PC版ユーザーメイン画面
セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_01
セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_02
▲PC版コミュニティメイン画面
セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_06
▲スマートフォン版ユーザーメイン画面
セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_04
セガがユーザーコミュニティ“it-tells(いってる)”を提供開始 共通の趣味・関心を持つユーザーどうしで語り合えるサービス_05
▲スマートフォン版コミュニティメイン画面