日本時間9月4日に長時間メンテナンスを実施予定

 8月27日に正式サービスが開始され、すでに最大同時接続が20万人を超える人気を博しているプレイステーション3、PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』。現在は負荷軽減のためワールドへのログイン制限とキャラクター作成制限が行われているが、9月1日未明、同タイトルのワールド増強および負荷分散について、プロデューサー兼ディレクターのスクウェア・エニックス吉田直樹氏が公式フォーラム内で施策を語っている。

吉田氏のフォーラムへの投稿によると、新規ワールドの追加および、コンテンツファインダーによるマッチングの負荷分散処理は9月2日には終了。その後部内試験を経て、9月4日に長時間メンテナンスを実施し、新規ワールドの複数追加、ならびにファインダーサーバーのグループ分割処理を実装する予定とのこと。あわせてメンテナンス実施後は、大規模なログインラッシュが見込まれるため、慎重に各ワールドを開放することになるとも語られた。

また、これにともない『旧FFXIV』からの休眠アカウントを含む、すべての『FFXIV』プレイヤーアカウントに対し、現時点で7日間の追加無料期間の付与を検討中とも発表(現在付与されている無料期間に対して、7日間の延長追加)。これは全ワールドメンテナンス後に順次行われる予定で、無料期間付与の実施完了および追加無料期間の正確な日数については、確定次第、追って報告されると語られている。

<<吉田氏によるフォーラムへのポスト>>