模擬戦直前! 準備は万全か?
ゲームソフトはもちろん、基本プレイも無料という新機軸の作品『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』。プレイステーション3向けのオンライン専用タイトルで、最大6人対6人による迫力溢れるバトルが無料で楽しめる。
※詳細は過去の記事を参照→こちら
本作のクローズドβテストが、2012年3月29日~31日までの3日間、10000人のプレイヤー限定で行われる。開戦が直前に迫った今回は、βテストで使われるマップのとっておきの情報を公開。狙撃に適したポイントや、障害物を背に戦えるカバーポイントなどを紹介しよう。また、本作のプロデューサーである桑原顕氏によるアドバイスも掲載。頭に叩き込んで、戦場で生き残れ!
戦場を知ることが勝利への近道
クローズドβテストで使用されるマップは“山岳地帯”。さほど広くはないが、視界の開けた平地に点在する遮蔽物、そして激戦が予想されるトンネルなど、さまざまな地形が入り交じる、バリエーション豊かなマップだ。密集して行動するか、もしくは高低差を利用して狙撃で味方を支援するか、それは部隊の作戦次第。まずは、どんな戦略が可能か、戦場を知ることが先決だ。
スナイパーにとって生命線となる狙撃ポイント。マップに書かれている数字は狙撃ポイントとなっている。1ヵ所にとどまらず、相手の陣形や戦況に合わせてポイントを変えるのがスナイパーの基本だろう。
激しい銃撃戦となった場合、遮蔽物に身を隠しつつ飛び出し攻撃が行える“カバーポイント”も重要な場所となる。ピンチの際に逃げ込んだり、逆に相手をそこに誘い込んだりと、さまざまな戦術が想定される。マップ上の青の四角がカバーポイントだ。
本作では一度倒されると、再出撃(リスポーン)ポイントを指定して戦線に復帰する。このポイントをあらかじめ知っておくのと知らないとでは大きな差があることは明白。マップ上の星マークがリスポーンポイントとなるワッパ配置位置だ。
山岳地帯マップの最大の秘密……それは、隠し通路の存在だ! 激戦が想像されるトンネル方面とは別のアプローチで敵陣に攻め込むことが可能。ただし、通路は細く、出会い頭に撃ち合いとなることもあるだろう。通路の地形もしっかり把握しておこう。
桑原プロデューサーからメッセージ!
本作のプロデューサーであるバンダイナムコゲームスの桑原顕氏から、クローズドβテストの参加者と、本作に興味を持っているすべてのゲームファンに向けて、メッセージが到着!
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』クローズドβテストにたくさんのご応募ありがとうございました! あまりの反響に、関係者一同、喜びとともに皆様の期待を裏切れないプレッシャーを感じております。
見事当選された方は、『ガンダム』の世界でくり広げられるリアルな戦場をぜひ体験してみてください。そして、残念ながら落選してしまった方にも、クローズドβテストの臨場感を味わっていただけるように、さまざまな情報をお届けしていく予定です。
さて、いよいよ明日から3日間クローズドβテストが開催されます。クローズドβテストでは“山岳地帯”が戦場となります。このマップでは、トンネルを挟んでお互いの拠点が存在するため、中間地点にあたるトンネルから戦線をいかに押し上げていくかが戦局を分ける大きなポイントになります。同様に、この付近には前線を支える中継地点が存在するので、中継地点の確保を優先し、前線を後退させることがないようサポートするスナイパー役や防衛役などのチーム構成で望むとよいでしょう。一方で、モビルスーツの戦力が乏しい場合でも、移動中のパイロットがモビルスーツのレーダーには映らないことを利用して、拠点や制圧下の中継地点からワッパで出撃し爆弾設置による敵拠点の撃破も可能です。
このような確固とした連携が必要な一方で、敵の裏をかくような行動も要求されるなど、オンラインゲームならではの醍醐味を味わいつつ勝利を目指してください!
ただいまクローズドβテストをプレイされたご意見やご要望を公式ホームページから随時受付を行うよう準備を進めています。正式サービスに向けてクオリティーアップを図る参考とさせていただきますので、ぜひご協力ください!
ファミ通.comでは、クローズドβテストの3日間は連日リポートを掲載予定!