『ファイナルファンタジーXIII-2』にカジノやチョコボレースがあることを北瀬氏が明言――“PLAY LIVE”【追記】【TGS2011】

東京ゲームショウ2011のソニー・コンピュータエンタテインメントブースで著名クリエイターを招いての生放送トークイベント、“PLAY LIVE”が開催。一般公開日二日目となる2011年9月18日、プレイステーション3、およびXbox 360用ソフト『ファイナルファンタジーXIII-2』のプロデューサーを務める、スクウェア・エニックスの北瀬佳範氏が登場した。

●DLCには追加コスチュームや追加武器、さらには仲間になるモンスターも

 東京ゲームショウ2011のソニー・コンピュータエンタテインメントブースで著名クリエイターを招いての生放送トークイベント、“PLAY LIVE”が開催。一般公開日二日目となる2011年9月18日、プレイステーション3、およびXbox 360用ソフト『ファイナルファンタジーXIII-2』のプロデューサーを務める、スクウェア・エニックスの北瀬佳範氏が登場した。

 北瀬氏は同トークイベントで、『ファイナルファンタジーXIII-2』には従来のシリーズにあったようなミニゲームが多数あり、その中にはカジノやチョコボレースもあることを明らかにした。さらに、ダウンロードコンテンツでは追加コスチュームや追加武器、さらには仲間になるモンスターなどが用意されるという。「『ファイナルファンタジーXIII-2』のディスクだけでも十分ご満足いただけると思いますが、ダウンロードコンテンツでさらに長く遊べると思います」(北瀬)。

 “PLAY LIVE”の詳しい内容は後ほどお送りする。

kitase

▲PS Vitaへのメッセージでは、先日のSCEJカンファレンスで発表されたPS Vita版の『FFX』で会いましょうとコメント。ちなみに、オリジナル版の『X』は『XIII』、『XIII-2』のスタッフの多くが関わっている。

DSC_3659

以下、追記(9月19日午前1時53分)。

 “PLAY LIVE”では、北瀬氏に『ファイナルファンタジーXIII-2』に関するさまざまな質問が投げかけられた。まず、続編を制作するにあたって、どのようなことを大事にしているかについては、ユーザーからのリクエストや意見の中から、いいところは伸ばし、改善するところは改善するといった、前作をプレイしたユーザーからの率直な意見を大切にしているとコメント。そのため、どういう方向性で開発を進めていけばいいかは絞りやすかったという。「ただ、もちろん、それ(ユーザーの期待)超えなければいけないのというのあります」(北瀬)。
 また、北瀬氏は前作と本作の違いについて、前作は逃亡劇だったためにストーリー主導で前へ前へと進むゲーム性だったのに対し、本作では“ヒストリアクロス”という新システムを盛り込み、探索要素や寄り道も可能になっていると説明。“ヒストリアクロス”とは、本作がタイムトラベルの物語であるため、ある時間まで戻ってプレイすることができるシステム。たとえば、ある時代のある場所で出会ったボスに対して、倒せずにあきらめて物語を進めていったとしても、キャラクターを成長させたのち、再びその時代に戻って挑戦することができるのだ。そこでそのボスを倒すと、ひとつのエンディング(本作はマルチエンディングを採用)につながる新たな時代への道が開けたりすることも。「ユーザーが自由に冒険でき、プレイの内容でさまざまな変化が起こるんです」と北瀬氏も手応えを感じている様子。

 また、前作をプレイしていない人向け、もしくは前作をプレイしている人にも復習代わりとなる“ロスト・レポート”(映像を交えながら全6章で前作の物語が語られる。公式サイトで配信予定)を用意することも紹介。

 さらに、音楽についての話題では、『XIII』のコンポーザーである浜渦正志氏に加え、水田直志氏と鈴木光人氏を加えたことについて、「前作を遊んだユーザーの方にも新鮮に遊んでいただきたいという意図で水田と鈴木に加わってもらいました」とその理由を述べた。今回の東京ゲームショウで出展されていた試遊版では、バトルの曲にもラップ調のボーカル曲が入っていたりと、確かに斬新だった印象。製品版ではどんな曲が収録されているのか注目したい。

 最後に、PlayStation Vitaについてひと言で表すと、という問いにPlayStation Vita版の発売が決まった『ファイナルファンタジーX』のHDリマスター版をアピールした。同作ではプレイステーション3版の発売も決定している。こちらも楽しみにしたい。

 2011年12月15日に発売が決定した『ファイナルファンタジーXIII-2』。こちらの記事にあるとおり、さまざまな要素がブラッシュアップ、もしくはプラスされ、大きな進化を遂げていることが垣間見える。年末のプレイステーション3用ソフトの大本命であることは間違いない。