フシギ職人“ツボ錬金”、“ランプ錬金”のナゾに迫る

 待望のシリーズ最新作『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。本作では新世界“アストルティア”で、さまざまな冒険や暮らしができる。世界のナゾを解き明かすだけではなく、町でさまざまな“仕事”を楽しむことも可能だ。今回は、その中でもちょっぴりふしぎな仕事、“錬金”のヒミツを大解剖していく。 素材から新しいアイテムを作り出すのが、“武器鍛冶”などの職人仕事。そして、アイテムをさらに強化できるのが、“錬金”の仕事だ。錬金には、“ツボ錬金”と“ランプ錬金”の2種類がある。

ツボ錬金

『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_01
ツボ錬金のギルドハウスは、巨大な壺のような建物の中にある。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_02
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_03
ツボ錬金は、“こうげき力アップ”や“かいしん率アップ”など、直接的なダメージに関わるような効果を追加することができる。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_04
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_05
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_06
ギルドに登録すると仕事道具がもらえ、道具を装備すれば仕事ができるようになる。レシピを覚えることで、できる仕事の数が増えていくぞ。そして、なんと錬金職人の仕事はルーレットで行う?
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_07
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_08
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_09
ツボを真上から見ると、盤面と針がついたルーレットになっている。錬金効果をつけたいアイテムをツボに入れ、ツボのフタについたルーレットを回す。ルーレットの針が“成功!”に入れば、みごと錬金成功となる。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_10
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_11
なんと、錬金職人の“特技”で、ルーレットの出目を少しいじることもできる。特技を使って、ルーレットの“成功”エリアを増やすことが可能なのだ。ただし、この特技にも“集中力”が必要なので、1回の錬金で何回も使えるわけではない。また、たとえ失敗しても、少しだけ効果がつくので安心しよう。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_12
職人仕事で作られたアイテムには、ものによって“できのよさ”がある。これは星印の数で表されるが、この星の数だけ錬金効果をつけることが可能なのだ。誰かが作ってくれたデキのいいアイテムを、錬金効果でさらに強力なものにできるぞ。

ランプ錬金

『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_13
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_14
巨大なランプの形をした屋根の建物が、ランプ錬金のギルドハウス。ランプ錬金では、眠りや混乱などを防ぐ効果や、相手に眠り攻撃をおみまいする効果など、おもに魔力が自慢のキャラクターに役立つものが追加できる。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_15
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』“ツボ錬金”、“ランプ錬金”とは?_16
ランプ錬金も、フタについているルーレットで錬金の術を行う。


 ふつうの仕事では実現できない、不思議な効果をもたらす“錬金”。ここで紹介したもの以外にも、たとえば“パルプンテ”が起こると、摩訶不思議な効果が生まれることもあるらしい。このフシギな仕事“錬金”を、ぜひキミも体験してみてほしい。



※『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイトはこちら


ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 WiiWii / Wii UWii U
発売日 Wii:2012年発売予定 Wii U:発売日未定
価格 価格未定
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち、ディレクター:藤澤 仁、プロデューサー:齊藤陽介