いろいろ思い出しちゃって胸いっぱい
ゼニマックス・オンライン・スタジオがオンラインRPG『The Elder Scrolls Online』の最新画像を公開している。
E3でプレゼンテーションを受けた時にはちょっとグラフィックの物足りなさも感じたが、モロウィンド、オブリビオン、スカイリムとやってきた身からすると、やっぱり今まで見てきたいろんな光景がオンラインゲームとして実現していることや、見たことのないモンスターなどにグッと来てしまう。
一応おさらいしておくと、本作は『ザ エルダースクロールズ』シリーズの歴史の中では、タムリエル史第2期、『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』の約1000年前が舞台。Ebonheart Pact、Aldmeri Dominion、Daggerfall Covenantという三勢力が覇権を争った時代を描く。
オブリビオンの舞台だったシロディールはそれぞれの勢力が進出を狙うタムリエルの火薬庫と化しており、ここを舞台にした大規模PvPコンテンツなども予定。
サービスは2013年を予定しており、日本でのサービス予定の有無は明かされていないものの、関係者の話では少なくとも日本から海外サーバーに接続してプレイすることはできそう。『ザ エルダースクロールズ』シリーズの人気を受けて、欧米産オンラインRPGの中でもとくに注目を集めるタイトルとなるのではないだろうか。